みつちーのevergreen-forest

現在は再びQMAがメイン。An×Anではお世話になりました。クイズに使っていた頭脳は、別のために使い始めています。

本当に、それぐらいにしておいた方がいい。

2012-05-06 22:00:35 | Weblog
某俳優の二股問題は確かによろしくないわけですが、その後の騒ぎ様も同様によろしくないですな。

確かにこれは失礼な話。
でも、これに対して怒る権利があるのは相手方とその関係者、それとせいぜい彼を世話してきた人ぐらい。
少なくとも、ワイドショウのコメンテーターには無関係ですし、この僕も同様。
なら、なぜ取り上げるのか?
それは、この状況を放っておいたら、いつか本当に取り返しがつかないことが起こる気がするから。

まず、既に社会的制裁を受けた人間をこれ以上言う必要はない。それが許されるのは、くどいようですが、本当の関係者だけ。
これは、罪を犯し、刑に服した人を、その後も非難し続けるのと一緒。
僕は、これはすべきでないと考えます。少なくとも、また同じことをやらかさないうちは。

次。そういう行為に出た時、どういう精神状態だったか、外野の人間には全く分からない。
そもそも、変な行動に出る事など、程度の差こそあれ、われわれにもありうる事ですし、「正常」と「異常」など相対的なものでしかない。
何か、その原因となる要素がある可能性を完全に0に出来ない以上、それは頭の片隅に入れておかなくちゃいけない。

さらに。
極端な話を言うと。
もし、非難に絶え切れず、自殺でもした場合、だれが責任取るの?、と。
確かに、いじめや過労自殺では、追い込んだ側の責任が認められる場合がありますが、今回はどうでしょう?
一番考えられるシナリオは、「誰も責任を取らないうちに、世間が無関心になり終わる」。つまり、「何も無かった事になる」。
これは最悪。

兎に角、この話に限らず、批判する際にきちんと線引きをしなかったが故に、不必要に問題が大きくなるだけなって、誰も止められず、ぶっ壊れて終了、という無責任極まりない結末は、何時でも・何処でも起こり得る訳で。

誰が、どこまで立ち入ることが許されるのか。それを考えない無責任さが、いつかとんでもないことになると、そう思ったので、敢えて触れました。
もう僕は立ち入りません。

エンタメタワーの裏で

2012-02-17 17:45:05 | Weblog
2月11・12の両日は、JR東日本のウィークエンドパスを使って、日帰り旅行×2をしていました。

<2月11日>
7時48分大宮発の新幹線で、まずは上田へ。
朝早いのでそんなに混んでいないのでは、とタカをくくっていたら、車内はスノボを抱えた人やらなんやらで超満員。うへ~。
上田到着までの約50分、外の景色を見ていたのですが、思ったより雪は積もっていないのですね。軽井沢近辺を過ぎたあたりが薄化粧、という具合。

定刻通り上田着。まずはこちらへ。


上田電鉄別所線です。
上田駅の発車ベルは、ここを舞台にした映画「サマーウォーズ」の主題歌「僕らの夏の夢」でした。

30分ぐらいして、終点別所温泉駅到着。

ようやく連れてきてあげられました。


乗ってきた電車で、再び上田へ戻ります。
次の電車まで30分ぐらいあったのでどこか見られるかなと、駅併設の観光案内所でパンフレットを見ると、徒歩5分で千曲川に行けるとのこと。早速てくてく。

もちろん寒かったのですが、水の音が非常に心地よく、とても去りがたかったです。
でも、遅れるわけにはいきませんので、駅へ戻りました。

次はこちら。

しなの鉄道で屋代駅へ向かいます。

車中、クロスシートで後ろに座っていたご婦人が、しきりと「雪ないわねぇ~。想像とずいぶん違うわねぇ~。」と話されていました。確かに、豪雪のニュースを聞いていましたから、僕もそう思っていました。
ですが、天気もよく、雪はちょろっとしかありませんでした。一口に信州といっても、土地ごとに違うものですね。

