みつちーのevergreen-forest

現在は再びQMAがメイン。An×Anではお世話になりました。クイズに使っていた頭脳は、別のために使い始めています。

今から楽しみだ~

2012-02-07 18:14:43 | 芸ラン3(音楽)
3月20日、戸田市文化会館で行われる、陰陽座全国ツアー2012「絶界の鬼子母神」のチケットを無事入手。
今回は残念ながら同行者がいないのですが、その分ゆっくり聴きたいと思います。

今回のツアーは、昨年12月にリリースされた、初のフルコンセプトアルバム「鬼子母神」を完全に再現するとのことですが、このアルバム、なんと元になる脚本があり、そのストーリーを音楽で表現したものになっています。
アルバム1枚(12曲、1時間ちょい)を使ったロックオペラと言ってもいいのかも。

しかも、僕が行く予定の3月20日はツアー初日。
つまり、世界で初めて、通しで演奏される場に立ち会えるわけです。

このアルバム、入手してから繰り返し聴いていますが、今までの作品とはやはり存在感が違うと思います(どっちが上か、という軸ではない)。
なので、今まで聴いたことがない人にも聴いて欲しいと思う反面、最初は普通のアルバムがよろしいのでは、という気もしないでもありません。
特に、明確なストーリーがある分、それが気に入らなかった場合、音楽ではない部分で判断されることになってしまうわけで、それはやはり避けて欲しいところです。
そういうおそれがある人は、普通のアルバムを一つでも聴いてから、「鬼子母神」に行くのがいいでしょう。
個人的には、5作目の「夢幻泡影」(2004年)か、9作目の「金剛九尾」(2009年)が聴きやすいのでは、と思いますが。

とにかく、僕はまた脚本を読み、アルバムを聴き、何より健康に気をつけて3月20日を迎えられるようにしたいです。

ドラゴンとフェニックスが舞った夜

2009-12-30 15:22:28 | 芸ラン3(音楽)
年末積み残し一掃企画は一旦おやすみ。
終わらなかったら来年で(おい!)。

29日、水道橋駅前のJCBホールにて行われた、陰陽座結成十周年記念公演『龍凰輪舞』(りゅうおうりんぶ)の千秋楽に行ってきました。
行く前にいろいろな人に「十周年記念ライブの最後だから4時間ぐらいやるんじゃないですかね?」なんて、半ば冗談で言っていたのですが…。

18時30分のほぼ定時にスタート→22時30分終了。

本当に4時間やりやがった!(←もちろん褒め言葉)
最後、オーディエンスに対して「お疲れ様でした!」というライブは初めてでした。

演奏した曲数もさることながら(約30曲)、トークやら、サプライズ企画やらで盛り上がりすぎました。
こうなるなら、スタート時間を早めれば、とも思いますが、そうするとただ5時間ライブになるだけでしょうね~。

今までも陰陽座のライブは男女比が50ずつだなぁと言ってきましたが、昨日はそれに加えて、年齢層の幅も広かったですし、何より外国人の方が多かったです。日本在住の方だけでなく、このために来日した方もいらしたかも知れませんね。

リーダーの瞬火さんが「もし今日が最後のライブになったとしても、何の悔いもない!」と言われていましたが、まったく同感でした。
よく考えれば、誰しも今見ているライブが人生最後のライブになる可能性があるわけですから、その一瞬を必死に楽しまなくてはならないというのは当然なんですよね。改めて再確認。

年の瀬に、本当にいいものを聴き、見させてもらいました。
感動しました。

ランキング

2009-06-18 02:03:19 | 芸ラン3(音楽)
プラスティック・トゥリーの新曲「梟-フクロウ-」が見事9位にランクイン!
おめでとうございます。

と言いたいのですが、ファンとして思うことがあるので、あえて立ち止まります。

今作は、以下のように、パターンがいくつもあったんですね。
・初回盤A(PVなどが入ったDVDつき)
・初回盤B(ライヴ映像・インタビューが入ったDVDつき)
・通常盤の初回
・通常盤の通常(?)のもの
※ みつちーは初回Bを購入。


単刀直入に言えば、どの立場の人物の意向か知りませんが、僕はこういう売り方は好きではありません。やっぱり、熱心なファンの足下を見ている気がしちゃうんですよ。
で。ランキングをどうやってカウントしているか分かりませんが、やっぱり、複数のパターンをリリースしたら、それは全部合算ですよね。
そうなると「う~ん」となってしまうのです。


これが、こういう方法を使わなきゃ売れないという曲なら、多少同情というか理解の余地はあるのですが、プラは実力で勝負できるアーティストなんですから。
事実、今回の曲はシビれますよ、カップリング含め。だから、尚更、パターン別みたいなことはしないで欲しかった。

