令和元年7月4日(木)
夏見公民館の企画「子育てママのハッピータイム」全5回の中の3回目
「子どもが一人でいる時に被災したら?」と題して講座を実施しました。
実はこの企画、昨年11月にPTA連合会研究大会分科会で登壇させていただき
まさにこのお題で講座を実施しました。その講座に参加した方が自分の地域で
やってほしいというリクエストで実現しました。
講師としては本当に光栄です。
今回は未就園児のママさんも多かったので、「家の中を安全」ということと
身を守る姿勢「ダンゴムシポーズ」を最初に紹介しました。
ワークショップでは、今、地元の夏見公民館ではなく、東京にいて被災したら?
外出中に被災したことを想定して、話し合ってもらいました。
ママだから、子どもの備えはあれこれ考えるけれど、自分のことを後回しにしがちですよね。
でも自分が助からなかったら、そのあと子どもに寄り添っては上げられない…
ママさん、自分の備えもこれを機に考えてみてください。
今日の参加者の中に、かばんに笛とライトをワンセットで付けている方がいました。
いつ起きるかわからない地震に備えると思うとなかなか取り組めませんが、
「防災」という生活スタイル、この方にはきちんと身についているんだなぁ~と
関心しました。
by oami
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます