みつちーのevergreen-forest

現在は再びQMAがメイン。An×Anではお世話になりました。クイズに使っていた頭脳は、別のために使い始めています。

7月後半のこともろもろ

2008-07-30 20:39:08 | QMA
・クラシック検定はなんとかSを出すことができました(2513点)。
一桁の数字を入れるタイプ問題を、勘で当てたおかげなので、真の実力とは言えないのですが、たまにはこんなことがあってもいいだろうと勝手に思っています。
それにしても、問題の難易度は、過去最高の検定ではないでしょうか。
ちなみに、三国志のほうはAどまりですが、こちらはこのままでしょう。三国志大戦の問題が多すぎ…。

・階級のほうは白金9段まできました。もうしばらくすると宝石への挑戦ということになりますが、白金10段への昇格が最後の昇格になる可能性も大です。
トーナメント自体は、クエストも増えてきていますし、個人的にやっている全ジャンル・形式での区間賞狙いということもありますし、はたまた予習の☆もたくさん残っていますので、やめてしまうということはないと思います。
クエストの「先生からの挑戦状」は、現在8番目のをやっています。内容は、まだプレーしていない方もいると思うので、伏せておきます。

・結構、店内対戦もやらせていただいています。
誘われること、反対に誘って一緒にプレーしてもらえること、どちらもありがたいことです。感謝します。
その中で気付いたことが一つ。
アニラン4で1位になると「青いですね~」と拍手をいただけるんですね。ありがとうございます。おかげさまで、正解率も70%を超えましたよ~。

・8月3日の日曜日に、ソラリスにて「第1回 イマイさん杯」(芸能限定大会)があるらしいので、参加してみようと思います。全員が全員そうではないと思いますが、普段よりも、芸能が得意、あるいは好きというプレイヤーさんが多く集まると思いますので、楽しみにしています。

賢押杯に行ってきました(後編)

2008-07-22 18:44:47 | クイズゲーム全般
(前回のあらすじ)
賢押杯初参加のみつちー。
楽しみと不安が入り混じる中、ついに大会は始まった。
ホールで一斉実施のペーパークイズを終えたあと、マロン教室へと向かった。
答えられた喜び、間違えたときの悔しさ、そして観戦しているだけで興奮する好試合の数々…。
それらによって胃がキリキリ痛むほどの緊張を味わいながらも、奇跡の準々決勝を果たした。
そして、赤紙付き早押しボードクイズが始まる…。


とその前に、添付した写真は、準々決勝に進出した参加者に配られたネームボードです。持ち帰りの時折れてしまいシワになってしまい、なおかつ写真の向きが見づらいかと思いますが、記念に載せておきました。

ボードクイズが行われる教室へと移動し、スタッフの方からルールの説明を受け、あとは開始を待つのみとなりました。
ホールでの進行が若干押しているということで、オーディエンスの方々が後から到着し、いよいよ試合開始です。

赤紙付き早押しボードクイズは、15問限定なのですが、押せたかどうかにかかわらず、全ての問題に解答できる(見方を変えれば解答しなくてはならない)というものなので、クイズに参加している感というのはずっとありました。
さすがにここまで来ると、問題も難しく、また他のプレイヤーさんが非常に早いタイミングで押されるので、推測で答えを書かなくてはならないケースが多かったです。また、これは実際にやってみてわかったのですが、15秒以内で答えを書くということは、考える時間はほとんどないんですね。とにかく、うろ覚えでも何でも、書きまくるしかありません。
僕も1問だけ早押しランプをつけたのですが、結局間違えて-3ポイントとなってしまいました。
このような調子で、苦戦しっぱなしだったので、残念ながらここで敗退となってしまいました。ですが、自分のできることは全てやりましたし、準々決勝という予想もしていなかったところまでクイズができたので、なんの悔いもありません。ただ、あとから思えば、マロン教室で一緒にプレーした方のためにも、もう少しいけたらよかったのかもしれません。これは、また後の課題ですね。

その後、準々決勝で終了となった参加者のインタビューがあるということで、ホールに戻り、そこでお話をさせていただきました。何か面白いことを言うべきだったのかも知れませんが、僕はそういうのが上手ではないので、まったくもって地味なインタビューとなってしまいました。

ここから先は、一観客になり、観戦していました。
準決勝・決勝ともに、非常に白熱した戦いになりました。問題も部屋別のものとは明らかに違う難易度となり、「よく分かるなぁ」と感心しつつ、知らなかったことに「へぇ~」と何度も言っていました。
決勝戦は、最後に残られたヨシダかばんさんとアラジンさんのお二方とも9ポイントのリーチになるというすさまじいものでした。
結局、ヨシダかばんさんが10ポイント目を獲得し、見事賢押となられました。おめでとうございます!
また、アラジンさんも先にリーチをかけるすばらしい戦いを見せていただきました。準優勝おめでとうございます!

閉会式、主催のすみすさんさん(この書き方でいいのでしょうか?)がマイクを置いておっしゃった「ありがとうございました!」の一言に感動しました。

僕は打ち上げには参加せず、せいさんカリさんと帰りました。
1Rのペーパークイズの答えあわせやら、早押しについてやらでしたが、「オフラインのクイズでは、分岐が他ジャンルにもいくから面白い」という話は、本当にそうだと思いました。
せいさんカリさん、ありがとうございました。

今、振り返ってみても、すばらしい大会でした。また、最初は迷っていましたが、参加してよかったと思います。
参加経験者となった者として言わせていただきますが、来年も賢押杯があったとして、「どうしようかな」と考えている方がいらしたら、もし行ける条件が整っているのであれば、ぜひ行くべきだと思います。やはり、オンラインとは違ったクイズの楽しみを味わうことができるというのはすごく貴重なことだと思います。
当日、いろいろなオフラインのクイズ大会の告知がされていました。僕は、どこかのサークルに所属して、随時イベントに参加するというのは、今のところやや難しいのですが、オフラインのクイズの楽しみを知った今、そのような大会にも少しずつ参加してみたいと思います。

クイズの大会と言えば、また竜が目覚めることになったようです。賢押杯にて発表された、賢竜杯V~翔~の開催。どれだけ参加できるか分かりませんが、一QMAプレイヤーとして楽しみです。

何はともあれ、賢押杯スタッフのみなさま、プレイヤーのみなさま、見学のみなさま、そして大田区民センターの関係者の方々、ありがとうございました。プレイヤーでもある方は、またオンラインでお会いしましょう。

賢押杯に行ってきました(前編)

2008-07-21 13:01:55 | クイズゲーム全般
昨日(7月20日)、大田区民センターにて賢押杯が開催され、僕も参加してきました。当日参加の方も含めて、237名の参加だったと聞いております。

再三、こちらのブログでもお話していましたが、オフラインの早押しクイズをやるのが初めてだったので、大きな楽しみとともに、「ちゃんと押すことができるのかしらん?」という若干の不安もありました。

会場に着いたのは、10時半ごろでした。「ちょっと早く着きすぎたかな?」とも思ったのですが、列に並んで受付を終了した頃には11時近くになっていたので、結果的にはちょうどよい時間帯に行ったのだと思います。

以下、大会の流れを、自分の体験を中心にして追っていきたいと思います。詳しいルールは、ご面倒でも賢押杯の公式ブログをご覧下さい。

11時半を過ぎ、開会式のようなもののあと、早速第1ラウンド(以下、ラウンドは「R」と略します)の50問ペーパークイズが行われました。15分で50問ということは、ヘキサゴンの予選ペーパーテストと同じですね。難易度が明らかに違いますが。
決勝戦前にペーパーテストの上位50人が発表されたのですが、34点で19位だったと思います。各ジャンルから10問ずつ出されていたみたいですが、内訳はアニゲ7・スポーツ9・芸能9・雑学4・学問5ということでした。アニゲが高いのと、雑学が低いのが、QMAのグラフと違っていましたね。ただ、少し言い訳がましいのですが、雑学は全体的に苦戦した方が多かったようです。

