変わる＝過去の自分と決別する

「そろそろ再開します」なんて書いておきながら、また更新が滞ってしまった。

なかなか落ち着いて書く時間に恵まれず、まったくもって言い訳だが、数日前には書いて

アップしようと思ったとたん、操作を誤って書いた文を消してしまった。

アップできるときにすこしでも、という思いで、

日記というよりは、つぶやきのようなものだが、書き留めたい。

、、、

大好きな言葉であり、また死ぬまで追い求めたいこと。


「成長」


皆の前で良く口にもしてきたし、絶えず自分にも言い聞かせてきた。

（例えば「苦難も自分を成長させる糧」なんて言い聞かせながら。笑）

だが、最近の生活を振り返ってみて、ふと、具体的に成長ってなんだろう？と改めて

考えてみた。

で、

「変わる」

という言葉に行き着いた。

じゃ、

「変わる」って具体的には何？

とまた考え、

「過去の自分と決別すること」

ではないか？

という答えに行き着いた。

ここまで行かないと、本当の意味での成長とは言えないのではと、思った。

、、、

今年の１月中旬に、肋骨を骨折し、長年の「悪癖」だったタバコをやめた。

すると、太った。

太って、さすがに日常生活にも若干支障をきたし、焦った。

で、最近、、、。

走り始めた。

本格的に走るのは約２０年ぶり。

（自分のランニングノートには「２０年巻き戻し」なんて題をつけた。笑）

今月の総走行距離目標をとりあえず５０ｋｍにした。

昨日の時点ですでに６７ｋｍ！

（休みがあって意識的に走りこんだゆえ、超過達成！）

（といっても、マラソンを走る人なら、月間２００ｋｍとか３００ｋｍのレベルだから

１００ｋｍ未満なんてまだまだだが。）

、、、

少しずつだが、確実に変わり始めている。

肉体も、精神も。

しっかり実感できるから嬉しい。

、、、

確か村上春樹さんが喫煙者がタバコをやめることは、過去の自分と決別するための

最も象徴的なこと、という意味のことをどこかに書いていたと思う。

小生の場合、振り返ると、

肋骨を折り→その痛みに耐えられずタバコをやめ→太り→焦り→走り→変わる。

それもとても、とてもいい方向に変わる。

結果オーライ。

（もちろん、あんな痛みは二度と経験したくはないが）

「肋骨折って良かった」（母談）のだ。

今日も過去の自分と決別するための少しの努力を積み重ねたい。

まとまりがないが、具体的なことはまた後日。