アテネ旅行記（１） 遺跡天国

２３日、無事に帰国。

さすがに、溜まった仕事もあり、更新が出来なかったが、ぼちぼち、思うがままに書き残していき

たい。

アテネ市内を巡って、いろんな言葉が頭に浮かんだが、その中でも、「○○天国」と思った

ものをまずは書いてみたい。

その第一は、やはり「遺跡天国」。

街全体が遺跡だらけだ。

小生はそうではないが、マニアにとってはまさに垂涎の街だと思う（笑）。

、、、

では、思うがままに写真を列挙。


アクロポリスの入り口付近から





写真で見てわかると思うが、結構歩いて登らなければならない。

最近、体を鍛えているのでなんてことなかったが、ご高齢の方や運動不足の方々にはちょっときつい

と思う。


中腹あたりから。

天気が良かったし、最高に気分が良かった。




念願のパルテノン神殿。



この二枚の写真は、現地の子供たちが撮ってくれた（＾＾）。






アクロポリスの上から観た風景。




ゼウス神殿も良く見える。




アテネ市内が一望できる。




何組か見かけたが、お勉強をする学生たち。




古代アゴラ。

ここでソクラテス先生も、プラトン先生も議論を戦わせていたとか。

そう考えると、なにかじーんと心に響いた。



アクロポリスが見える場所できっと大いに語り合ったことだろう。









でも、とても残念な「落書き」が見えた、、、。



本当に、残念。


ゼウス神殿





アクロポリスを見上げて。



ゼウス神殿の中にこんな素敵なベンチがあったので、一休み。

ちょっと今後の人生について考えてみたりした。



朝のジョギングで見たゼウス神殿（入場しなくても、外観は見ることが出来る）





その近くにこんなものがあった。



、、、

２５００年前の遺跡に囲まれる街。

ここで暮らす人たちのものの考え方や意識に絶対に大きな影響を与えていると思う。

毎日のように、沈み行く夕日を見ながら悠久な歴史に思いを馳せるのではないだろうか？

それとも、あまりにも日常の中にありすぎて、そんな考えはまったくしないのだろうか？

人それぞれかもしれないし、まあ暮らしてみないことにはわからない（笑）。

そんなことを思ってみたり、、、。

いずれにせよ、たった一日半だったが、あまりの素晴らしさに心から感動した。

今度は是非、アテネ郊外やローマにも行ってみたい。

そんなに遺跡に詳しくない小生が、そんなことを強く思った。

（旅行記続く。多分）