1Rがつづがなく終了した後、参加者が8つの部屋に分かれて行う2~4Rとなりました。僕は抽選の結果「マロン教室」になりました。アニゲが苦手な僕がこの教室とは、因縁めいたものを感じます。余談ですが、QMA2のときはマロン寮でした。
2Rは、QMA全国大会風ローリングクイズです。4周目までは、答えて抜けることができたのですが、その段階でなぜか暫定首位になってしまいました。その状態で臨んだ5周目、慌ててしまい、3回もミスをしてしまいました。2Rの上位4名が一気に4Rへ進出できるのですが、かなり微妙になりました。ですが、なんとか4位に滑り込み、抜けることができました。4周目までの貯金がいきていたようです。

そんなわけで、3Rの勝ち抜けプレーオフクイズはおとなしく観戦をしていました。全部で4組の対戦があったのですが、どの組も非常に白熱した戦いとなり、見ているだけで緊張していました。と同時に、各対戦の合間に2Rの最後のミスを踏まえた4Rの戦略を考えていました。

そして、4Rが始まります。参加する人数は、2Rから来た4名+3Rを勝ち抜いた2名の6名で、勝ち抜くことができるのは2名です。ルールは5○3×というもので、5問先取で勝ち抜け・ただし3回間違えると失格というものです。
考えた末の4Rの戦略はこういうものでした。
① 分からない問題は無視する(押さないように我慢する)
② それ以外のジャンルは、問題文をたくさん聞く(見切り発車で独り相撲をとってしまった2Rの反省)
③ ①・②を総合して、ミスではなく、スピードで負けるのなら仕方ないと割り切る
簡単に言えば、「いかに早く押すか」ではなく、「いかに押すのを我慢するか」に考えを変えました。
始まった当初は、対戦者の方にポンポンと答えられて、なかなか最初の1ポイントがとれませんでした。ですが、どれも分からなかった問題だったので、「しょうがない」と思っていました。やや中盤に差し掛かってきたころ、ようやく「レスピーギ」で1ポイント獲得。続いて「ケインズ」で連取。少しずつ感覚がつかめてきました。2Rの最後では、「楽しむ」ことより勝負を急いでしまい失敗したのですが、このときは、本当に楽しくプレーしていました。
その後、もう2問答えることができ、ついにリーチ。韓国の?…門?…
「南大門」
5ポイント目を取ることができました。
それまで、冷静にしようと努めていたのですが、思わずガッツポーズが出ました。見事、マロン教室の次席です。主席を獲得された方とともに前に出たとき、スタッフの方が、マロン教室の参加者の方に「この教室の代表なので、皆さんで応援してください」と言われたときには、身が引き締まりました。

4R終了後、マロン教室が各部屋の主席・次席の集合場所となっていたので、そのまま待機していたのですが、すごい面子が来るわ来るわ。改めて「あぁ、やっぱりここまでいるのは大変なことなんだな」と実感していました。
準々決勝は、4セットタイムレースと赤紙付き早押しボードクイズの2つのコースに分かれます。タイムレースは4Rまでと近い形式だと思ったので、ここは毛色の違うボードの方を選択しました。ボードのほうが人気だったのですが、タイムレースに移動した方がいらっしゃり、加えてジャンケンに勝つことができ、ボードに行くことができました。

(つづく)

