熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

第9回石垣島マラソン!

2011年02月01日 07時43分44秒 | プライベート
今年二回目、人生で三回目のハーフマラソン。

1月23日(日)の第9回石垣島マラソン大会。

仲間たちとともに走ってきた

今まで行きたかったけど、行けなかった場所に、マラソンを口実に行く(笑)。

ただの旅行だと腰が重かったが、マラソン大会を入れるとモチベーションも上がる

これからマラソンにかこつけて、いろんな場所に行こうと思う。

、、、

今回の人生初の石垣島は本当に最高だった

また絶対に行きたい。

というか、来年もこの大会に参加しようと思う

今回は二泊三日の旅程でマラソンツアー専門の旅行会社のツアーで行ってきた。

経営者視点で学ぶことも多く実り多い旅だったが、その話はまた後日で、とりあえずマラソンの

ことだけアップしておこう。

前日の受付風景 







まさに島をあげてのイベントという感じで、成功への意気込みを感じた。

受付を担当されている方々のホスピタリティも最高だった。

「遠くから来ていただきありがとうございます。どうぞ石垣を楽しんでください。」

と言われた

、、、

普段の慌しさと性格的な落ち着きのなさを振り返りながら、この言葉を胸に刻む。



、、、

受付が終わって野球場で中学生の試合をしばし観戦。





ホテルに戻って、5kmほど調整のためのジョギングをして、食事。

石垣牛のステーキ、美味。



、、、

結局、その夜、飲んではいけないお酒を飲み、ぐっすり寝て当日を迎えた。



参加者たちに室内練習場(プロ野球のロッテがキャンプで使っている)が開放されていた。



今回お世話になった旅行会社のブース。



ストレッチをしたり、ドリンクを飲んだり、コース表を見たり、荷物を預かってくれたりといたれり、

つくせり。

後日書きたいが、小生、この旅行会社さんがすっかり気に入った

、、、

スタート地点。



ゴール地点。



で、もちろん無事完走。



、、、

ただ、今回のマラソン、小生にとっては、

めちゃくちゃ、きつかった

ツアー会社の添乗員さんから、

「ハーフはアップダウンがとてもきついですよ。」

とスタート直前に聞いて、初めてコース表の高低を確認したが、

8.5km過ぎからなんと急坂を含むアップダウンが4km弱も続くのだ。

小生の周囲で見ると、急坂では2/3くらいの人たちが歩いていたと思う。

それほどきつかった。

小生?

もちろん一度も(給水とトイレ以外)歩かず走りぬいた

心が何度も折れそうになりながらも、歩いたら負け!と何度も言い聞かせて、ほぼ歩いているのと

同じくらいのスピードだったが、それでも歩かなかった。

どんなにど素人ランナーでも、このこだわりが大事だと思っている

(なんでもいいから一つくらいはこだわること)

、、、

気温23℃。

走っていると本当に暑い。

この暑さと急坂が急激にやる気と体力を奪っていく。

だからこそ、給水所で渡されるスポンジと励ましの言葉が本当にありがたかった。

小学生たちとハイタッチしたり、沿道の声援に笑顔で(苦痛の表情で)応えたりしながら、本当に

へろへろになってなんとかゴールした。



(この写真はツアー会社の方がゴールで待ち構えて撮ってくれたもの。感謝!)

、、、

で、結果。



タイム 2時間7分36秒。

目標とした2時間切りを大きく上回ってしまった

でも、順位を見て少し驚いた

総合順位181位!

あとで聞いたら、ハーフを走った人は825人もいたそうだ(完走者は752人。完走率91%)。

年代別順位は44位。

これは不確かだが、多分150人くらい。

ということで、タイムは悪かったが、順位は今の小生としては満足出来る順位だった。

、、、

あとで聞いたら、皆さんが苦戦する原因はやっぱりこのアップダウンのきついコースにあった

ようだ。

フラットなコースでは好タイムを出す皆さんも相当悩まされたようだ。

一緒のツアーに参加したある年配のベテランランナーの方から、

(小生の完走証と体型を見て)

「あなたはこの大会向いているかもね。

だって体型が、

サラブレッドではなく、

ばんえい競馬の馬

みたいだもの。」

と言われた

とまあ、余計なお世話だ!と心の中でつぶやきつつ、小生に向いているコースであったこととは

確かにそうだと思った(笑)。

それと脚力自慢の方々は皆さんフルマラソンに出場していたからということも大きいと思う。

それでも、真ん中よりもはるかに前の方で走ったという事実が嬉しい

、、、

何はともあれ、きつかったが本当に楽しめた

走っている時の景色は最高だった。

特にきつい坂を上りきった公園(バンナ公園)の高台から見晴らす石垣島の風景は格別だった。

ランナーの皆さん、この大会お奨めです

、、、

走っている最中には、

「俺はなんでわざわざこんな素敵な島に来て、こんなきつい、アホみたいなことをやっているんだ

ろう?もう二度とマラソンなんてやらない!」

と何度も思いながら走っていた(笑)。

でも、

ゴールしてほんの5分くらい経つと、

「さあ、次はどこを走ろう?」

と気持ちが180度変わる。

達成感と爽快感がそうさせるのだ。

それとこの達成感、頑張った自分に対してのご褒美が形になって渡されることも大きいと思う。







完走証とゼッケンはもちろん取ってあるが、初めて完走メダルももらった。

思い出とともに一生の宝物にしたい

(・・・続く・・・。次回からは今回のマラソン以外の旅日記をお届けします。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yoshimi)
2011-02-01 17:20:15
ね、
やせたね、ね、

やったね、

それがいいたくてコメ。


でも、おめでとう!
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yoshimiさん、まだまだこれからです(^^) (song20)
2011-02-01 17:42:48
yoshimiさん、コメントありがとうございます。
すっかりご無沙汰しています。

確かに一時よりはやせたのですが、日々一進一退の攻防です(苦笑)。
やせては太り、太ってはやせ、の繰り返しで実はなかなか体重は安定しません
節制が出来ないのは仕事(立場)柄ある程度はやむをえないと思っていますが、、、。

まあ、楽しみながら走り続けます

ありがとうございました
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