熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

本を読んで観ると最高!映画「デビット・コパーフィールド」

2008年01月10日 20時29分28秒 | お知らせ・お奨め
怠けていた分、更新できるときに、どんどん更新したい(笑)。

冬休みにDVDで観た映画、四本目。

「デビット・コパーフィールド」

12月25日の日記で書いたが、年末に文庫本で読んだ文豪ディケンズの

作品だ。

(そしてこの映画はイギリスの国営放送BBCがTVドラマ化したものだ。)

、、、

主人公の人生のドラマティックな変転、愛すべきキャラクターを持つ数々の登場

人物が愛くるしかったり、にくたらしかったりと、とにかくとても面白い

人生は、かくも困難に満ち、かくも楽しい、と思わされる作品だ。

ちなみに、この映画の主人公デビットの幼少期を演じているのが、あの

「ハリーポッター」で有名なダニエル・ラドクリフ。

彼のデビュー作だそうだ。

デビュー作にも関わらず、その素晴らしい演技力が燦々と輝いている。

すでに天才の片鱗が思う存分、発揮されている。

、、、

でもこの映画、もし小説を読まずに観たなら、主人公の感情の機微とか、

微妙なニュアンスは伝わらないと思う。

あれだけの長編作品をたった3時間程度でまとめ上げるのだから無理も

ないだろう。

(ただ、キャスティング、ストーリー展開等、原作に忠実であろうとする

制作者の努力を大いに感じる良い作品だと思う。)

そういう意味で、この映画自体、超お奨めですが、出来れば小説を読んで

から観るともっと良いと思います

これからちょっと、ディケンズにはまりそうです(笑)。




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