ただでは転ばない（１） 静養中に観た映画一覧

階段から転げ落ちて、肋骨骨折。

自宅静養開始の三日目くらいまでは、本当に何も出来なかった。

ただ時間が過ぎるのを待つだけの日々。

普段じっとしているのが苦手な小生にとっては、拷問以外のなにものでもない。

これが一番つらかったが、本もまったく読めない。

とてもじゃないが、集中出来ないし、本を持つ姿勢ですら、激痛が走る（苦笑）。

ソファに座って、出来るだけ痛みを感じない姿勢をとり、テレビをぼーっと観る

しかなかった。

一日がとてもつもなく長かった。

、、、

数日経ち、少し痛みが和らいだが、それでも本は読めなかった。

で、

映画（ＤＶＤ）を借りてきて片っ端から観た。

その数、５６本！

朝も昼も、夜も、眠れない深夜も、ただひたすらに観た。

当然、４２年間の人生の中で、こんなに映画漬けになったのは初めてだ（笑）。

、、、

以下、備忘録も兼ねて列挙。↓

（Ｓ，Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅは１００％小生の独断での判定です。映画の良し悪しと

言うよりは、好き嫌いです。）

A 剣岳
A アマルフィ
D Ｎｏｗｉｎｇ
B ルーキーズ
A 母べえ
S オアシス
D サラン　ハムネダ　愛は天の川を
C ターミネーター４
S シークレット・サンシャイン
S ＯＮＣＥ　タブリンの街角で
B ＧＩジョー
A 最高の人生の見つけ方
S 愛を読むひと
B 明日の記憶
B 手紙
A 学校
B ミリオンダラー・ベイビー
B 感染列島
A 眉山
S 夕凪の街・桜の国
A ビューティフルマインド
A ベンジャミン・バトン　数奇な人生
B 禅　ＺＥＮ
S 善き人のためのソナタ
A エリン・ブロコビッチ
A アイ　アム　サム
S ペイ・フォワード
B ロング・エンゲージメント
B 地球が静止する日
A アビエイター
A チェンジリング
S この自由な世界で（ケン・ローチ監督）
S チェ　２８歳の革命
S チェ　３９歳別れの手紙
A ホルテンさんのはじめての冒険
A オリオン座からの招待状
D ララピポ
E 風の外側
S カーテンコール
A マリー・アントワネット
A 天然コケッコー
A ワルキューレ
A レッドクリフ１
A レッドクリフ２
A めがね
A いまを生きる
B Ｐ．Ｓ.アイラブユー
A キッド
B 闇の子供たち
A ＡＬＷＡＹＳ　続・三丁目の夕日
A つみきのいえ
A おくりびと
S 春の雪
S 武器よさらば
A 椿姫
B ザ・マジックアワー

計５６本

、、、

憧れの先輩が昔、良く言ってた言葉。

何があっても、

ただでは転ばない。

ただ無駄に時間を過ごしてたまるか。

こんな状態でも、少しでも自分の成長に繋がる学びはないか。

映画鑑賞だって勉強の一つ。

そう思って、歯を食いしばって睡魔と痛みと闘いながら、根性で観た（笑）。

おかげで観たかった映画をたくさん観ることが出来た。

そして人生について考え、学んだ。

上記のＳとＡは（小生の好みとはいえ）お奨めです。