熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

変わり果てた「故郷」、変わらぬ「故郷」(1)

2011年06月13日 07時43分08秒 | 我思う
6月11日(土)

未曾有の大震災からちょうど3ヶ月。

やっと、故郷の仙台に行けた。

小生、生まれは京都だが、小学校から高校までを仙台で過ごした。

当然、友人や知人も多い。

気がかりでならなかったが、何度も機会を逃し、やっと今回行けるようになった。

、、、

仙台駅







後で友人に聞いたところ、仙台駅もかなりのダメージを受け、一部補修工事中とのこと。

、、、

駅まで迎えに来てくれた親友Cの案内で名取地区に行った。

この写真を撮っている位置まで津波が押し寄せた。



3ヶ月かけて瓦礫を撤去し、ここらへんはある程度、きれいに片付いていたが、営業を再開できていない店舗が

多かった。

先輩のお店。

窓に残るあとが津波のあと。





このお店も営業が再開できないでいる。

石巻や女川に比べると大分片付いたとはいえ、それでも言葉を失う風景が続く。

(すでに多くの報道でご覧になった風景だとは思うが、アップしたい)











































、、、

確かにテレビで何度も見た光景だ。

予想はしていたし、その光景を目にしたにすぎないはずだった。

でも、実際にその場に立つと、言葉を失った。

大分前とはいえ、記憶に残っている場所だ。

変わり果ててしまった「故郷」。

胸が張り裂けそうになった。

(続く)

最新の画像もっと見る