20分ちょいで屋代駅に到着。
次に乗る電車まで50分ほどあったので、駅待合室のストーブ前で早めの昼食。


次に乗る車両はこちら。

この日は、これがメインで来ました。3月末日で廃線となる、長野電鉄屋代線です。

車内は僕と同様の「それっぽい」人が多かったですが、もちろん地元の方々も乗っていました。
廃線になると、ちょっとした移動も大変でしょうね…。
よく政治の場で、「地方に権限を」なんて最近言ってますが、それはあくまで単独でやれる大都会の話ではないでしょうか。
そういう大都市が、地方の中小都市を吸い取っている面もあるのではと、出かけるたびに感じますね。
鉄道をはじめとする交通は、営利企業といえども、やはりそういう損得だけで片付けるわけにはいかないはずなんですが。もっとも、僕にアイデアがあるわけではないですよね。情けない。

屋代線の終点、須坂駅で長野線に乗り換え、同線の終点湯田中へ向かいます。



↑気になる看板。「文明人の主食」ってすごいフレーズだなぁ…。

温泉へ行くとおぼしき方々を見送り、またしても同じ車両で須坂へ戻り、さらに終点の長野へ。
なんと、7か月で3回目の長野駅(笑)。半分地元の感じがしてきた。

さて、当初の予定では、篠ノ井・中央東線を甲府経由で帰るつもりだったのですが、天気予報を見るとこの日は山でも積雪は増えないとのこと。
そこで、「山中の路線を乗るためにもう一回来て宿泊代を使うよりは、帰りも新幹線を使ったほうがいいのでは」と、別ルートをさらに埋めることにしました。
候補は以下の二つ。
A.直江津へ出て、ほくほく線に乗り(ウィークエンドパスはこれにも乗れる)越後湯沢へ。そこから高崎まで新幹線を使い、お金節約のためあとは普通で大宮へ。
B.長野から飯山線直通の列車に乗り、終点の越後川口へ。そこから上越線で浦佐に向かい、新幹線でダイレクトに大宮へ(このルートの場合、高崎まででも大宮まで行っても特急料金は同じ)。

さあ、どうしようかと考えていたところ、直江津方面行きの信越線は、雪のため妙高高原あるいは黒姫止まりとのこと。はい、A案消えた。
では、B案はどうか。特に問題はなさそう。「冬の飯山線」を通る場合、途中で止まる可能性もあるわけですが、それを勘案してもそれを体験したいという思いが勝ちました。

16時31分発の列車に乗車。車内は立っている人もいるぐらいの混み具合です。
それでも、進んでいくうちに一人降り、二人降り。ずいぶんゆったりしてきました。

途中、車両切り離しとすれ違いのため、長めの停車。その間にちょっとホームへ。


ここで少し不安になる言葉が耳に…(書いていいのかやや微妙なので、気になる人は直接僕に聞いてください)。

なんだかすっきりしないまま、少しの遅れでもって再スタート。どんどん暗くなっていきます。
途中、トレイン検定でおなじみの森宮野原も通過。さすがに7メートル越えの積雪はありませんでしたが、それでも豪雪地帯の表情はうかがえました。

すっかり日も落ち、景色は見えません。乗りつくしをしている人の中には「夜はノーカウント」というやり方の人もいるようですが、僕はあくまで「真っ暗で、雪の壁ができている景色」を見ていると判断していました。
途中、同乗者のおじさんが「すっかりマニア列車だ。普通の人はいないよ」と話しかけてきたので車中を見てみると、本当だ(笑)、僕を含め、「それっぽい」人が4・5人いるぐらいでした。ということは、そういう趣味の人がいなかったら乗客0だった!?

