心に『響く』次女の強烈な「暴言」の数々

写真は沖縄で小生が次女に持たせて撮ったもの。

さて、このブログでもたまに書いてきた我が家の次女。

ややユニーク。

年末年始に、次女に言われた「暴言」のなかで、特に心に「響いた」言葉を

大切な記録として書き残しておきたい。

、、、

「やめて。ハゲがうつる。」

小生が抱きついて、頭と頭が軽く触れた瞬間に言われた言葉。

その後、小生が頭部を近づけるたびに、言われ続けている。

１ｍ圏内くらいで。

（ちなみ小生、まだ見た目はハゲではない。）

、、、

「首が痛いのは顔と頭が、『むだに』大きいから。」

小生の弱点の一つで、持病の「首痛」。

交通事故の後遺症から、いまだに治らず、時折激痛が走る。

休みの日、自宅で痛みをこらえているときに言われた言葉。

ショックだった。

（確かに顔も頭も大きいです。小学校の頃、合う野球帽がなかなかありません

でした。）

、、、

「ぽーにょ、ぽーにょ、ぽにょ、『メタボの子』♪　
がけっーっーぷちに、立たされてるー♪」

風呂上りの小生（のおなか周り）を見て次女が言った言葉。

まさに軽蔑するような目つきで（超上目線で。）。

でもわが子ながら、センスはあると思う（笑）。この替え歌。

、、、

でも、最も傷ついた言葉はこれ。

風呂上り直後の会話。

次女「パパ！」

小生「（久しぶりに声をかけられたので、嬉しくて笑顔で）何？」

次女「くさい。」

えっ、、、、、？

、、、

小生「（ややうろたえながらも）そんなことないだろう。

いま、風呂入ったばかりだし、歯も磨いたし」

次女「だって、くさいんだもん」

小生「だから、くさくないって。絶対。どこがどう臭いんだ、言ってみろ」

と反撃。

、、、

、、、

、、、

、、、

次女「いや、そんざいが、、、」

えっ、、、、、？

予想もしなかった言葉だったから耳を疑った。

「そんざい」＝「存在」？？？

がーん！！！

しばし呆然とし、

さすがに、凹んだ。

強烈なカウンターだったし、言ったタイミングも、表情も絶妙だったから

心がまっぷだつに折れた。

日本全国、娘に「きもい」だの「くさい」と言われる父親は少なくはないだろう。

小生も、同じような境遇の人によく会う。

でも、

「存在がくさい」と言われる父親にはいまだかつて会ったことがない。

、、、

この子はいったいどんな大人になるんだろう？

楽しみでもあり、心配でもある。

さて、もう一人の愛する娘、思春期の「マイペース長女」。

こんなやりとりを聴くたびに、

にやりと笑ったり、くくく、と笑うだけ。

そして、たまに口を開いたと思ったら、

「二人ともガキだね」

と達観したお言葉。

これまた怖い。

まあ、久しぶりの休日日記ということで、、、。