ソノターネット2

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ツーリング開始 でもSUICAについて

2009-04-20 03:36:43 | Weblog
 初ツーリングに行ってきました。が、ぽかぽか陽気という天気予報がハズレて寒くてしかたなく、また初ツーリングの緊張から体ががちがちになって頭痛がひどく、翌日半日寝込んでしまいました。

 で、寝られなくなってしまい今パソコンやっているわけですが、ホームページ作るのも久しぶりで筆が進まず、iTunesのライブラリ整理にいそしんでいたらこんな時間になってしまいました。

 そろそろ寝なきゃと思いますがレポートも更新できなかったので、ツーリング後のファミレスで話題になったSUICAについて。


 SUICAは自動改札でものすごいスピードでタッチされるがいくらなんでもあのたびにサーバと通信しているとは思えない、どうなっているんだ、という疑問です。

 僕は、SUICAは単なるIC型プリペイドカードなわけだから残高と乗った駅名が記録されていて、出る側の駅でそれを読み取って残高から引き去りしているだけだろう派でした。
 が、そう言いながら、オートチャージはどうやっているんだ?と思っていたのですが。

 日本人的考え方ではないですが、客に迷惑をかけないことが先決、つまり最悪はお金を取りっぱぐれても仕方ないということで考えよう、とした場合は、上記の僕の考え+データプール場所(駅サーバ)で時間が空いたときにサーバにデータを突っ込めば良い式ではないかなと思うのです。
→残高データの更新はカードで実施して、その履歴は改札機(というか駅サーバ)で保管。オートチャージ属性のSUICAで残高不足が発生したらSUICA上に残高増額を記録して駅サーバにはクレジットカードからの引き去りしますよ情報を記録する。時間が空いたときに駅サーバとメインサーバで通信して情報の整合性をとる。もしサーバがコケても大事な情報(各SUICAにいくら入っているか)はSUICAに残っているわけなのです。

 というわけで、SUICAシステムで一番の急所は、利用者がカードを紛失して再発行手続きを依頼されたときに正しく履歴の整合性をとれるか、というところだと思います。SUICAはコンビニや自動販売機でも使えたりするので、それら各所に分散した履歴をまとめないと最終的にいくら返せば良いのかがわかりません。しかし、カード紛失のためだけに超高性能サーバが動いていると考えるとなんだか感慨深いものがあります(笑。

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