賢押杯前夜&夏休み大会

2008-07-19 18:15:27 | アンサー×アンサー
さて、賢押杯がいよいよ明日に迫りました。僕はオフラインでの早押し機を使うのは初めてなので、楽しみでもあり、少し緊張してもいます。もしかしたら、ほとんど押せないのかも知れませんが、アンサー×アンサーで培った力を多少なりとも出すことができればと思います。
おそらく、明日は暑く、熱い一日になると思いますので、体調を崩さないよう気をつけたいと思います。
そのためには、早めに寝たいのですが、最近暑くて、なかなか寝付けません。それを理由に、全英オープンやら、F1ドイツGP予選とか見ちゃったりすると、いよいよ明日がきつくなると思うので、そうならないようにしたいですね。

賢押杯開催に合わせるかのように、今日の正午から、アンサー×アンサーで夏休み大会が始まりました。ちょうどその時間にお店にいたので、正午少し過ぎから始めることができました。そのおかげで、しばらく1位を走ることができたのですが、さすがに今この時間では相当な数のプレイヤーさんに抜かれていることでしょう。とりあえず、パノラマエリアは突破してあるので、これから1週間ゆっくりやっていきたいと考えています。

それでは、賢押杯に参加される方やスタッフの方は、明日お会いしましょう。

雑ラン1(?)の話

2008-07-19 18:12:55 | Weblog
なぜ優香が癒し系と呼ばれていたか、その理由がいまだに分からないみつちーです。

今朝の読売新聞の人生案内に「夫がアダルトDVDを見ていて困る」という相談がありましたね。
個人的には、「そんなことに新聞を使うなよ」と思わないでもないのですが、その奥さんからしたら、大きな悩みなのでしょうね。
それに対して、大学教授の山田昌弘は、夫婦二人で一緒にできる趣味を見つけてはというアドバイスをしていました。そのほうが夫婦の関係も良好になるそうです。
まぁ、夫婦で一緒にできる趣味があることは決して悪いことではないでしょうし、いいコミュニケーションの機会にはなると思います。
思いますが、なんだかすっきりしない。

大げさかも知れませんが、僕はこの相談と回答という一連の流れに、若干の「怖さ」も感じました。それは、「個人」の領域が、音もしない間に狭まれている気がしたからです。
今回は、そういう内容の趣味ということもあって、相談した奥さんの気持ちも分からなくもありません。特に、女性の方はそうでしょう。
しかし、本来、結婚していようと独身だろうと、恋人がいようといまいと、法に触れたり、他者に損害を与えたりしない限りは、パートナーと一緒にいる空間とは別に、自由に過ごせる「個人」の空間と時間が確保されてしかるべきだと思うのです。

自分の感情に照らし合わせて納得できないことを相手がしている。それはとても苦しいこと。でも、それを理由に相手を責めることができるのか?
難しい問題です。

絵に描いたような、幸せな家族や夫婦。そういうのはいいことだと思いますよ。ただし、「無理やり作られたものではない」というのならば。
今回の回答者の山田昌弘は家族社会学の学者だったと記憶しています。それがどのような学問なのか、僕は今ひとつ理解しきれていないところがあるので、以下の見解は無責任なものとして読んでいただきたいのですが、やっぱり、研究上の「望ましい家族や夫婦の形態」と、それを離れた夫や妻やそういう肩書きを抜きにした生身の人間って違うと思うのです。
理想を目指すのはいいのですが、その前提段階として、「人間はそれほど綺麗じゃない」(お分かりと思いますが、衛生状態とかじゃないですよ)ということを認めなくちゃいけないのではないでしょうか。
これは、僕が男だからそう思うだけかも知れません。女性の方からは批判を受けるかも知れませんが、どうしてもそう思えてならないのです。

余談ですが、以前、CBSドキュメントでやっていたと記憶しているのですが、アダルト産業が発展しているアメリカでは、大きな展示会が行われていたりするそうなのですが、そこに夫婦で来ている人も普通にいました。そうすると、このようなことも、結局はその人しだいということになるということでしょうね。

クラシックと三国志

2008-07-17 15:38:32 | QMA
今日から新しい検定が始まりました。
先程少しプレーできたので、速報がてら簡単に書いておきます。

とりあえず、両方ともAにはできました。

クラシックは芸能なので、できないとあとあと困ることになると思いますので、Sを取れるようにやっていきたいと思います。今はまだ始まったばかりのためか、○×が多かった気がします。スコアが上がり、時間も経てばタイプとかも増えていくことでしょう。

三国志は、苦手な歴史ものなのですが、一度吉川英治三国志を読んでいるので、戦国時代のときほど訳が分からないということはありませんでした。では、Sが取れるかと言われれば、それはまた別の話ですが。

どちらも、80年代ほどやり込むことはないと思いますが、普通に楽しんでプレーしたいと思います。

80年代 ファイナル&早押し大会

2008-07-16 00:50:10 | クイズゲーム全般
12日で、メタルギア検定と80年代検定のランキング更新が終了しました。
メタルギアのほうはAを取れたので、その後プレーしませんでした。
肝心の80年代のほうは、前回お知らせしたときよりも、あと1回だけ記録を更新することができ、最終的には83位で終わることができました(4876点)。やはり、トップ100に入るのは嬉しいことです。
早くも、80年代の問題もトーナメントのほうに流れてきているようなので、せっかく得た知識を有効的に活かしていきたいと思います。
センターモニターの配信カレンダーによれば、検定試験が近日中に始まるようですが、内容については、同モニターのアカデミー掲示板にも、公式サイトにも載っていませんね。噂では次に何が始まるのかは聞いていますが、とりあえず、公式発表を待ちましょう。

アンサーのほうは、金・土・日の3日間限定でしたが、早押し大会がありました。
最近、アンサー×アンサーのほうが全体的に不調です。特に、早押しクイズには大変苦戦しています。解答権を取れたときに限って分岐したりするんですよね。
そんな苦手な早押し形式限定の大会でしたが、結果は、61階まででした。月曜日にプレーする段階で、60階を突破=パノラママスターがもらえたらやめよう(裏を返せば、もらえるまではチャレンジしよう、時間と予算が許す限りということ)と思っていたので、それをクリアしたため終了と相成りました。
ただ、その60階のチェックポイントに非常に苦戦しました。おぼろげな記憶で書くのは申し訳ないのですが、確か、1勝2敗2分けだったと記憶しています。負けはもちろん、引き分けでも3フロアダウンなので、かなりストレスもたまったのですが、そんな短気な僕がガマンを重ねて得たパノラママスターの称号は、個人的に非常に嬉しいものとなりました。
次の大きな目標は2000万パワーです。こう書くと、なんだかバッファローマンとモンゴルマンの顔が浮かびますね。そこへ到達できるよう、また少しずつ精進していきたいと思います。

カテゴリー追加のお知らせ

2008-07-16 00:32:52 | Weblog
① QMA店内対戦カテゴリーを、QMAカテゴリーに一本化しました。QMA・大会カテゴリーはそのままです。

② QMAとアンサー×アンサーのことをまとめて書きたいときのために、クイズゲーム全般カテゴリーを新設しました。過去の記事でここに該当するものがあった場合は、こちらに移動するかも知れませんし、しないかも知れません。すべて僕の気分しだいなので、ご了承のほどを。

ウィンブルドン決勝

2008-07-16 00:29:30 | スポラン4(陸上・水泳など)
6日の夜、ウィンブルドンテニスの男子シングルスの決勝戦が行われ、スペインのナダル選手が優勝しました。
この試合、僕は12時半ごろまで外出していなくてはならないスケジュールだったので、録画をして、少しずつ見ていったのですが、本当にすごい試合だったと思います。テニスをしたことがない僕がそう思うのですから、普段プレーされている方や経験者の方はなおさらだったことでしょう。

