クリスピー・クリーム・ドーナツ

写真は、目下大人気のクリスピー・クリーム・ドーナツに並ぶ行列。

正月に実家近くで初めて食べた。

嫁さんが「チャンス！こんなに待ち時間少ないのは東京では滅多にないから」

と言って、大量に買った。

これが少ない待ち時間。↓



「たった４０分」だそうだ。

（新宿だと１時間半待ちもざらとか。）

信じられない（苦笑）。

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ドーナツ如きで何を！と甘党の癖に、ぶつぶつ文句を言いながら食べてみた。

うまい！

今までに味わったことのない味が口の中に広がる。

買っている人たちの中で、こんな女の子（小学生くらい）の声を聞いた。

「信じられない！これドーナツじゃないよー！」

これはさすがに、ちと大げさだとは思ったが（笑）、客に良い意味で

「信じられない」と言わせるのは本当にすごいことだと思う。

感動→感激→感謝→熱狂

と期待値を上回るごとに人の受ける印象はアップしていく。

これは熱狂に近い例と言えるだろう。

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サービスも素晴らしい。

買おうと並んでいると、定番のドーナツを一つ手渡される。

それを頬張りながら、期待に胸を膨らませながら、順番を待つのだ。

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商品のクオリティ、サービス、仕掛け、イメージ戦略、、、etc。

そのすべてが素晴らしい。

世の中にはまだまだすごい商品があるものだ。

こんなことを言っていたら、嫁さんや子供たちからは、

「いまさら何言ってんの。遅いよ。もう大分前から評判だよ。」

と言われてしまったが（苦笑）。

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こちらソウルロッテ百貨店地下のクリスピー・クリーム・ドーナツ↓



こちらも日本ほどの熱狂ぶりではないが、人気があるらしい。

小生が行ったときは午後２時ごろだったが、幸い待ち時間ゼロ。

味もサービスも日本と変わらない。

圧巻だ。

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どんな企業(人）が、どんな考え方でやっているのだろう？

ちょっと調べて、納得。

仕掛け人は有名なこの方だった。↓

http://job.goo.ne.jp/topics/interview/interview16/index.html

小生はお会いしたことはないが、小生が尊敬する先輩経営者の友人だ。

世の中には、すごい人がたくさんいる。
日常から学ぶことは多い。