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2012年11月4日日東野 俊投手トレード!オリックスへ!!。

2012-11-04 16:49:30 | 日記
2012年11月4日【日】
今年もおかげさまで、プロ野球144試合CS,日本シリーズの全試合と高校野球
の決勝戦。MLB、ワールドシリーズの試合経過を書き込む事が出来ました。来年も健康の維持が可能な限り、巨人戦を中心に書き込みたいとおもいます。
宜しくお願い致します。
スポーツ
1. 町田樹が逆転V!高橋大輔はジャンプ不調で2位
スポニチアネックス 11月3日(土)20時58分配信

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦の中国杯第2日は3日、上海で男子フリーを行い、SP2位の町田樹(関大)は153・44点で合計はパーソナルベストの236・92点。SP1位の高橋大輔(関大大学院)は146・96点で合計231・75点。町田が逆転でGPシリーズ初優勝を果たした。

 町田は4回転ジャンプで転倒したものの、それ以外は大きな失敗なくまとめた。一方高橋は2度の4回転ジャンプで転倒こそ免れたもののともに両足着氷。トリプルループで転倒するなどジャンプで全体的に精彩を欠いた。

 小塚崇彦(トヨタ自動車)、羽生結弦(宮城・東北高)、町田が表彰台を独占したGPシリーズ第1戦のスケートアメリカに続き、日本勢の強さを見せ付けた。

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2. 内海がシリーズMVP!選手会長で初の日本一に「最高の気分」
スポニチアネックス 11月3日(土)22時2分配信

 ◇日本シリーズ第6戦 巨人4-3日本ハム(2012年11月3日 東京D)

 日本シリーズのMVPには、第1、第5戦で勝ち投手となった巨人の内海が選ばれ、お立ち台で「まさか自分が獲れるとは思っていなかった。最高の気分です。ドームで決められてうれしいです」と笑顔をほころばせた。

 左腕では球団初となる2年連続最多勝の偉業を成し遂げて臨んだ日本シリーズ。この日はベンチで日本一の瞬間を見届け「阿部さんは頼りになるなー。と思って見ていました」と言う。それでも、2010年シーズンから巨人の選手会長を務めているが、初の日本一に期するところもあったようで「3年目でやっと優勝できてうれしいです」とほっとした表情で語っていた。

3. 原監督11度舞う…そして泣いた「異次元の世界で勝てた」
デイリースポーツ 11月3日(土)22時20分配信

 日本一を喜ぶナインの間で、ひとり涙を拭う原監督(中央)=撮影・吉澤敬太
 「日本シリーズ第6戦、巨人4-3日本ハム」(3日、東京ド)

 巨人が3年ぶり22度目の日本シリーズ制覇を果たした。

【写真】高々と王者の証しを掲げる原監督…開幕直後の低迷から堂々の日本一

 リーグ優勝で8度、クライマックスシリーズ制覇で10度胴上げをされた原監督が、最後は11度宙に舞った。優勝インタビューでは目の中に熱いものが光った。

 原監督「ファンの皆さま、最後のヤマで日本シリーズを制覇でき、日本一になりました。感謝申し上げます。しびれる試合もありましたが、選手が堂々と戦ってくれた。日本一の栄光に大変大変満足しております。われわれ勝負の世界にどっぷりつかっている者として、日本シリーズは格別に異次元のすごい世界。そこで勝てたことは非常に大きい。(ケガを押して出場の主将・阿部が決勝打)本来なら出場もどうかという状態でしたが、本人の強い希望で、チームの大黒柱として価値ある1打でした。選手たちは自分を疑うことなく、堂々と戦った。未来永劫(えいごう)歴史に残る優勝です。(公式戦は最下位から優勝、CSは3連敗から3連勝)一人一人が全力であきらめることなく戦った結果です。チームにとって大きく、私にとっても最高の1年でした。(東京ドームで初めての日本一)巨人ファンの温かい声援を受け、胴上げされて感無量です。日本ハムファイターズは栗山監督を中心にすばらしいチームでした。ジャイアンツがやや上回って勝てたんですが、手ごわくてすばらしいチームでした」

4. 日本一に導いた巨人の徹底した仕掛け (1/2)
プロ野球解説者・大塚光二の日本シリーズ解説
2012年11月3日(土)

