ソムタムのリーガルマインド涵養の旅

中央大学法学部通信教育課程で学ぶソムタムの日記

法の精神に恵まれた男、茂手須久

2007-05-29 06:43:00 | その他
この記事に紹介されている人物は、茂手須久(もてすきゅう)氏、中堅商社に勤めながら、中央大学法学部の学生でもある25歳。4年制大学を卒業後、今の会社に就職。が、「法を知り、社会を法で読み解く」力の重要性に気づき、改めて通信教育課程に入学。仕事と社会に役立つ「法パワー」とぐいぐい吸収中なのだ、というキャプションがついています。

もちろん架空の人物ですが、彼こそは私が中央大学通教に入学したきっかけとなった人物なのです!

この記事は、首都圏で配布されているフリーペーパーである”R25”という雑誌に掲載された広告でした。社会人X大学生のWネーム!学んだ法を仕事に生かすのだ!というキャッチコピーが目についたので記事を読んでみたのでした。

そうすると、商社に勤務しながら中央大学で法を学ぶ茂手須久は、何だか調子がいいみたいなんです。同期の野間くんの証言によると、「社長直々にインド系IT企業との契約に呼ばれてましたよ。すごく仕事をしてるから、とても大学に行っているようには見えません」、、、、行ってはいない。通信教育だ。「いいなあ、仕事にも役立つし、モテてるみたいだし」(野間くん)

先輩OLキャサリン嬢の証言。「女の子みんな言ってます。茂手須くん、かなりイイって。アタシがお部屋を借りるときも不動産屋さんに毅然とした態度で、、」
不動産業・丼谷氏も「しっかり契約書を読む青年だった」と絶賛。
これにはイラストがついていて、「それは、同僚OLちゃんのお部屋の賃貸契約のときだった。契約書に目を通した茂手須は、ハンを押そうとする彼女をとどめた。ここを見ろ!敷金が1万円しかもどらないぞ!。かくして彼の法パワーと毅然とした態度は女子たちの間で語り継がれた。」

なるほど、なるほど。中大通教で学ぶと、仕事もはかどり、モテ街道を歩むことができるという、、。それでは早速、入学せねばなるまいと、入学したのでした。

あれから2年。法パワーは少しは身につきましたが、仕事はともかくとして、モテ街道の方は全くチカラを発揮できてないことだけは、間違いないようで_(^^;)ゞ

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2 コメント

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Unknown (hyomi)
2007-05-29 10:29:13
おヒゲが、なんとも個性的ですね。
これで、商社にお勤めですか…。
ソムタムさんのモテ街道は、
ご自分で認識されていないだけでは?
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Unknown (somtam)
2007-05-29 19:44:32
hyomiさん
茂手須君は、商社には納まりきらず、法科大学院進学も視野に入れているとのことでした。
このPR記事は私が中大通教というものの存在を始めて知って驚いたときのものなので、感慨深いものがあります。
今読み返してみると、オチャラケているようで、「法を知り、社会を法で読み解く力」というのは、良く表現されているな、と感じます。当時は良く分かりませんでしたけどね。
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