途中誰も乗らない区間が続きましたが、ほくほく線との接続駅である十日町でようやくまとまった人数が乗り込んできました。正直、少しホッとしました。
そこから約30分、幸い、数分遅れただけで終点の越後川口に到着。

やっぱり、すごい雪です。

一緒に乗っていた人々は、どうやら上越線の下りで長岡方面に行く模様。もう20時近いのですから、みなさん宿や住まいに向かうのでしょう。
一方、僕は逆方向のためここで約40分待つことになりました。待合室で読書をしたり、ポスターで地元のお祭りにあやまんJAPANが営業に来ることを知ったりしながら時間を過ごしていました。
そんななかいきなり放送が。びっくりしていると、乗る予定の電車が三つ前の宮内駅を通過したというお知らせでした。こういう案内が出るんですね。

そんなこんなで時間を過ごしているうちに電車が来る10分前に。乗り遅れたら洒落にならないので早めにホームにいったのですが、これが誤算。寒いわ、ベンチは雪で座れないわ。いくらなんでも早すぎでした。

20時20分、定刻通り電車が来てくれました。誰もいない駅舎、真っ暗なホームでひとりぼっちでいてもきちんと電車が来てくれたことに、改めて感動しました。

20分ばかり乗って、浦佐へ。ここで大宮までの新幹線の券を購入。
乗り換え時間がそんなに長くはなかったのですが、つつがなく済ませられました。

20時55分発。途中越後湯沢で待ち合わせがありましたが、無事大宮に22時過ぎに着きました。大宮は暖かい!

ちょろっと用事を済ませて帰宅。
一日目終了。


<2月12日>
この日は、伊東線&伊豆急行線の予定。
まずは、湘南新宿ラインで一路大船へ。駅近くのゲーセンでビートマニアをプレー。ようやく神奈川を追加。

大船発11時09分発、伊東12時56分着の電車に乗ります。やっぱり根府川近辺の車窓は素晴らしい!

伊東に時間通り到着。お昼はホームで売っていた駅弁の幕の内弁当にしました。三種の神器もばっちり。
食べながらホームの放送を聴いていると、上りのスーパービュー踊り子は満席とのこと。やっぱり伊豆は人気があるのですね。
と同時に、「伊豆の踊子」それ自体はそこまで明るい話じゃなかったような気がするな、などと考えたり考えなかったり。

伊東から先が伊豆急。普通電車とは思えないリゾート21の車両でした。


快適な乗り心地で一路伊豆急下田へ。
途中、車掌さんのアナウンスで景色の案内が。

写真が小さいですが、中央に見えるのは伊豆大島なんですって。こんなに近いのね。

1時間ほどで伊豆急下田に到着。


スケジュールの都合上、駅前をちょろっと見て、お土産を少し買っただけで、乗ってきた車両に再び乗車。
往路で耳にしたのですが、河津では桜まつりをやっているとのこと。30分ぐらいなら大丈夫だったので、途中下車することにしました。


何本かは、すでにこんなに咲いていました。



↑スネ夫?

この後は特別なこともなく小田原へ。
そこからは、まだほとんど乗ったことがなかった小田急線で新宿へ帰り、さらに埼京線で大宮に戻ってエンタメタワーとなりました。


この二日間、無事に行って帰ってこれたのですから百点満点です。
僕の場合、ある程度の距離のところへ行く場合は、「人間いつ死ぬか分からないのだから、もう二度とここには来られないかもしれない」という覚悟で行っているのですが、仮に本当にそうなったとしても悔いのない時間を過ごせました。
本当にいい旅でした。

春を見に出かけて来た。

2011-04-03 23:06:27 | Weblog
4月2日の土曜日は、上野の東京国立博物館に行ってきました。
同博物館も地震の影響でしばらく休館していたそうですが、最近開館するようになり、毎春・秋恒例の庭園開放も行っているとのこと。さらに、3日までの入館料は義援金になるというので、これなら行かない手はないと出かけてきました。