プロ野球の日本シリーズを制して3年ぶりの日本一となり、ナインに胴上げされる巨人・原監督=3日夜、東京ドーム【共同】  2012年プロ野球日本シリーズ第6戦が3日に東京ドームで行われ、巨人が北海道日本ハムに4対3と勝利し、対戦成績4勝2敗で3年ぶり22回目の日本一に輝いた。
 試合は同点の7回、ケガの影響で2試合出場がなかった4番・阿部慎之助が勝ち越しタイムリーを放ち勝負を決めた。

 スポーツナビでは、日本シリーズの毎試合後にプロ野球解説者・大塚光二氏による特別解説を掲載。現役時代に通算打率3割9分7厘を記録した“日本シリーズ男”である大塚氏が白熱した第6戦とともに、今年の日本シリーズ全体を興奮気味に振り返った。

■野球ファンが震えた中田の3ラン
  今年の締めくくりとしては本当にいいゲームでした。野球の醍醐味を味わえたと思います。特に6回の中田の同点3ランは野球ファンの誰もが震えたのではないでしょうか。前半は巨人ペースでこのまま行くかな、と思われたところで、6回は中田に2死からチャンスが回ってきました。統一球の影響からかホームランというのが少なくなってきたんだけど、ファンの誰もが一発を期待するところで、見事に中田が期待にこたえる同点3ランを打ってくれました。ストレート1本に絞って、そのストレートを狙い打ったんだけど、あの一発には本当に鳥肌が立ちました。

 巨人の先発の澤村も5回まではすごい良かったんですよね。それまで阿部のミットを目掛けて、打てるものなら打ってみろと腕を振ってグイグイ投げていたんだけど、あのイニングはコントロールを意識したのかな。ちょっと完封という欲が出たのかもしれません。6回は急にお利口さんになったような感じです。

■しっかりと仕留めた阿部の勝ち越し打
  その上での7回の阿部の勝ち越しタイムリーですよね。ああいう形で阿部のところに回ってくるのは、今年の流れだったのかな、と思います。結果論になるので言いづらいところではあるのですが、石井は阿部に対して四球でも良かったかな、と思います。3ボール1ストライクになった時点で四球になってもOK、振ってくれたらもうけものというボールゾーンへのスライダーを投げるべきだったのに、まともにストライクゾーンに投げてしまいました。今季の阿部は左投手に対して、3割8分2厘を打っているデータがあります。1点勝負というのを考えれば、阿部に対して四球で、次の村田に対して増井を投入することが最善の策だったのかな、と思います。日本ハムにとって悔いが残ると言ったらあの場面だったかな。

 一方、阿部は石井の球威だったらストライクゾーンに来たストレートだったら振り負けないだろうというのが頭にあったでしょうから、ある程度ストライクゾーンに来たら何でも振っていこうと意識があったと思います。そこへヒッティングカウントで、おあつらえむきのスライダーがきた。しっかり仕留めたのも見事でした。

■大きなポイントとなった2戦目の勝利
 この日本シリーズを振り返ると、巨人の仕掛けの徹底ぶりがすごかったです。前日の吉川のストレート狙いもそうでした。この日も1度対戦している武田勝に対して、低めのチェンジアップ、スライダーをほとんどの打者が手を出さなかった。高めのボールを徹底して狙っていました。一度、攻略ポイントを見つけ出すと、即行動に移していました。

 全体的なポイントは2戦目の1対0で巨人が勝った試合でしょうか。日本ハムにとってはビジターの東京ドームで勝てるチャンスだったのに勝てなかった。振り返ればあのゲームを取るか、取らないかで3戦目以降の展開が全然違った気がします。あそこで巨人が2連勝できたことで心の余裕が出来た気がします。

■監督が2人いた巨人、選手を信じた栗山監督
 あと巨人はもちろん個々の選手の能力も高いんだけど、試合に出場している阿部が監督の言葉、監督の意思をしっかりとグラウンドに反映させていた感じがします。それで選手がしっかりとまとまっていた。監督がベンチとグラウンドに2人いた感じですよね。

 一方、プロでの指導経験なしで指揮を執ることになった栗山監督ですが、選手をすごい信じていました。ただ、本人もここまでうまいこといくとは思っていなかったんじゃないですか。今年のパ・リーグは6チームのどこが優勝してもおかしくない中で、昨年までのエース・ダルビッシュが抜けたのを感じさせないぐらい、いい野球をしました。シーズン中は巨大な連勝もなかったけど、連敗もしなかった。本当にいい場面で選手をやる気にさせてグラウンドに送り込むのがうまかったです。

