2012年11月8日
#、為替、79.93円。79.86円。79.88円。ユーロ、102.04円。101.90円。
#、ダウ12932.89。-312.95ドル。ナスダック、297.29。-74.64。
#、前場、8859.38円。-113.51円。後場、8837.15円。-135.74円。
スポーツ
1. 阪神、FA中島に4年20億円準備!
サンケイスポーツ 11月8日(木)7時51分配信
パ・リーグを代表する強打者・中島。阪神は4年20億円を準備。伊丹出身でスター性も十分だ(写真:サンケイスポーツ)
中島に20億円準備!! 阪神・南信男球団社長(57)が7日、西武からフリーエージェント(FA)権を行使した中島裕之内野手(30)に「魅力的でいい選手」と関心を示した。中島はメジャー移籍を最優先させる方針だが、国内残留の場合に備え、電鉄本社が総額4年20億円の大型契約を用意していることが判明。強打の内野手獲得工作に向けて、準備を進める。
【写真で見る】涙ながらに米大リーグ入りを目指す意向を表明した日本ハム・田中賢介
日本人メジャーリーガーだけがターゲットではない。南球団社長が、大リーグに再挑戦する西武・中島への興味を口にした。
「魅力的でいい選手やな」とキャンプ地の高知県安芸市に向かう伊丹空港で、初めて獲得に前向きなコメントを発した。
南社長は支配下登録選手枠の問題があるため「タイミングもあるし、今いる選手が全員残留したら3人も4人も獲れない」と慎重な姿勢を見せたが、中島は今オフのFA市場で最も計算できるスラッガー。走攻守に優れ、2006年から5年連続3割を打ち、今季もパ・リーグ2位の打率・311を残した強打者を補強プランの俎上に挙げない手はない。
中島は長年の夢を叶えるために、5日、メジャー入りを目指し、権利行使を球団に伝えたが、日本人野手の評価が急落しているというのが現実。中島に関しても、年俸100万ドル(約8000万円)前後の単年契約が基本線という見通しが強い。メジャーとの交渉が不調に終わるケースも想定され、国内残留も視野に入れていると見られる。本社も動き出した。電鉄本社首脳の一人が、ガイドラインを明らかにした。
「単年5億くらいの価値がある選手。その条件で3、4年(の複数年)になるんじゃないか」
最高で総額4年20億円にも上る条件を用意する考えを明かした。当面は中島のメジャー移籍の動向を見守る構えで、動き出しについて電鉄首脳は「来年1月ごろになるんじゃないか」と説明。メジャー所属のFA選手やトレードなどの動きが出そろうのは12月のウインターミーティング終了後になる見通し。年が明けて中島サイドが国内に方針転換した瞬間にアタックするため、追加資金の準備に着手した。
この日午前、大阪市内の電鉄本社では南社長が出席して、坂井信也オーナー(64)=阪神電鉄会長=への定例報告が行われた。営業面、ドラフトに続いて、補強面での報告があった。球団は今オフ、9日に初交渉する前ツインズ・西岡剛内野手(28)、福留孝介外野手(35)、五十嵐亮太投手(33)=ともに前ヤンキース傘下3Aスクラントン、オリックスからFA宣言した日高剛捕手(35)の獲得に動き出している。南社長は「長いこと(坂井オーナーと)話をしていなかったので方針の確認をしました」と説明した。中島についても話し合われた模様だ。
南社長は秋季キャンプ中の高知・安芸に入り、中村勝広GM(63)と今後の方針などを協議した。5位に低迷した今季、シーズン中から球団上層部が打開策を練り、その中で最初に挙がったのが中島獲得構想だった。可能性があるならば、準備は進める。低迷から脱出するためには、あらゆる手を尽くす。
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2. 【巨人】原監督「最大にして最後の目標」
日刊スポーツ 11月7日(水)18時12分配信
打撃ケージのセッティングで指示を出す原監督(左から4人目)(撮影・山崎安昭)
巨人は7日、韓国・社稷(さじく)野球場で、8日に韓国・釜山で開幕するアジアシリーズに向けた公式練習を行った。午前中に約2時間、投内連係やフリー打撃で調整した。その後に行われた公式会見には、原辰徳監督(54)阿部慎之助捕手(33)沢村拓一投手(24)が出席した。
原監督は「環境的には(日本と)全く同じであると、そういう中で練習をしました。思ったより寒くなく、いい環境で野球ができそうです。2012年度をスタートするにあたり、日本シリーズの優勝は我々の最大の目標でした。それを達成した後にアジアシリーズが行われるのは承知していました。当然、アジアシリーズにおいても制覇するということが、最大にして最後の、2012年度ジャイアンツの目標です」と話した。
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3. 大田VS松本哲VS藤村!1番打者争奪戦…8日・アジアS開幕
スポーツ報知 11月8日(木)8時3分配信
ランニングをする大田(左)
巨人が7日、アジアシリーズが行われる韓国・釜山の社稷(サジク)運動場で全体練習を行った。練習後の会見で原辰徳監督(54)はベストメンバーで優勝を狙うと宣言。午後に行われた出場全6球団の監督会見にも出席し、アジアの野球レベル向上のためにもこの大会を成功させたいという強い意欲を見せた。
アジアNO1を目指す巨人で、1番打者争奪戦が勃発した。真っ先にアピールしたのが、大田泰示外野手(22)だ。フリー打撃で27スイング中、左翼上段4連発を含む10発。「今年最後の試合。結果を残せないと次のステップに行けない。来年につながるようなプレーをしたい」。日本シリーズ中に右ひざに死球を受けた長野が6番以降に座ることが濃厚で、松本哲、藤村と争うトップバッターの座に目を輝かせた。
今年はCS直前に2軍降格し、日本シリーズの舞台には立てなかったが、自慢の長打力は健在だった。グングン勢いを増した打球は、ど派手な音を立てて次々と外野席に飛び込んだ。「サク越え? そんなの気にしていません。韓国まで連れてきてもらったので、何とか結果を残さないといけないですから」。淡々と話す言葉が力強かった。
松本哲は、日本シリーズでタイ記録となる6犠打を決めたように、小技があって足も光る。「持ち味を見せたいです」と1番奪取に意気込んでいる。藤村も機動力が武器だ。日本シリーズでは2番の座を奪われ、出場わずか2試合に終わったため、リベンジしたいところ。「背伸びしてもしょうがないですが、やれることは全力でやりたい」と力を込めた。
大田と松本哲は中堅を争い、松本哲と藤村は2番を奪い合う。アジアシリーズの1番打者争いだけではない。来季に向けた戦いは、もう始まっている。
#、太田1番?何の根拠で、このような発想?1番は、松本以外有りえない!。大田の出番は無い?使うなら7.8番です。
4. ダルに続き川崎も…浩二監督「困った」日本人大リーガー全滅も
デイリースポーツ 11月8日(木)7時4分配信
ダルビッシュがWBC不出場の意向を示し厳しい表情を浮かべる侍ジャパン・山本監督
ダルビッシュのWBC不参加‐。エース候補を失ったという一報に、山本監督の表情は曇ったまま。「軸になる投手と考えていた。正直、困ったなというところ」。そう話し、視線を落とした。
【写真】ダルWBC不参加…来季への準備優先 出場に消極的な球団の思惑も
7日朝、レンジャーズのホームページで出場辞退の表明を知り、その後NPBからの連絡を受けた山本監督。ダルビッシュが帰国直後には直接電話を掛け「本人は前向きだと言ってくれた」というが、結果は不出場。「重々に考えてのことだと思う」とダルビッシュに配慮し、「前に進むしかない」と話したが、ダメージは計り知れない。
就任当初から「大きな戦力」とメジャー組の重要性を説き、来年3月のWBCに向けて、ダルビッシュに加えヤンキースをFAとなったイチロー、黒田、マリナーズ・岩隈、ブルワーズ・青木、マリナーズを自由契約となった川崎の6選手に出場要請をしていた。
ただ、この日までに山本監督は川崎から直接電話を受けことを明かし、「川崎も難しい。チームも決まっていないし、決まった時には専念しないといけない」と話した。
さらに指揮官は「他のメジャー投手も、3月は厳しい」と調整の難しさを指摘。イチローら所属先未定の選手が多く、日本ラウンドが長いことも球団が選手派遣に難色を示す要素となっている。メジャー選手の参加者ゼロという最悪の事態も、現実味を帯びてきた。
「そうなった時も、前を向いていかないと」と気丈に話した山本監督。5日のスタッフ会議でメジャー組抜きのメンバーを想定済み。とはいえ、難しいかじ取りを強いられるのは避けられない。
ニュース
1. ほぼ完全なマンモスの骨格、仏パリ近郊で発掘
AFP=時事 11月7日(水)14時21分配信
【AFP=時事】フランス・パリ(Paris)近郊で、ほぼ完全な形をとどめたマンモスの全身骨格が発掘された。仏国立予防考古学研究所(INRAP)が6日、発表した。
【写真ギャラリー】マンモス「ヘルムート」の骨格
20万~50万年前に生息していたとみられるこのマンモスの骨は今年7月、パリ北東にあるシャン・シュル・マルヌ(Changis-sur-Marne)で発見された。死んだ時の年齢は20~30歳と考えられ、骨盤が完全に残っていたほか、大腿骨、顎骨(がっこつ)、4つつながった脊椎骨などが確認された。研究チームはこのマンモスを「ヘルムート(Helmut)」と命名し、調査を続けている。
2. NY株急落、312ドル安=財政不安で3カ月ぶり安値〔米株式〕(7日)☆差替
時事通信 11月8日(木)7時0分配信
【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式市場は、米大統領選挙後の財政運営に対する不透明感から優良株で構成するダウ工業株30種平均が急落、1万3000ドルを割り込み、約3カ月ぶりの安値で終了した。ダウの終値は前日比312.95ドル安の1万2932.73ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.64ポイント安の2937.29。
再選を果たしたばかりのオバマ大統領だが、その手腕に対して市場から厳しい見方を突き付けられた格好となった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0518万株増の8億7560万株。
前日行われた選挙では上院を民主党、下院を共和党がそれぞれ押さえ、議会での「ねじれ」が継続。いわゆる「財政の崖」をめぐるオバマ大統領と議会との調整が難航するとの懸念からダウは全面安の展開となり、一時369ドル安まで売り込まれた。
市場では「選挙結果は物事が決まりにくい組み合わせとなり、リスク回避の動きが強まった」(日系証券)との見方があった。
ユーロ圏の来年の経済成長率が下方修正されたことで、欧州景気への不安が高まったことも株価の重しとなった。
ダウは30銘柄すべてがマイナスとなった。
セクター別では、共和党の大統領候補ロムニー氏の落選で、金融やエネルギーなどの売りが目立った。個別では、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が7.1%安、JPモルガン・チェースが5.6%安、エクソンモービルが3.1%安。(了)
3. 富裕層の所得・相続税、増税の方針確認 民主党税調
朝日新聞デジタル 11月8日(木)5時44分配信
【大日向寛文】民主党税制調査会は7日、2015年から裕福な人の所得税率を引き上げたり、相続税がかかる人を増やしたりする方針を確認した。消費増税で低・中所得の人たちの税負担が重くなるのに合わせて、裕福な人への増税も必要と判断した。
党税調の総会で今月中にも正式に決める。その後、自民、公明両党との3党協議で調整し、12月に決める13年度税制改正大綱に盛り込む考えだ。
相続税はまず、課税が免除される遺産額(基礎控除)を今より4割ほど少なくして、相続税がかかる人を増やす。亡くなった人のうち相続税がかかる割合は1987年には7.9%だったが、10年には4.2%に減っている。地価が下がって遺産額が減り、相続税をすべて免除される人が増えたからだ。
4. 経常黒字、41%減の2兆7214億円 上半期で最少
朝日新聞デジタル 11月8日(木)9時38分配信
近年減っている経常黒字
財務省が8日発表した2012年度上半期(4~9月)の国際収支速報で、海外とのモノやサービスの取引などのお金のやり取りを合計した経常収支の黒字額が、前年同期比41%減の2兆7214億円に落ち込んだ。上半期の黒字額としては、比較できる1985年以降で過去最少となった。
また、9月単月の経常黒字は、同69%減の5036億円まで下がった。季節ごとの要因をならした季節調整値では、比較できる96年以降で初めてとなる、1420億円の経常赤字に転落した。日本の稼ぐ力が大きく落ち込んでいる。
上半期の経常黒字が減ったのは、欧州債務(借金)危機の影響が新興国にひろがっていることが大きい。
5. 輸出より「海外への投資」で稼ぐ時代に 日本の「貿易収支赤字化」・3つの論点
みずほ総合研究所 副理事長 杉浦哲郎
2011年の日本の貿易収支が赤字となったことが大きく報じられた。年間ベースでの貿易赤字は、国際収支ベースで48年ぶり、通関ベースでも31年ぶりであり、貿易立国であり続けた日本にとっての悪影響など、さまざまな懸念をかき立てている。今回は、日本の「貿易収支赤字化」をめぐる議論のポイントについて解説する。
貿易立国・日本の「貿易収支赤字化」の意味
2011年の日本の貿易収支が48年ぶりに赤字となった(国際収支ベース)ことが、さまざまな懸念をかき立てている。製造業の競争力低下や空洞化の加速、経常収支(財・サービス貿易収支、所得収支、移転収支の合計)赤字への転落、財政赤字ファイナンスの海外への依存と国債金利の上昇などがその代表だろう。半世紀にわたって貿易立国であり続け、それが経済成長の大きな原動力であった日本にとって、貿易収支の赤字化はどこまで深刻な問題なのだろうか。結論を先に述べれば、今後の対応如何で、貿易赤字は懸念するべきものにも、その逆にもなり得る。以下がその論点である。
6. <オバマ大統領>「財政の崖」回避 共和幹部に要請
毎日新聞 11月8日(木)11時52分配信
【ワシントン平地修】6日の大統領選で再選を決めたオバマ大統領は7日朝、ベイナー下院議長ら共和党幹部に電話をかけ、大規模減税の期限切れと歳出の自動削減が来年初めに重なる「財政の崖」の回避に向けた協議を呼びかけた。ベイナー議長は同日、記者団に「税制改革による追加的な歳入増(増税)を受け入れる意思はある」と述べ、歩み寄りの姿勢を示した。
「財政の崖」を巡って共和党は、減税の全面延長を主張。富裕層向け大型所得税減税の打ち切りなどで歳入の確保を主張するオバマ大統領と対立している。
ベイナー議長は、歳入増加策で妥協の可能性を示唆する一方、「大統領は社会保障などで歳出を削減する意思を示さなければならない」と指摘。さらに「中小企業の増税は認められない」と、民主党側の譲歩を求めた。富裕層減税の打ち切りにも引き続き反対する意向を明らかにした。
また「問題は一夜にして解決できない」として、減税の一時的な延長などで「財政の崖」を回避したうえで、年明け以降、財政問題についての本格的な協議に入るよう提案した。
7. 『新語・流行語大賞』ノミネート50語発表 大賞候補に「ワイルドだろぉ?」「霊長類最強女子」
オリコン 11月8日(木)14時2分配信
『2012 ユーキャン新語・流行語大賞』の候補50語には、スギちゃん(左)の「ワイルドだろぉ?」や吉田沙保里選手(右)の「霊長類最強女子」もノミネート (C)ORICON DD inc.
その年話題となった新語・流行語を決定する『現代用語の基礎知識選 2012 ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート50語が8日、同賞事務局より発表された。昨年の『R-1ぐらんぷり』で準優勝し、今年大ブレイクを果たしたピン芸人・スギちゃんの持ちネタ「ワイルドだろぉ?」、レスリング女子55キロ級で五輪、世界選手権合わせて13連覇を達成し、国民栄誉賞を受けた吉田沙保里選手の偉業を称える称号「霊長類最強女子」などが大賞候補に選ばれている。
<昨年の結果>大賞は「なでしこジャパン」 TOP10に選ばれた『新語・流行語』一覧
今夏に行われたロンドン五輪からは、銀メダルを獲得した競泳男子400メートルメドレーリレーの松田丈志選手によるコメント「(康介さんを)手ぶらで帰らせるわけにはいかない」、ボクシング男子ミドル級で金メダルを獲得した村田諒太選手の「金メダルに負けない人生」などが選出。健康志向を反映した「タニタ食堂」「ロングブレスダイエット」「体幹トレ」「塩こうじ」などの言葉もノミネートされた。
そのほか、山中伸弥京都大学教授がノーベル賞を獲得したことで一気に広まった「iPS細胞」、原発事故と収束作業を受けて広がりをみせている「原発ゼロ」や大飯原発再稼働に反対する市民による大規模なデモを指す「あじさい革命」、難読で奇抜な子どもの名前を意味する「キラキラネーム」、SNSを活用した就職活動「ソー活」なども選出されている。
同賞は1年の間に軽妙に世相を表現している“言葉”、広く大衆の目や口、耳を賑わせた“言葉”の中から選出。大賞とTOP10は12月3日に発表される。2012年のノミネート50語は以下の通り。
オスプレイ/いいね!/原発ゼロ/ナマポ/iPS細胞/もっといい色のメダル/維新の会/維新八策/塩こうじ/爆弾低気圧/遠隔操作ウイルス/これまでに経験したことのないような大雨/近いうちに解散/東京ソラマチ/ワイルドだろぉ?/27人のリレー/手ぶらで帰らせるわけにはいかない/竜巻/ネトウヨ/50℃洗い/終活/ロングブレスダイエット/LCC/美魔女/タニタ食堂/ジュリー/決められない政治/体幹トレ/街コン/ビッグパフェ食べたい/奇跡の一本松/金メダルに負けない人生/ソー活/佐川男子/あじさい革命/イクジイ/たかが電気のために/チーム力/休眠口座/キンドル/金環日食/うどん県/ステマ/この人を見よ/キラキラネーム/霊長類最強女子/オッケ~/第3極/自称霊能者/野獣
#、為替、79.93円。79.86円。79.88円。ユーロ、102.04円。101.90円。
#、ダウ12932.89。-312.95ドル。ナスダック、297.29。-74.64。
#、前場、8859.38円。-113.51円。後場、8837.15円。-135.74円。
スポーツ
1. 阪神、FA中島に4年20億円準備!
サンケイスポーツ 11月8日(木)7時51分配信
パ・リーグを代表する強打者・中島。阪神は4年20億円を準備。伊丹出身でスター性も十分だ(写真:サンケイスポーツ)
中島に20億円準備!! 阪神・南信男球団社長(57)が7日、西武からフリーエージェント(FA)権を行使した中島裕之内野手(30)に「魅力的でいい選手」と関心を示した。中島はメジャー移籍を最優先させる方針だが、国内残留の場合に備え、電鉄本社が総額4年20億円の大型契約を用意していることが判明。強打の内野手獲得工作に向けて、準備を進める。
【写真で見る】涙ながらに米大リーグ入りを目指す意向を表明した日本ハム・田中賢介
日本人メジャーリーガーだけがターゲットではない。南球団社長が、大リーグに再挑戦する西武・中島への興味を口にした。
「魅力的でいい選手やな」とキャンプ地の高知県安芸市に向かう伊丹空港で、初めて獲得に前向きなコメントを発した。
南社長は支配下登録選手枠の問題があるため「タイミングもあるし、今いる選手が全員残留したら3人も4人も獲れない」と慎重な姿勢を見せたが、中島は今オフのFA市場で最も計算できるスラッガー。走攻守に優れ、2006年から5年連続3割を打ち、今季もパ・リーグ2位の打率・311を残した強打者を補強プランの俎上に挙げない手はない。
中島は長年の夢を叶えるために、5日、メジャー入りを目指し、権利行使を球団に伝えたが、日本人野手の評価が急落しているというのが現実。中島に関しても、年俸100万ドル(約8000万円)前後の単年契約が基本線という見通しが強い。メジャーとの交渉が不調に終わるケースも想定され、国内残留も視野に入れていると見られる。本社も動き出した。電鉄本社首脳の一人が、ガイドラインを明らかにした。
「単年5億くらいの価値がある選手。その条件で3、4年(の複数年)になるんじゃないか」
最高で総額4年20億円にも上る条件を用意する考えを明かした。当面は中島のメジャー移籍の動向を見守る構えで、動き出しについて電鉄首脳は「来年1月ごろになるんじゃないか」と説明。メジャー所属のFA選手やトレードなどの動きが出そろうのは12月のウインターミーティング終了後になる見通し。年が明けて中島サイドが国内に方針転換した瞬間にアタックするため、追加資金の準備に着手した。
この日午前、大阪市内の電鉄本社では南社長が出席して、坂井信也オーナー(64)=阪神電鉄会長=への定例報告が行われた。営業面、ドラフトに続いて、補強面での報告があった。球団は今オフ、9日に初交渉する前ツインズ・西岡剛内野手(28)、福留孝介外野手(35)、五十嵐亮太投手(33)=ともに前ヤンキース傘下3Aスクラントン、オリックスからFA宣言した日高剛捕手(35)の獲得に動き出している。南社長は「長いこと(坂井オーナーと)話をしていなかったので方針の確認をしました」と説明した。中島についても話し合われた模様だ。
南社長は秋季キャンプ中の高知・安芸に入り、中村勝広GM(63)と今後の方針などを協議した。5位に低迷した今季、シーズン中から球団上層部が打開策を練り、その中で最初に挙がったのが中島獲得構想だった。可能性があるならば、準備は進める。低迷から脱出するためには、あらゆる手を尽くす。
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2. 【巨人】原監督「最大にして最後の目標」
日刊スポーツ 11月7日(水)18時12分配信
打撃ケージのセッティングで指示を出す原監督(左から4人目)(撮影・山崎安昭)
巨人は7日、韓国・社稷(さじく)野球場で、8日に韓国・釜山で開幕するアジアシリーズに向けた公式練習を行った。午前中に約2時間、投内連係やフリー打撃で調整した。その後に行われた公式会見には、原辰徳監督(54)阿部慎之助捕手(33)沢村拓一投手(24)が出席した。
原監督は「環境的には(日本と)全く同じであると、そういう中で練習をしました。思ったより寒くなく、いい環境で野球ができそうです。2012年度をスタートするにあたり、日本シリーズの優勝は我々の最大の目標でした。それを達成した後にアジアシリーズが行われるのは承知していました。当然、アジアシリーズにおいても制覇するということが、最大にして最後の、2012年度ジャイアンツの目標です」と話した。
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3. 大田VS松本哲VS藤村!1番打者争奪戦…8日・アジアS開幕
スポーツ報知 11月8日(木)8時3分配信
ランニングをする大田(左)
巨人が7日、アジアシリーズが行われる韓国・釜山の社稷(サジク)運動場で全体練習を行った。練習後の会見で原辰徳監督(54)はベストメンバーで優勝を狙うと宣言。午後に行われた出場全6球団の監督会見にも出席し、アジアの野球レベル向上のためにもこの大会を成功させたいという強い意欲を見せた。
アジアNO1を目指す巨人で、1番打者争奪戦が勃発した。真っ先にアピールしたのが、大田泰示外野手(22)だ。フリー打撃で27スイング中、左翼上段4連発を含む10発。「今年最後の試合。結果を残せないと次のステップに行けない。来年につながるようなプレーをしたい」。日本シリーズ中に右ひざに死球を受けた長野が6番以降に座ることが濃厚で、松本哲、藤村と争うトップバッターの座に目を輝かせた。
今年はCS直前に2軍降格し、日本シリーズの舞台には立てなかったが、自慢の長打力は健在だった。グングン勢いを増した打球は、ど派手な音を立てて次々と外野席に飛び込んだ。「サク越え? そんなの気にしていません。韓国まで連れてきてもらったので、何とか結果を残さないといけないですから」。淡々と話す言葉が力強かった。
松本哲は、日本シリーズでタイ記録となる6犠打を決めたように、小技があって足も光る。「持ち味を見せたいです」と1番奪取に意気込んでいる。藤村も機動力が武器だ。日本シリーズでは2番の座を奪われ、出場わずか2試合に終わったため、リベンジしたいところ。「背伸びしてもしょうがないですが、やれることは全力でやりたい」と力を込めた。
大田と松本哲は中堅を争い、松本哲と藤村は2番を奪い合う。アジアシリーズの1番打者争いだけではない。来季に向けた戦いは、もう始まっている。
#、太田1番?何の根拠で、このような発想?1番は、松本以外有りえない!。大田の出番は無い?使うなら7.8番です。
4. ダルに続き川崎も…浩二監督「困った」日本人大リーガー全滅も
デイリースポーツ 11月8日(木)7時4分配信
ダルビッシュがWBC不出場の意向を示し厳しい表情を浮かべる侍ジャパン・山本監督
ダルビッシュのWBC不参加‐。エース候補を失ったという一報に、山本監督の表情は曇ったまま。「軸になる投手と考えていた。正直、困ったなというところ」。そう話し、視線を落とした。
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7日朝、レンジャーズのホームページで出場辞退の表明を知り、その後NPBからの連絡を受けた山本監督。ダルビッシュが帰国直後には直接電話を掛け「本人は前向きだと言ってくれた」というが、結果は不出場。「重々に考えてのことだと思う」とダルビッシュに配慮し、「前に進むしかない」と話したが、ダメージは計り知れない。
就任当初から「大きな戦力」とメジャー組の重要性を説き、来年3月のWBCに向けて、ダルビッシュに加えヤンキースをFAとなったイチロー、黒田、マリナーズ・岩隈、ブルワーズ・青木、マリナーズを自由契約となった川崎の6選手に出場要請をしていた。
ただ、この日までに山本監督は川崎から直接電話を受けことを明かし、「川崎も難しい。チームも決まっていないし、決まった時には専念しないといけない」と話した。
さらに指揮官は「他のメジャー投手も、3月は厳しい」と調整の難しさを指摘。イチローら所属先未定の選手が多く、日本ラウンドが長いことも球団が選手派遣に難色を示す要素となっている。メジャー選手の参加者ゼロという最悪の事態も、現実味を帯びてきた。
「そうなった時も、前を向いていかないと」と気丈に話した山本監督。5日のスタッフ会議でメジャー組抜きのメンバーを想定済み。とはいえ、難しいかじ取りを強いられるのは避けられない。
ニュース
1. ほぼ完全なマンモスの骨格、仏パリ近郊で発掘
AFP=時事 11月7日(水)14時21分配信
【AFP=時事】フランス・パリ(Paris)近郊で、ほぼ完全な形をとどめたマンモスの全身骨格が発掘された。仏国立予防考古学研究所(INRAP)が6日、発表した。
【写真ギャラリー】マンモス「ヘルムート」の骨格
20万~50万年前に生息していたとみられるこのマンモスの骨は今年7月、パリ北東にあるシャン・シュル・マルヌ(Changis-sur-Marne)で発見された。死んだ時の年齢は20~30歳と考えられ、骨盤が完全に残っていたほか、大腿骨、顎骨(がっこつ)、4つつながった脊椎骨などが確認された。研究チームはこのマンモスを「ヘルムート(Helmut)」と命名し、調査を続けている。
2. NY株急落、312ドル安=財政不安で3カ月ぶり安値〔米株式〕(7日)☆差替
時事通信 11月8日(木)7時0分配信
【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式市場は、米大統領選挙後の財政運営に対する不透明感から優良株で構成するダウ工業株30種平均が急落、1万3000ドルを割り込み、約3カ月ぶりの安値で終了した。ダウの終値は前日比312.95ドル安の1万2932.73ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.64ポイント安の2937.29。
再選を果たしたばかりのオバマ大統領だが、その手腕に対して市場から厳しい見方を突き付けられた格好となった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0518万株増の8億7560万株。
前日行われた選挙では上院を民主党、下院を共和党がそれぞれ押さえ、議会での「ねじれ」が継続。いわゆる「財政の崖」をめぐるオバマ大統領と議会との調整が難航するとの懸念からダウは全面安の展開となり、一時369ドル安まで売り込まれた。
市場では「選挙結果は物事が決まりにくい組み合わせとなり、リスク回避の動きが強まった」(日系証券)との見方があった。
ユーロ圏の来年の経済成長率が下方修正されたことで、欧州景気への不安が高まったことも株価の重しとなった。
ダウは30銘柄すべてがマイナスとなった。
セクター別では、共和党の大統領候補ロムニー氏の落選で、金融やエネルギーなどの売りが目立った。個別では、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が7.1%安、JPモルガン・チェースが5.6%安、エクソンモービルが3.1%安。(了)
3. 富裕層の所得・相続税、増税の方針確認 民主党税調
朝日新聞デジタル 11月8日(木)5時44分配信
【大日向寛文】民主党税制調査会は7日、2015年から裕福な人の所得税率を引き上げたり、相続税がかかる人を増やしたりする方針を確認した。消費増税で低・中所得の人たちの税負担が重くなるのに合わせて、裕福な人への増税も必要と判断した。
党税調の総会で今月中にも正式に決める。その後、自民、公明両党との3党協議で調整し、12月に決める13年度税制改正大綱に盛り込む考えだ。
相続税はまず、課税が免除される遺産額(基礎控除)を今より4割ほど少なくして、相続税がかかる人を増やす。亡くなった人のうち相続税がかかる割合は1987年には7.9%だったが、10年には4.2%に減っている。地価が下がって遺産額が減り、相続税をすべて免除される人が増えたからだ。
4. 経常黒字、41%減の2兆7214億円 上半期で最少
朝日新聞デジタル 11月8日(木)9時38分配信
近年減っている経常黒字
財務省が8日発表した2012年度上半期(4~9月)の国際収支速報で、海外とのモノやサービスの取引などのお金のやり取りを合計した経常収支の黒字額が、前年同期比41%減の2兆7214億円に落ち込んだ。上半期の黒字額としては、比較できる1985年以降で過去最少となった。
また、9月単月の経常黒字は、同69%減の5036億円まで下がった。季節ごとの要因をならした季節調整値では、比較できる96年以降で初めてとなる、1420億円の経常赤字に転落した。日本の稼ぐ力が大きく落ち込んでいる。
上半期の経常黒字が減ったのは、欧州債務(借金)危機の影響が新興国にひろがっていることが大きい。
5. 輸出より「海外への投資」で稼ぐ時代に 日本の「貿易収支赤字化」・3つの論点
みずほ総合研究所 副理事長 杉浦哲郎
2011年の日本の貿易収支が赤字となったことが大きく報じられた。年間ベースでの貿易赤字は、国際収支ベースで48年ぶり、通関ベースでも31年ぶりであり、貿易立国であり続けた日本にとっての悪影響など、さまざまな懸念をかき立てている。今回は、日本の「貿易収支赤字化」をめぐる議論のポイントについて解説する。
貿易立国・日本の「貿易収支赤字化」の意味
2011年の日本の貿易収支が48年ぶりに赤字となった(国際収支ベース)ことが、さまざまな懸念をかき立てている。製造業の競争力低下や空洞化の加速、経常収支(財・サービス貿易収支、所得収支、移転収支の合計)赤字への転落、財政赤字ファイナンスの海外への依存と国債金利の上昇などがその代表だろう。半世紀にわたって貿易立国であり続け、それが経済成長の大きな原動力であった日本にとって、貿易収支の赤字化はどこまで深刻な問題なのだろうか。結論を先に述べれば、今後の対応如何で、貿易赤字は懸念するべきものにも、その逆にもなり得る。以下がその論点である。
6. <オバマ大統領>「財政の崖」回避 共和幹部に要請
毎日新聞 11月8日(木)11時52分配信
【ワシントン平地修】6日の大統領選で再選を決めたオバマ大統領は7日朝、ベイナー下院議長ら共和党幹部に電話をかけ、大規模減税の期限切れと歳出の自動削減が来年初めに重なる「財政の崖」の回避に向けた協議を呼びかけた。ベイナー議長は同日、記者団に「税制改革による追加的な歳入増(増税)を受け入れる意思はある」と述べ、歩み寄りの姿勢を示した。
「財政の崖」を巡って共和党は、減税の全面延長を主張。富裕層向け大型所得税減税の打ち切りなどで歳入の確保を主張するオバマ大統領と対立している。
ベイナー議長は、歳入増加策で妥協の可能性を示唆する一方、「大統領は社会保障などで歳出を削減する意思を示さなければならない」と指摘。さらに「中小企業の増税は認められない」と、民主党側の譲歩を求めた。富裕層減税の打ち切りにも引き続き反対する意向を明らかにした。
また「問題は一夜にして解決できない」として、減税の一時的な延長などで「財政の崖」を回避したうえで、年明け以降、財政問題についての本格的な協議に入るよう提案した。
7. 『新語・流行語大賞』ノミネート50語発表 大賞候補に「ワイルドだろぉ?」「霊長類最強女子」
オリコン 11月8日(木)14時2分配信
『2012 ユーキャン新語・流行語大賞』の候補50語には、スギちゃん(左)の「ワイルドだろぉ?」や吉田沙保里選手(右)の「霊長類最強女子」もノミネート (C)ORICON DD inc.
その年話題となった新語・流行語を決定する『現代用語の基礎知識選 2012 ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート50語が8日、同賞事務局より発表された。昨年の『R-1ぐらんぷり』で準優勝し、今年大ブレイクを果たしたピン芸人・スギちゃんの持ちネタ「ワイルドだろぉ?」、レスリング女子55キロ級で五輪、世界選手権合わせて13連覇を達成し、国民栄誉賞を受けた吉田沙保里選手の偉業を称える称号「霊長類最強女子」などが大賞候補に選ばれている。
<昨年の結果>大賞は「なでしこジャパン」 TOP10に選ばれた『新語・流行語』一覧
今夏に行われたロンドン五輪からは、銀メダルを獲得した競泳男子400メートルメドレーリレーの松田丈志選手によるコメント「(康介さんを)手ぶらで帰らせるわけにはいかない」、ボクシング男子ミドル級で金メダルを獲得した村田諒太選手の「金メダルに負けない人生」などが選出。健康志向を反映した「タニタ食堂」「ロングブレスダイエット」「体幹トレ」「塩こうじ」などの言葉もノミネートされた。
そのほか、山中伸弥京都大学教授がノーベル賞を獲得したことで一気に広まった「iPS細胞」、原発事故と収束作業を受けて広がりをみせている「原発ゼロ」や大飯原発再稼働に反対する市民による大規模なデモを指す「あじさい革命」、難読で奇抜な子どもの名前を意味する「キラキラネーム」、SNSを活用した就職活動「ソー活」なども選出されている。
同賞は1年の間に軽妙に世相を表現している“言葉”、広く大衆の目や口、耳を賑わせた“言葉”の中から選出。大賞とTOP10は12月3日に発表される。2012年のノミネート50語は以下の通り。
オスプレイ/いいね!/原発ゼロ/ナマポ/iPS細胞/もっといい色のメダル/維新の会/維新八策/塩こうじ/爆弾低気圧/遠隔操作ウイルス/これまでに経験したことのないような大雨/近いうちに解散/東京ソラマチ/ワイルドだろぉ?/27人のリレー/手ぶらで帰らせるわけにはいかない/竜巻/ネトウヨ/50℃洗い/終活/ロングブレスダイエット/LCC/美魔女/タニタ食堂/ジュリー/決められない政治/体幹トレ/街コン/ビッグパフェ食べたい/奇跡の一本松/金メダルに負けない人生/ソー活/佐川男子/あじさい革命/イクジイ/たかが電気のために/チーム力/休眠口座/キンドル/金環日食/うどん県/ステマ/この人を見よ/キラキラネーム/霊長類最強女子/オッケ~/第3極/自称霊能者/野獣