なかなか暖かくならないため、満開というわけにはいきませんでしたが、それでも綺麗に桜が咲いていました。

地震という不幸に見舞われましたが、少しずつ春は確実に訪れているようです。


博物館自体は、一部のみの公開ということでしたが、それなりにお客さんは来ていました。それでも、普段よりは少ない感じでしたね。ずいぶんとゆっくり見学できました。


せっかくこちらのほうまで来たのだからと、少し足を延ばしてきました。

すぐそばまで行ったのは初めてでしたが、やはりすごい迫力でした。

ツイッターは便利だが

2011-03-16 18:03:53 | Weblog
今回の災害においては、ツイッターが大きな威力を発揮しているとのことで、文明の利器はすごいなと思うわけです。
ただ、残念ながら、中には疑問に思わざるを得ない内容(いわゆる不謹慎か否かというのではない)もあったりします。

今日チラッと見た中に、「こんなときにガソリンを買い占める首都圏の人間は民度が低い」、さらには「氏ね」とか書き写すのも嫌な内容がありました。

これを書いた人物は、おそらく、ガソリンスタンドの長蛇の列を見たのでしょう。そして、それと被災地の様子をあわせて考えたのでしょう。

もちろん、燃料・食料等は、被災地に送ることが最優先ですし、そのため首都圏のような被害が比較的少なかった地域(亡くなった方がいる以上、被害がなかった、とは言いません)の人間が、今まで通りのものを手に入れられなかったとしても、受け入れるしかありません。

ですが、車を使って仕事をしている人、鉄道沿線に住んでいなかったり、体が不自由で車がないと生活できない人はたくさんいます(僕の親類や友人にも)。そうである以上、今このタイミングでガソリンがきれはじめている人もたくさんいることでしょう。そういう人々は、ガソリンによって生活が支えられており、スタンドに並ばざるを得ないんです。

映像を見ると「買い占め」に見えてしまうかも知れません。あるいは、中には本当に買い占めの人がいるかも知れません。ですが、必要な人もたくさんいるということを分かってほしい。

被災地に多くを、というのは間違いありませんし、こちらは各自最低限必要な分だけ確保するようつとめなければなりません。
ですが、冒頭のツイートをした人にどんな真意があるかは分かりませんが、一方的に汚い言葉を使うのは、悔しいし、本当にやめて欲しいです。

こんな発言を許していいのか?

2011-03-14 21:37:02 | Weblog
震災についての報道が行われている陰で、こんなことがあったようです。
リンクがうまく貼れていなくてすみません。

毎日新聞のサイト
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110315k0000m040043000c.html
より

東日本大震災:石原知事「津波は天罰」
 東京都の石原慎太郎知事は14日、東日本大震災に関連し「我欲に縛られ政治もポピュリズムでやっている。それが一気に押し流されて、この津波をうまく利用してだね、我欲を一回洗い落とす必要がある。積年たまった日本人の心のあかをね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ」と発言した。蓮舫節電啓発担当相から節電への協力要請を東京都内で受けた後、記者団に語った。多くの犠牲者が出ている災害を「天罰」と表現したことが、被災者や国民の神経を逆なでするのは確実だ。

 石原氏は「天罰」発言の前段として「去年一番ショックだったのは、おじいさんが30年前に死んだのを隠して年金詐取する、こんな国民は世界中に日本人しかいない。日本人のアイデンティティーは我欲になっちゃった」と述べていた。また「残念ながら無能な内閣ができるとこういうことが起きる。(95年の阪神大震災の際の)村山内閣もそうだった」とも語った。【青木純】



皆さんは許せますか?
僕は許せません。

地震の発生により会見は延期になったものの、都知事選に出馬の意向を表明した石原。
彼が、本当の「リーダー」に値するのか、都民の方々が再考していただけることを望みます。

少しずつ「日常」を

2011-03-14 01:57:11 | Weblog
日曜日、電車の心配もなくなってきたので、久し振りにクイズをしてきました。

自宅からお店までの間、道・電車の中は普段とまったくかわりませんでした。強いて言えば、帰りの電車が普段よりは空いていたかな?というぐらい。テレビにうつる惨状とあまりにかけ離れた、普段の街がそこにはありました。

