「次元の壁を超えて 初音ミク実体化への情熱展」(明治大学米澤嘉博記念図書館)が本日から始まりました。
展示は6月まで行われます。
先日当ブログでフィギュア発送の状況をレポートした3Dプリンター出力フィギュア
「そむにうむ式初音ミクS1」も無事展示場所に到着し、写真のように展示されています。
今回のフィギュア展示では丁寧に展示ケースの中に収めて頂いた上で、
MMDアバンドールについての解説文と、
3DCGデータ等を共有して創作を行うことについての意義(マンガによる解説)、
そして明治大学所有の3Dプリンター(EDEN系?)によるミクさんフィギュア3Dプリンター出力の状況写真まで添付され、
データを元に複製された、そむにうむ式初音ミクフィギュアS1の光造形3Dプリンターモデルも同時に飾られています。
当方の想像を超えた手厚い展示に写真を見て思わず感激&興奮しました。(^^)
上の写真では小さいので、念の為に展示されているフィギュアの写真を添付します。
会場の米沢嘉博記念図書館は、JR御茶ノ水駅の最寄りにあります明治大学の構内にあります。
入場には1日会員(300円)の他、
同館が所有する膨大なコミックマーケットの同人誌ライブラリの閲覧請求ができる会員サービスもあります。
同館は長年コミックマーケットの代表を努められた米沢嘉博さんの功績を記念して設立された図書館です。
そして初音ミクはコミックマーケットの原動力である「二次創作」により無限にその作品世界が広がる
バーチャルシンガーであり、2次創作の女神(Diva)でもあり、
あるいはその存在を実体化して取り出そうとする各種のテクノロジーの実験台としての役割を持つ大きな存在です。
そして今も彼女の歌声は世界を駆け巡っています。
MikuStar.com
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます