先日、所属する経営者の会で、メンタリング制度導入の提案があった。
メンタリングについては、具体的なやり方は一様ではなく、様々。
(会社内で導入し、成功している事例もあると聞く。)
一般的には、
「メンターが若年者や未熟練者(メンティー、プロテジェと呼ばれる)と、
基本的には1対1で、継続的、定期的に交流し、信頼関係をつくりながら、
メンティーの仕事や諸活動の支援と、精神的、人間的な成長を支援するこ
と。」だとか。
※出所はこちら→http://www.nihon-mentor-kyoukai.org/whats.htm
、、、
とても良い提案だと思った。
経営者の会で良く言われること。
「経営者の悩みは経営者じゃないと究極的にはアドバイスが出来ない。」
経験豊富で見識豊かな先輩が、後輩に対して様々な指導、助言を行なう。
小生のような未熟者、若輩者にとってこれは確かに魅力的だ。
、、、
でも、本当に有難いことに、小生にはすでに最高の助言者の先生がいる。
昨日、その先生にご助言を仰ぎに行った。
(この先生、詳しくは書けないが、日本の政財界で活躍された本当にすごい人。
人格、見識、教養、実践経験、そして現在のお仕事、すべてをとってみても
本当にすごい方。うちの学園も二代に渡ってご指導を仰いでいる。)
、、、
今回、相談に乗ってもらったのは、
リーダーシップの振るい方、その際に大切にすべき考え方について。
この間、少しずつ考え方が固まってきてはいたが、まだもやもやしていた。
迷いを断ち切るためにも、厳しいお言葉を頂戴しに行ってきた。
、、、
先生、まっすぐ小生に向き合って、目をそらさない。
(これはこれでビビる。笑)
小生如きの話に真摯に耳を傾けてくださった。
まずは肯定から入る。
しっかり受け止めて、うん、うんと頷いてくださるのだ。
そして、全部、最後まで聴いたあとで、
諭すように、時に叱るように、リーダーとしての心構えや考え方をご自身の
経験を例にしながら、わかりやすくお話しされる。
含蓄に富んだたとえ話もふんだんにお話しされて。
一言一言がストンと腑に落ちる。
頭で理解するとか、ではない。
全身から出るオーラーとともに、その一言一言が重い。
厳しいときは、目をカッと開かれ、小生の愚見を一喝!
思わず背筋がまっすぐになった。
、、、
叱られて、心地良いと感じる人ってあまりいないと思う。
でも、この先生から叱られると、(的確な表現が思い浮かばないが)
なぜか心臓の深くに染み渡り、そして終ったときは超が付くほど、
前向きな気持ちになる。
、、、
なぜだろう?
はい、小生如きがその深遠をわかるわけがない(苦笑)。
でも、二つだけ間違いない、と思うこと。
それは、先生のお言葉、表情、視線に
途方もなく大きな愛を感じること。
大きな、大きな懐に抱かれるような安心感のもとで、気持ちよく叱られる。
あ、僕のことを本気で思ってくれているんだ、と感じる。
あまりにも有難くて、何度か涙ぐんでしまった。
もう一つ。
「叱咤激励」
厳しいこと、きついこともいわれたが、帰り間際に、小生を送ってくれながら
まっすぐに目を合わせて、
「あなたなら出来る」
と力強く言ってくれた。
こんなすごい先生に、こんなことを言われたら、それがたとえ励ましから来る
お言葉であっても、嬉しくないわけがない。
疲れもなにも一気にふっとんだ。
なぜか帰りは一駅分、いろんなことを考えながら歩いた。
愛、そして激励のある叱咤。
足下にも及ばないが、小生なりに自分の行動に取り入れたい。
本当に小生は恵まれている。
心から感謝し、ほんの少しでも恩返しをしたい。
メンタリングについては、具体的なやり方は一様ではなく、様々。
(会社内で導入し、成功している事例もあると聞く。)
一般的には、
「メンターが若年者や未熟練者(メンティー、プロテジェと呼ばれる)と、
基本的には1対1で、継続的、定期的に交流し、信頼関係をつくりながら、
メンティーの仕事や諸活動の支援と、精神的、人間的な成長を支援するこ
と。」だとか。
※出所はこちら→http://www.nihon-mentor-kyoukai.org/whats.htm
、、、
とても良い提案だと思った。
経営者の会で良く言われること。
「経営者の悩みは経営者じゃないと究極的にはアドバイスが出来ない。」
経験豊富で見識豊かな先輩が、後輩に対して様々な指導、助言を行なう。
小生のような未熟者、若輩者にとってこれは確かに魅力的だ。
、、、
でも、本当に有難いことに、小生にはすでに最高の助言者の先生がいる。
昨日、その先生にご助言を仰ぎに行った。
(この先生、詳しくは書けないが、日本の政財界で活躍された本当にすごい人。
人格、見識、教養、実践経験、そして現在のお仕事、すべてをとってみても
本当にすごい方。うちの学園も二代に渡ってご指導を仰いでいる。)
、、、
今回、相談に乗ってもらったのは、
リーダーシップの振るい方、その際に大切にすべき考え方について。
この間、少しずつ考え方が固まってきてはいたが、まだもやもやしていた。
迷いを断ち切るためにも、厳しいお言葉を頂戴しに行ってきた。
、、、
先生、まっすぐ小生に向き合って、目をそらさない。
(これはこれでビビる。笑)
小生如きの話に真摯に耳を傾けてくださった。
まずは肯定から入る。
しっかり受け止めて、うん、うんと頷いてくださるのだ。
そして、全部、最後まで聴いたあとで、
諭すように、時に叱るように、リーダーとしての心構えや考え方をご自身の
経験を例にしながら、わかりやすくお話しされる。
含蓄に富んだたとえ話もふんだんにお話しされて。
一言一言がストンと腑に落ちる。
頭で理解するとか、ではない。
全身から出るオーラーとともに、その一言一言が重い。
厳しいときは、目をカッと開かれ、小生の愚見を一喝!
思わず背筋がまっすぐになった。
、、、
叱られて、心地良いと感じる人ってあまりいないと思う。
でも、この先生から叱られると、(的確な表現が思い浮かばないが)
なぜか心臓の深くに染み渡り、そして終ったときは超が付くほど、
前向きな気持ちになる。
、、、
なぜだろう?
はい、小生如きがその深遠をわかるわけがない(苦笑)。
でも、二つだけ間違いない、と思うこと。
それは、先生のお言葉、表情、視線に
途方もなく大きな愛を感じること。
大きな、大きな懐に抱かれるような安心感のもとで、気持ちよく叱られる。
あ、僕のことを本気で思ってくれているんだ、と感じる。
あまりにも有難くて、何度か涙ぐんでしまった。
もう一つ。
「叱咤激励」
厳しいこと、きついこともいわれたが、帰り間際に、小生を送ってくれながら
まっすぐに目を合わせて、
「あなたなら出来る」
と力強く言ってくれた。
こんなすごい先生に、こんなことを言われたら、それがたとえ励ましから来る
お言葉であっても、嬉しくないわけがない。
疲れもなにも一気にふっとんだ。
なぜか帰りは一駅分、いろんなことを考えながら歩いた。
愛、そして激励のある叱咤。
足下にも及ばないが、小生なりに自分の行動に取り入れたい。
本当に小生は恵まれている。
心から感謝し、ほんの少しでも恩返しをしたい。