熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

節目を迎えて。天に恥じぬ生き方を誓う。

2011年04月04日 07時31分32秒 | 我思う
写真は先代の理事長のお墓を掃除する次女。

3月31日で先代が亡くなってちょうど10年になった。

ということは、小生が理事長職を拝命して、10年経ったことになる。

、、、

節目。

竹は節目があるからさらに高く伸びることが出来る。

企業も、学校も節目が大事。

と、良く先輩たちから言われた。

、、、

10年。

良くも、悪くも、

本当ーーーに、

いろんなことがあった。

長かったような、短かったような。

支えたくれた多くの人たち、心から感動する新しい出会いにも恵まれた。

反面、様々な「不条理」に苦しみ、時に人を憎悪し、また自分の非力を嘆いたりもした。

そのすべてをひっくるめて人生なので、後悔はしない。

すべて自分の成長への糧となったと思おう。

(おそらく全然、教訓を活かしきれてはいないが。

、、、

34歳でトップになった時は、今考えると、創業者の急逝という事態を受けて、

わけもわからずただ無我夢中だったと思う。

何はともあれ、ここまでなんとか来れたのは、本当に多くの周りの人たちに支えられたからだ。

心の底から感謝したい。

、、、

今年で齢四十四。

もう若いなんて言ってられない

人生で最もバリバリ働かなければならない年代だと思う。

体力が落ちたとか、疲れたなんて弱音も吐いてはいけない

(もちろん、客観的な認識は必要だが。笑)

もっともっと大きく成長しなければならないし、経営者としての能力や技術も伸ばさなければ

ならない。

そして自分の仕事人生のGOALと次代への引継ぎも意識して、仕事をしなければならない。

節目を迎えて、こんなことをあらためて考えている。

、、、

10年目にして、日本を襲った「未曾有の危機」。

危機こそトップの出番。

力は足りなくても、まっすぐに「危機」に挑みたい。

愛を忘れた大人、傲慢な上司、批判の専門家、行動なき評論家、、、etc

になんて絶対にならない。

腹をすえて、男らしく、覚悟を固めて、仕事をしていきたい。

節目を迎えて、あらためて心に誓う。

天国にいる学園の創立メンバーの先生たちをはじめとする小生の恩人たちに恥じぬように。

さあ、今日一日を精一杯

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