クイズをして、完全にスッキリ、というわけにいかないのは当然でしょうが、多少気が晴れました。もともと、それほど勝ち負けは気にしない方(だと自分では思っている)なのですが、きょうはいつもにも増して、ただプレーできることに感謝感謝でした。

避難している方々、亡くなった、あるいは行方が分からない方々がいる以上、そのことが自分の気持ちから消えることはないと思いますが、それでも、日常を過ごすべきだと感じています。
このような災害が起きている状態において、被害がなかった/少なかった地域の人々が、普段通りの生活をして心身ともに健康でいるのと、必要以上に自分を責めて体調を崩すのと、どちらがいいのかは明らかですよね?
普段通りの生活をする≠被災地のことを考えていない、なのですから。


ご存じの通り、埼玉では、しばらく計画停電が起きるそうです。多少の不便はあるでしょうが、被災地の方々に比べたら全然。その範囲内でできる「日常」を過ごすよう心掛けます。

地震

2011-03-11 17:40:00 | Weblog
かなり大きかったですが、みなさん大丈夫でしょうか?

僕はケガ等しておりません。取り急ぎ、ご連絡まで。

まだ余震が続いていますし、海に近い方は津波の危険もありますので、くれぐれもお気をつけください。

新春・18きっぷの旅

2011-01-29 01:00:19 | Weblog
賢押杯の興奮もさめやらぬ翌1月10日の成人の日の朝8時。僕はチームリーダーのでかいひと さんと大宮で待ち合わせをしていました。18きっぷのあまりが出たので、日帰り旅行に行こうとのお誘いをいただいていたのです。

大宮に向かう電車の中で、カバンの中に入れたはずの携帯がないことに気付いて若干ガッカリ。新幹線マスターのスタンプをためるチャンスだったのに…。ただ、すぐに「携帯を忘れたということは、そういうものに気を取られないで今回の旅行を楽しんでこい」と神様が言っているのだと解釈しました。
そんなわけで、今回写真は一切ありません。

大宮→武蔵浦和→西国分寺→高尾と無事移動。ただくっついていくだけの旅は本当に楽です(笑)
高尾からは甲府行きに乗車。僕は今まで途中の大月までしか行ったことがなかったので、それ以遠は初めて訪れる土地となります。
その大月までの道のりも、以前来たときは日が暮れてからだったので、どんな景色かまったく分からなかったのですが、相模湖やら多くの山やらで素敵な車窓でした。

甲府に着いて、急いでゲーセンに移動し、ビートマニアのエリア数を増やしました。やっとこさ3つめです。

どうやら時間が思ったより押してしまったようで、速足で甲府駅に戻りました。
そこから乗る松本行きは、身延線との接続の関係で結局数分遅れで出発となったわけですが、それは結果論。

甲府から先は、いよいよ山の雰囲気が強くなってきます。天気もよかったので富士山もバッチリ見えました。そして、(おそらく)南アルプスの山々も。

終点までは乗らず、塩尻駅で下車。もういい時間だったので、駅前のお店で昼食。おいしい山菜そばをいただきました。

小1時間ほど過ごしたのち、本日のメインイベント、塩尻~辰野の通称「大八廻り」となりました。かわいい1両の列車や、山の中の鉄路。これこそローカル線の旅の醍醐味です。この列車、寒冷地用ということなのでしょうか、お尻のところが暖かったのはよかったのですが、ふくらはぎのあたりが熱くてやけどしそうでした。なので、普段は決してそういうことはしないのですが、すいてもいたので、足を投げ出して乗っていました。

辰野に着いたら、そこで待っていた飯田線からの直通列車・岡谷行きに乗り換え。JR東日本管内を出ずにJR東海の車両に乗れました。

時間があったので、岡谷駅前のショッピングビルに入ったのですが、そこのエレベーターがなぜか4階まで直通。「え?なんで?」と思ったのですが、2階と3階は完全に封鎖されていました…。

次は、岡谷から上諏訪まで移動。ここでも接続に時間があったので、ぶらり途中下車。
まずは、駅前のデパート。もうすぐ閉店だそうで、セールをやっていました。岡谷のショッピングビルもそうですが、こうして地元の方々が利用するお店がなくなっていくのはなんとかならないものだろうかと感じました。
ここでは、おみやげの「おとなのふりかけ・信州限定バージョン」と、途中で食べる用のそば粉饅頭を購入しました。
続いて街中を散歩。観光地のような雰囲気と住宅街のそれとが混在している印象を受けました。

ここでは、早めに改札を抜けました。ホームにある足湯を体験するためです。靴下をとっとと脱ぎ、足をお湯にIN。温度もちょうどよく、街歩きで冷えた身にはありがたい心地でした。東京方面へ帰る特急列車に乗っているお客さんがこちらを見ていたのですが、さすがに手を振る勇気はありませんでした。

ほっとしたところで、帰路の再開。
上諏訪→小淵沢→甲府と乗り継ぎ(この間にそば饅頭を食す)、数時間ぶりに山梨県の県庁所在地に戻ってきました。

ここで夕食タイム。お待ちかねのほうとうに加え、現在赤マル急上昇(古い?)の甲府鳥もつ煮です。
まずは先に出てきたもつ煮をぱくり。お~、これはおいしい。僕は特に砂肝の食感が非常によかったです。個人的には味付けはもうすこし薄くてもいいかもと感じましたが、B級グルメナンバー1は伊達じゃないなと思いました。
続いて出てきたほうとう。本場のを食べるのは初めてでしたが、本当においしかったです。あれは麺料理じゃなくて、鍋料理なんですね。でかいひと さんとも話していましたが、「麺=メイン、具=サブ」という関係じゃなく、全体で一つの料理なのだと分かりました。しかもそのボリュームはものすごい。カボチャや芋が次々に出てきます。麺を8割ぐらい食べきり、「そろそろ具がなくなってきたなぁ」と思ったとき、お箸が探り当てた何かをあげてみるとでかいカボチャだった(笑)と、それくらいの量でした。
最初、値段を見たとき「思ったよりするんだな」と思いましたが、食べたあとは大満足でした。

甲府駅の中のお土産屋さんでカステラ風のお菓子を買い、大月行きの電車に乗車。大月でトイレに寄り、ここからはおなじみのオレンジの中央線に乗車。ようやく帰ってきた気がしました。
あとは、行き同様、西国分寺→武蔵浦和→大宮と無事戻り、でかいひと さんとはそこで解散。自宅への帰路につきました。

この旅によって、なんと中央東線の乗りつくしを達成しました。今のところ、特に全線乗りつくしを目指しているということはないのですが、そういう結果になるとやはり感慨深いものです。
18きっぷが発売されても、僕の場合5回分使い切ることは難しいため、なかなか買えません。ですので、今回の機会を本当にありがたく堪能させていただきました。
でかいひと さん、改めてありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

鉄道づくしだった8月の週末(後編) ~18きっぷで旅に出よう!~

2010-09-05 23:21:27 | Weblog
賢鉄杯の翌日、8月22日は、でかいひとさんのお誘いにより、青春18きっぷの旅でした。
要は、でかいひとさんの乗りつくしの旅のお供です(笑)

朝、大宮駅にて待ち合わせ。京浜東北線で南浦和へ。ここで武蔵野線に乗り換え。日曜の朝なのに人が多い…。

昨日の賢鉄杯の資料をネタに鉄道関係の話をしているうちに新松戸に到着。ここで常磐線に乗り換え。

やってきた東京メトロ千代田線の車両(だったと思う)に乗り、終点の我孫子まで。狙っていた唐揚げそばにはありつけませんでした。朝なのに売り切れランプということは、まだ準備前だったのかもしれません。残念ながらこれはのちの課題になりました。