 それにしてもお互いの持ち味が出た、力の均衡した本当にいい日本シリーズでしたね。

5. 巨人、長野&阿部“強行出場ペア”が打った!
サンケイスポーツ 11月3日(土)22時12分配信

7回、適時打を放ち両手を上にあげる巨人・阿部=東京ドーム(写真:サンケイスポーツ)
 (日本シリーズ第6戦、巨人4-3日本ハム、巨人4勝2敗、3日、東京ドーム)一瞬だけ、痛みを忘れた。超満員の東京ドームが、揺れる。G党の視線の先には、大歓声を背中いっぱいに浴びながらダイヤモンドを一周する、長野の姿があった。

【写真で見る】優勝し山口と抱き合う阿部

 「矢野さんのおかげで楽な気持ちで打席に入れました。スライダーをしっかりとたたけました」

 二回二死。カウント1-1からの3球目、武田勝の117キロのスライダーを強振した。打球はグングン伸び、左中間席中段へ。第2戦では一回に先制のソロアーチを放ちチームを勝利に導くなど、武田勝キラーぶりをこの日もいかんなく発揮。わずか2回で左腕を沈め、主導権を握った。

 第5戦で、右ひざへの死球で途中交代。打撲と診断されたが、この日はグラウンドに出れば普段と変わらずフリー打撃で快音を響かせ、入念に犠打の練習を敢行。守備練習でも軽快にノックをさばいた。痛みがないはずはない。それでも周囲に心配させまいと、必死に普段通りを装った。

 阿部も同じだった。右ひざ裏の違和感で、とても普通にはプレーできる状況ではない。それでも「4番・捕手」で強行出場。痛みをこらえながら、普段通り強気で沢村をリードした。そして日本ハムのチャンスを潰して迎えた七回二死二塁。4番手・石井のスライダーを中前に運び勝ち越し。一塁上で両手を上げて喜んだ。原監督は「出場もどうかなというところだった」という状態だったが、主将の意地が3年ぶりの日本一を呼び込んだ。

6. 巨人 大物獲りは松井一本!来年2月まで決断待つ方針
スポニチアネックス 11月4日(日)7時1分配信


拡大写真
巨人が獲得を目指す松井
 巨人が来季の補強の目玉として獲得を目指す元レイズの松井秀喜外野手(38)に対し、来年2月まで待ち続ける方針を固めた。アジアシリーズ(8~11日、韓国・釜山)終了後にも松井サイドと接触を始める予定。松井の去就が長期化しそうな現状を踏まえ、球団首脳は「まず、彼の決断がどうなるのか。時間がかかる可能性は高い。(来年の)2月まで待つことになるかもしれない」と明かした。

 松井には米国での現役続行、日本球界復帰、現役引退の3つ全てが依然として選択肢として残っている。引退せず、米国での現役続行を決断した場合でも巨人は諦めない。レイズでの不振の影響は大きく、今オフに松井獲得に動く球団は見当たらないのが実情。来年2月のキャンプに招待選手などでオファーを出す球団が出てくるかどうか。巨人はそれまで待ち、どこからもオファーがなければ交渉を始める。

7. <女子ゴルフ>ルイスが逆転優勝 ミズノクラシック
毎日新聞 11月4日(日)15時3分配信

 日米のツアーを兼ねる女子ゴルフのミズノクラシック(三重・近鉄賢島CC=6506ヤード、パー72=毎日新聞社後援)は4日、最終ラウンドを行い、首位と7打差の8位でスタートしたステーシー・ルイス(米国)が八つスコアを伸ばし、通算11アンダーの205で逆転優勝した。優勝賞金18万ドル(約1440万円)を獲得した。
 前日首位のイ・ボミ(韓国)は通算10アンダーの2位。3位には通算9アンダーで上原彩子が入った。

8. 巨人・東野、オリ・香月と交換トレード
サンケイスポーツ 11月4日(日)10時6分配信

オリックス・香月と交換トレードされる巨人・東野(写真:サンケイスポーツ)
 巨人・東野峻投手(26)とオリックス・香月良太投手(30)との交換トレードが両球団で合意したことが3日、分かった。近日中にも正式発表される。