コーナーを狙うコントロールや、パワーあふれるサービスなどのテクニックがすごいことは言うまでもないのですが、僕が一番信じられないのは、5セット戦えるその体力です。特に、今回は第3・4セットがタイブレークになり、第5セットも9-7という死闘で、試合時間が5時間近くになりましたが、その長丁場を動き続けられることに尊敬の念をいだきます。僕がテニスをやったとしても、3ゲームもてばいい方でしょう。

試合の内容ですが、あくまで素人目なのですが、フェデラー選手にミスが多かったように見えました。なんだか、準決勝までと違う感じがしたのです。もしかしたら、ナダル選手が打ってくる球だからだったのかも知れませんが。
また、印象に残ったことは、悔しさのあまり声を出すことがあっても、二人ともラケットを投げたりしていなかったことです。思うようにならなくとも、物に当たらない。このような強い精神力があるからこそ、ウィンブルドンの最後の二人に残ることができたのでしょうね。

「フェデラーがクレーで勝つのが先か、ナダルが芝で勝つのが先か」と言われていたようですが、後者が先に現実となりました。今年のローランギャロスの結果を見ると、ナダル選手がいるかぎり、フェデラー選手がそこで勝つのはなかなか難しいのかもしれませんが、来年の大会で、ウィンブルドンのリベンジを果たせるかどうかに注目したいと思います。
もっとも、それ以前に、まだ全米オープンが残っていますので、先に注目すべきなのはこちらですね。

こんな歴史的な好試合だった今回の決勝戦でしたが、一つ残念なことがありました。それは、テレビが朝4時半で教育テレビに移ってしまったことです。上述のように、僕は録画をスタートさせていました。最後のほうは、家にいたのですが、途中から見るのも楽しみが減ると思い、また、何より起きていられなかったので録画を続けていたのですが、第5セットの途中で終わってしまいました。確かに、今回の試合は普通では想像できないほどの長いものであったため、特別なケースだったと思いますが、万一、大延長があった時はそうなることがあると新聞に書いておいてくれればよかったのにと思います。
来年からは、センターコートに屋根ができるということなので、このようなことはほとんど起こらなくなると思いますが。

※ 下書きでしばらく保存していたので、追加の話です。13日に、総合テレビでこの試合の再放送がありました。友人に録画してもらったので、後日ゆっくり見たいと思います。

あとは、テレビにおけるテニスの扱いについて。今、地上波である程度中継されている4大大会はウィンブルドンだけなんですね。以前は、テレ東で全豪と全仏、TBSで全米をやっていたのですが、今はWOWOWでしかきちんとは見られないようです。今回のようなすばらしい試合が見られる可能性が高いのにもかかわらず中継しないというのは、非常にもったいない気がします。くだらないバラエティや、どうでもいいドラマを増やすぐらいなら、その時間を分けてあげて欲しいと思うのですが。

それにしても、なぜウィンブルドンの決勝とF1イギリスGPの決勝が同じ日になってしまったのでしょうか。主催者が違うから仕方がないことなのでしょうが、大イベントが同じ日に同じ国の中で行われるというのは、なんだかすごい話です。

80年代検定 その3(+ちょっとメタルギア)

2008-07-05 13:29:48 | QMA
ランキングの更新期間があと1週間となりました。今日の11時52分の時点で、74位に残れています。

やれどもやれども、最高スコアの4806点が超えられません。
全問正解しても4000点にいかないとなると、こちら側の努力では、いかんともしがたいものがあります。
1・2ミスしたセットも、仮にそれを全答できていたとしても、ハイスコアにはならないのが見え見えですし(もっとも、こちらの場合、文句を言う前に全答しろよという声が聞こえそうですが)。

ただ、この検定で知ることができた知識は、これからのトーナメントで活かされることは間違いないことでしょう。
せっかくなので、激動のこの時代のことを、しっかり勉強してみようかしらん?

メタルギアのほうは、なんとかAにできました。これで、また全ての検定が金と銀になりました。Sは無理そうなので、ひとまずはこれで終了だと思います。