熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

二回目のハーフマラソン!第12回谷川真理ハーフマラソン!

2011年01月21日 07時24分53秒 | プライベート
1月9日(日)。

人生2度目、今年では初となるハーフマラソン大会に参加した

あの谷川真理さんの名前を冠した日本最大のハーフマラソン(とアナウンスしていた)だ。

参加者なんと約1万人(ハーフだけでも1万人弱)。

、、、

赤羽岩渕駅を降りて、荒川河川敷へ。



小生が着いたころにはすでに大勢の人たちがいた。



着替えて、荷物を預けて、トイレへ。

長蛇の列。



20分ほど待った

、、、

大勢の人で、活気ある雰囲気の中、スタート。

荒川河川敷をひたすら走る。

景色は単調でつまらないが、コースは平坦で走りやすい。

調整不足でもあったし、kmあたりのペースに気をつけながら、飛ばしすぎないように走った。

最後はへろへろになりながらも、なんとかゴール。

走る前は足が持つかと不安だったが、無事完走

、、、

走り終えた直後。



で、結果。

1時間59分25秒!

初の2時間切り、そして自己ベスト(笑)。

はい、レベルは低くても、いいんです(笑)。

自分との戦いなので。

練習不足、調整不足も考えて2時間切ったので、自分としては満足。

だが、順位を見ると(元体育会系の血で)、がっくり。

9272人中、

5395位

だった

まだまだ後ろの方を走っているというわけだ。

、、、

この大会、レース後も楽しかった。

ランニンググッズのバーゲンセールやオークションをやっていた。

オークションには参加しなかったが、セールはとても安かったので、結構衝動買いした(笑)。

表彰式。



お笑い芸人の方々も登場し、笑いを誘っていた。

左側が谷川真理さん。



実物を初めて見たが、やはり美人

、、、

お腹がすいたので、09年度b1グランプリ1位と書かれたやきそば屋さんの列に並ぶ。





、、、

なかなか前に進まない。

長時間並んで、やっとの思いで買えた。

が、

やきそばを注文したとたん、

「卵を切らしたので、ありません。100円引きにしますので。」

とさらっと言われた

、、、

ここで経営者の立場で一考。

たかが卵、されど卵。

食い物の恨みは怖い、なんて感情ではもちろんなく(笑)、

一つのブランド化された商品の売り方として考えることがあった。

結論から言うと、

モラルとして問題があることはもちろん、

ブランド戦略として、とてももったいない。

卵を切らした時点で、正直に言うべきだと思った。

皆、長時間並んでいる。

やきそばの上に卵がかかっていて、おいしそう



b-1グランプリ1位というブランド

これに惹かれて、

皆、レース後の疲れている中、並んでいたのだ。

掲示を出すか、もしくは大声で、卵を切らしたという事実を告げるべきだったと思う。

、、、

案の定、卵なしでのお味は、、、

正直、普通のやきそば以下

量もほんの少しで、コストパフォーマンス的にも悪い。

周囲を見渡しても、がっかりしながら、顔をしかめながら食べている人たちばかりだった。

、、、

約1万人の人たちが集まった大イベント。

あれだけの長蛇の列が出来たのだから、当然、大いに儲かったことだろう。

お店の人たちは嬉しかっただろうか?

食べている人たちのがっかりとした顔を見ても、儲けた金額による喜びの方が大きいのだろうか?

もしそうだとしたら、

そのことに気づかないのなら、

一時的な繁栄はあっても、このお店に未来はないと思う。

モラルとしても、戦略的にも間違っているのだ。

マラソン大会に出て、思いもかけない良い勉強になった。

反面教師にしよう。

、、、

さて、走り始めて5ヶ月ちょっとでハーフで2時間切り。

目標はハーフマラソンを5,6回走って、今年中にフルマラソンを走ること。

少しずつ積み上げていく練習が、経営と似ている。

夢は大きく、志は高く、でも日々コツコツ、地道に。

楽しみながら、苦しみながら、楽しむ。

次も頑張ろう


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2 コメント

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Unknown (大将☆)
2011-01-21 23:43:21
ハーフマラソンお疲れさま~今の順位は今の位置、進むべき前がよく見えるわけだから、これからの楽しみがいっぱいですね^^
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大将☆さん、いつもありがとうございます(^^) (song20)
2011-01-27 07:58:36
大将☆さん、コメントへの返信が大変遅くなり失礼いたしました
いつも本当にありがとうございます。

基本的には順位は意識せず、自分の目標タイムと心が折れずに頑張れたかというところをこだわっているつもりですが、根が競争を好むのか、やっぱり順位もそれなりに気になってしまいました(笑)。

「今の順位は今の位置」。
進むべき前は本当に良く見えます
これからも、
とことん、
楽しみ、
苦しみ、
楽しみます!

ありがとうございました
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