我孫子から成田線に乗り、一路成田へ。下総松崎は「しもうさまんざき」、との新しい知識も頭に入れました。

成田ではいったん外に出て、京成成田駅まで往復。途中のお菓子屋さんでかりんとうまん(かりんとうのお饅頭)やら、甘夏(だったと思う)どら焼きを買い、休憩所で食べる。

次は、海外旅行の大きな荷物を持ったお客さんと一緒に成田空港までしばし乗車。無事到着…したまではよかったものの、空港内に入るための身分証明書のことをすっかり忘れていた…。免許証はなかったのですが、幸い保険証で通れました。
海外に行かれる方、お気をつけて~。

当然飛行機に乗るわけではないので、空港の無料冊子をもらってすぐUターン。再び成田へ。

成田で小一時間ほど待ち、成田線まわりの銚子行きに乗車。だんだん景色がのんびりしてきます。

そして、銚子に到着。
改札を出て、駅前の食堂で昼食。

そして次は銚子電鉄です。


車内で一日乗車券を購入し、とりあえず終点の外川まで乗車。


外見はこんな感じ↓


続いて、乗ってきた車両で、一つ手前の犬吠へ。


ドラマ鉄道むすめのロケ地です。
この駅には売店などがそろっているので、一番お客さんは多いようです。

再び銚子に帰ってきました。
間髪入れず、JRのホームにいた総武本線に乗車。一路成東へ。

成東~大網の東金線を一往復。今度は千葉へ。

千葉はさすが大都会。フェリシダで1プレーして、駅ビルで夕食。

最後は僕のリクエストで、千葉から総武快速線で東京(地下)ホームへ。

あとは、いつものように上野、大宮と帰ってきました。

でかいひとさんとはここで別れ、僕はQMAの全国大会を少々(プラチナ1枚)やり、帰路につきました。

ここまで書いてなんですが、より詳しい内容はでかいひとさんのブログにのるかもしれませんので、そちらをどうぞ。

でかいひとさん、お誘いいただきありがとございました。そして、お疲れ様でした。

鉄道づくしだった8月の週末(前編) ~第3回賢鉄杯・ブルーラインヨコハマ~

2010-09-02 17:17:39 | Weblog
少し遅れてしまいましたが、8月21・22の両日は鉄道関連で出かけていました。

まず、21日の土曜日、この日は横浜の大口駅近くで、鉄道関係の問題に特化したクイズ大会、第3回賢鉄杯に参加してきました。

もともとこの大会はオンライン上のコミュニティのみなさんが中心に行われているようで、僕はGOYO54さんの紹介、という形でゲスト参加させていただきました。GOYO54さん、この節はいろいろとありがとうございました。

朝最初に行ったペーパークイズは難しく、「こりゃほかの方のご迷惑になるかも…」とかなり心配になりましたが、自分が参加した早押し系ではそこそこ押せましたので十分楽しめました。とは言っても、答えたのが鉄道むすめ関連だったりしているので、実質違うジャンルだったのですが(笑)
ちなみに、本戦には①あまのじゃくクイズ、②早押しクイズ、③早押し連想クイズ、④多答+早押しクイズの4コースがあり(正式な名称ではありません)、全員が必ず2コース参加できる、というお得な内容でした。終了後のスタッフの方のお話では、早押し系のほうが希望者が少なかったそうで、そちらを優先的に選んでいた僕は望む形式ができて大満足でした。

残念ながら僕はここで敗退となってしまいました(準々決勝後、敗者復活戦もありましたが、こちらも残念ながら敗れてしまいました)。ですが、この先の準々決勝以降の戦いも、面白いルールが用意されており、それに加えて皆さんの知識量によって熱い戦いが繰り広げられました。それらを見るだけでも楽しく、勉強になりました。正直、それだけでも参加費の元は十分にいただいたと思います。

優勝ははるなさんでした。おめでとうございます!

その後、みなさんは打ち上げ会場である新横浜に向かわれたのですが、僕は次の日の予定があったので、お隣であるこちらの駅から都内へと戻りました↓


それにしても、楽しい一日を過ごすことができました。
主催者・スタッフのみなさん、他の参加者のみなさん、僕のような大した知識もない者も入れていただきありがとうございました!