今日は、本寿院にある不動窯の火入れです。
本寿院には電気窯 円宗院にはガス釜 熊本には、古式穴釜(原監督や佐藤教授・湯原さんとも窯焼きしてきました)があります。
それぞれ窯の特徴があり、仏さまの表情も変わってきます。
今日は、ご先祖・水子供養のために造仏された仏さまと窯に入れます。
窯つめしているときはとても幸せな気分です。
わくわくします。今から約15時間かけて1230度の温度で焼き締めます。
焼き物ですから残念ながら、割れてしまうこともあります。
どうか割れないようにと祈りながら窯に火を入れます。
作品によっては、釉薬をかけたり、貝殻を入れたりします。今回は、備長炭をいれて焼き締めることにしました。
2日後のブログにて報告しますね。
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