【写真で見る】明暗くっきり…昨年東野に開幕投手を奪われた内海は歓喜のビールかけ

 東野は2011年の開幕投手を務めたが、今季は不振で登板機会に恵まれず、わずか1試合の登板で0勝0敗、防御率3・60だった。一方の香月は、今季は52試合に登板し、1勝2敗、防御率5・18だった。

 中継ぎ投手の補強を目指す巨人と、慢性的な先発投手不足に悩むオリックスとの思惑が一致した。
#、鉾田一高校の後輩、東野のトレード?がっかりです。問題は精神面?制球?丁寧が優先するあまりボールが先行して自滅するを克服出来ずのトレード?アウトロー,インハイの制球が欲しかった。
9. プロ17年目の小笠原、現役続行へ!今季は打率・152、0本塁打
 現役続行の意向であることが分かった巨人・小笠原
 巨人・小笠原道大内野手(39)が、来季も現役続行の意向であることが3日、分かった。

 今季は、度重なる左太ももの故障、極度の不振にあえぎ、レギュラーシーズンは34試合の出場で打率・152、0本塁打。不本意な成績だった。CSファイナルSでは代打で2打数無安打。日本シリーズは10月31日の第4戦で今年のポストシーズン初スタメンとなったが、5打数無安打だった。

 本人は現役を続けたい思いが強い。今季が2年契約の最終年で、昨年12月の契約更改交渉では現状維持の4億3000万円でサインした。来季でプロ17年目。今後は球団と条件面を含めて交渉を行うとみられる。


10.


ニュース
1. 巨人日本一でセール=小売り各社
時事通信 11月4日(日)6時0分配信

 プロ野球巨人の日本シリーズ制覇を受け、小売り各社は4日から順次、優勝セールを開催する。百貨店の三越伊勢丹ホールディングス <3099> は傘下の38店で同日から6日までセールを実施。このうち三越日本橋本店(東京都中央区)では、原辰徳監督の背番号「88」にちなみ、フランス産の輸入ワイン12本セットを8800円で販売する。 

2. 安住氏「総選挙までカウントダウンに入った」
読売新聞 11月4日(日)7時54分配信

 民主党の安住淳幹事長代行は3日、札幌市で開かれた連合北海道との意見交換会であいさつし、「率直に申し上げれば、総選挙までカウントダウンに入ったと思う」と述べ、衆院選に向けた準備を加速させるよう要請した。

3. 巨人日本一にSMAP中居が大コ~フン「僕も美酒に浸りたい」
デイリースポーツ 11月4日(日)0時13分配信

 巨人祝勝会で山口(右)にビールをかけられ大声を上げる原監督(撮影・西岡 正)
 プロ野球・巨人が3日、3年ぶり22度目の日本シリーズ制覇を果たしたことを受け、芸能界のG党からも続々と歓喜の声が沸き起こった。

【写真】中居も参加していたビールかけ 日本一のGナイン歓喜の美酒濡れ!

 大の巨人ファンで知られるSMAPの中居正広は「ジャイアンツの選手の皆さん、スタッフの皆さん、そして何よりもジャイアンツファンの皆さん、おめでとうございます。そして、ありがとうございます」と祝福した。

 優勝に大コ~フンの中居は「選手層も厚く、捨て駒のいないチーム作り。原監督の理想のチーム作りが功を奏して優勝になったのではと思います」と分析。選手らには「きょうは思う存分、浴びるほど飲み優勝を分かち合って頂きたい」と語り、「僕もあしたのことは気にせず、美酒に浸りたい。本当に本当におめでとうございます」とコメントした。

 09年に「巨人軍創立75周年」の応援隊を、今年の東京ドーム開幕戦では国歌斉唱を務めたAKB48は、チームBの柏木由紀が代表して「お疲れさまでした。うれしいですね。拍手を送りたいです」と祝福した。

 柏木は父親が大の巨人ファンで、幼少のころから巨人戦を見ていたといい、右ひざ裏の違和感で2試合連続不出場だった阿部の決勝打に、「スターですよね。わたしたちも(3日は新生)チームとしての初日で勝負の日だった。不調でもチームのために活躍する姿が恐縮ながら、重なる部分も多かった。わたしたちも元気を与えられるようになりたい」と巨人Vに刺激を受けていた。

 またタレント中山秀征は「優勝おめでとうございます。何より、原監督の控え選手の積極的な起用という戦略が功を奏したと思います。ゆっくりと勝利の余韻に浸ってください」と喜びのコメント。

 女優・菊川怜も「レギュラーシーズンをぶっちぎりで優勝した時からこの日が来るのを信じていました。満身創痍での3年ぶりの日本シリーズの優勝、あと1冠、アジアシリーズを優勝して完全優勝を楽しみにしています」と最後まで歓声を送ることを約束した。

 お笑いコンビTIM・レッド吉田は「札幌ドームで2連敗したときはヒヤッとしました。おめでトントンワシントン!」と祝福した。

4. 中国監視船、尖閣領海内にまた侵入…3日連続
読売新聞 11月4日(日)11時4分配信

 4日午前11時44分~午後0時5分にかけ、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島の北の領海内に中国の海洋監視船「海監」4隻が侵入した。

 中国の監視船の領海侵入は3日連続で、日本政府が同諸島を国有化して以降、11回目。午後0時20分現在、同島の北約11~20キロの領海内を航行している。

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、うち3隻は午前3時40分頃から4時50分頃にかけて魚釣島や久場島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)に入り、いったん出た後、1隻を加えた4隻が午前9時5分頃から10時25分頃にかけて接続水域に入っていた。

5. 新設不認可の3大学、田中文科相に撤回要求へ
読売新聞 11月4日(日)12時52分配信

 田中文部科学相が岡崎女子大(愛知県岡崎市)など3大学の新設を不認可とした問題で、3大学は3日、連携を取りながら、文科相に不認可の撤回を求めていく方針を固めた。

 各大学の責任者が7日にも文科省を訪問することを検討している。

 不認可とされた大学はほかに札幌保健医療大と秋田公立美術大。3大学関係者によると、不認可の撤回を求める文科相宛ての文書を担当者に提出する方針だ。

6. 農水相、諫早湾の堤防開門通知 長崎知事に行程表も示す
朝日新聞デジタル 11月4日(日)15時42分配信

 【貞国聖子】長崎県の国営諫早湾干拓事業の開門調査をめぐり、農林水産省は4日、堤防の排水門を開門すると県側に伝えた。1997年に閉め切られたままの堤防の修復など、開門に必要な工事の日程を記した工程表も示した。農水省は開門を命じた2010年12月の福岡高裁判決(確定)に沿い、来年12月までの開門を目指す。

 郡司彰・農林水産相が4日午後3時から中村法道知事らと諫早市で面会し、開門を通知した。「開門で生じる防災機能や農作物への影響が少ない」として、海水の流出入量を年10億トンに制限する開門方法をとる、と伝えた。

 「開門による塩害や泥の巻き上げで農業や漁業に被害が出る」と訴えてきた県側は、強く反発するとみられる。これに対し、農水省は(1)地盤沈下を懸念する地元住民に配慮し、農業用水は地下水をくみ上げる方式ではなく、海水を淡水化する施設を設ける(2)農家や漁業者を対象とした補償を検討する――などの対策を示し、開門に理解を得ていきたい方針だ。

7. 震災で9人の遺体を取り違え
11月4日 12時2分 K10032360711_1211041217_1211041221.mp4
東日本大震災直後の混乱のなか、岩手県や宮城県で、震災で亡くなった9人の遺体が取り違えられ、別の遺族に引き渡されていたことが警察への取材で分かりました。

このうち、岩手県内で取り違えが明らかになったのは、震災直後から去年7月にかけて遺族に引き渡された8人の遺体です。
岩手県警察本部によりますと、震災直後は、DNA鑑定や歯型の照合などが十分に行き届かず、手術の痕などから、遺族が「身内だ」と強く主張した場合、鑑定をせずに遺体を引き渡していましたが、その後、別の遺族の申し出を受けてDNA鑑定をしたところ、取り違えが明らかになったということです。
また、体の特徴に一致する点が多かったことから遺体を引き渡したものの、行方不明者の家族のDNA型を登録するデータベース化を進めた結果、取り違えが判明したケースや、歯型を照合した結果、別人と分かったケースもあったということです。
このほか、宮城県警察本部によりますと、去年3月に宮城県山元町で見つかった高齢の男性の遺体について、手術の痕や発見場所などから引き渡しが行われましたが、その後、この男性名義の免許証を持つ別の遺体が見つかり、DNA鑑定の結果、取り違えが判明したケースもあったということです。
岩手県警察本部は「震災直後は混乱していたが、取り違えは反省したい。身元の確認は慎重に進めていきたい」と話しています。