熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

若者は素晴らしい。この国の復活を確信させてくれる若者たちの素晴らしさ。

2011年03月28日 07時18分25秒 | 我思う
写真は日経新聞に出ていた節電方法に対する記事。

東日本を中心に計画停電が実施され、節電への関心がいつになく高まっている。

今夏のピークにどう対処できるか。

経済の復興とも絡めて、この電力の確保が中期的な大きな課題になる。

、、、

ただ、以前のような明るさを失った街ではあるが、多くの人たちの口から、

電気ってこのくらいでもいいんじゃない?

という声も聞かれる。

みんなが、

今までの自分たちの生活や考え方、ふるまい、、、etc。

こういったことを根本的に考え始めていると思う。

、、、

そんななか、街を歩いていても、ニュースを見ても、ネットを見ても、

あらためて、

最近の

若者は素晴らしい!

と心から思うことに遭遇している

街頭で大声で募金を呼びかける若者たち。

得意なネットを駆使して、被災者救援に動く若者たち。

そして、話題になったこれらの「作戦」↓

「ヤシマ作戦」



「ウエシマ作戦」



説明はいらないだろう。

(もしご存知のない方は検索すればたくさん出てくるので、そちらを参照されたい。)

、、、

良く親や恩師から言われたことだが、

順境の時は誰でも頑張れる。

逆境の時こそ、その人の器や人間性が試される。

、、、

(一部の例外はあるとは思うが)

今の日本に住む若者たちは、なんとも、

心優しく、頼もしく、誇るべき、素晴らしい若者たちではないか。

上の二つの「作戦」などはさらに良いと思う。

この二つの「作戦」について友人が言ってたが、いくら正しいことでも、

ただ単に「我慢」を強く強いられるものであれば、なかなか共感は得られないと思う。

二つの「作戦」に共通するユーモアが素晴らしいと思う。

「伊達直人現象」にも通ずると思うが、アニメや芸人を絡めることによって、肩に力が

入らず、前向きで、全員参加型の運動になっていると思う。

特にこういった一時期の我慢ではなく、正常化まで時間がかかる課題に取り組む時はなお

さらユーモアの力が大切だと思う。

今回のこういった運動を通じて、

真摯さや戦略(技術)に加えて、ユーモアの大切さをあらためて痛感した。

、、、

やっぱり、

若者は素晴らしい。

この若者たちの姿から、

この国の復活を確信する。

そして一隅ではあっても、小生も、この国の若者たちを育てる仕事をしている。

微力ながら、責任を全うし、復活に寄与したい


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