ファンの方の中には、僕の考えと違う方ももちろんいらっしゃると思いますが、これが僕の偽らざる気持ちですね~。

THE DAY IN QUESTION

2008-12-30 22:07:08 | 芸ラン3(音楽)
昨日書いた通り、BUCK-TICKのライブ「THE DAY IN QUESTION」を観に武道館へ行ってきました。
20年以上活動しているバンドだけあって、客層もアダルトな感じでした。
席は、1階スタンドの南ということで、真正面という素晴らしいポジションでした。しかも、前のほうだったので、座ったままゆっくりと聴けました。
セットリストも、デビュー直後の曲から、今月出たばかりのシングル、さらに来月発売となる新曲までと幅広いラインナップでした。
あっという間に進み、気付いたら2時間強のライブが終わっていたという感じでした。
今年行けたライブは、結局昨日の1回だけでしたが、その分ゆっくり楽しめました。

さてさて、今年も残り30時間を切りました。別に、明日「2008年総括」みたいなのは書きませんが、少し感慨深いものがあります。
個人的には、ここ2年、年末にお腹をこわしていたのですが、今年は今のところ無事に過ごしているので、この点いい年末です。

武道館に行ってきます。

2008-12-29 12:28:45 | 芸ラン3(音楽)
おとといの夜、総合テレビで放送されたジュリー祭りを見たのですが、かっこよかったですねぇ。
外国では、ローリングストーンズやベンチャーズなど、年齢を重ねても活躍するロックミュージシャンがたくさんいますが、日本では外国に比べると少ない気がします(僕が無知なだけかも知れませんが)。また、年齢面だけでなく、若い人達に対しても、テクニックや魂の面でなく、ルックス重視みたいな面もありますし。

今日は、日本では珍しいほど長期、しかもオリジナルメンバーで活動しているBUCK-TICKのライブを見に武道館に行ってきます。
ここ数年、毎年12月29日の武道館と言えばBUCK-TICKというほどの恒例行事になっていますが、僕自身は3年振りぐらいです。

7時開演なので、一旦大宮に寄ってから行ってきます。

残念だなぁ…

2008-11-04 22:24:24 | 芸ラン3(音楽)
小室哲哉が捕まってしまいましたね。
正直なところ、怒るでもなく、悲しいでもなく、タイトル通り残念です。
僕も、多くの人同様、いろいろ好きな曲があるので、「容疑者」という立場になった姿は見たくないです。

詐欺行為については認めているようなので、間違いないのでしょう。これについては、きちんと明らかにして欲しいと思います。

それにしても、なぜそんなことをするほどにお金がなくなってしまったのでしょうか。
彼が長者番付に載っていた頃、僕は「この人は何かあっても一生生活できるお金があるんだろうなぁ」と思ったものですが。
テレビを見る限り、金銭感覚のズレがあるのは分かりました。
ただ、前の奥さんに慰謝料7億円?これは高過ぎるんじゃないの?慰謝料がどう決まるか分かりませんが、相手方の収入に合わせて…だとしても、普通の人の一生分の給料よりはるかに高いお金を慰謝料としてもらうのは、一市民の僕としては「う~ん」。(ただ、ほとんど払われていなかったそうですが)

あと、読売新聞夕刊で、「JASRAC理事」としての小林亜星の「コンピュータで作られた音楽は、一時期売れても長くは残らない」旨のコメントがありましたが、これはどうでしょう。「Get Wild」とか、いまでも十分スタンダードだと思いますよ(ちなみに、今日のドレミファドンで問題が出たのを見て、若干さみしい気持ちになりました)。あと、NHKのニュースでは音楽評論家代表として富澤一誠が出ていましたが、個人的にはあの人はあまり好きでないので…(好き嫌いでものを言うべきではないのですが)。

とにかく、小室さんには、反省をしてもらうしかないとしか言えないです。

ウツセミ

2008-09-23 23:22:10 | 芸ラン3(音楽)
Plastic Treeのニューアルバム「ウツセミ」が明日(24日)発売になります。
すでに予約してあるので、早速明日引き取ってこようと思っています。

前作「ネガとポジ」がリリースされたのが去年の6月。1年3ヶ月空いているので、めちゃくちゃ早い新作というわけではありませんが、個人的には「えっ、もう!?」という感じです。

ここのところ、シングルを含め、リリース作品のほとんどすべてに初回限定盤と通常盤という2パターンがあり、それら全てについている応募券を集めて送ると、抽選で(!)何かもらえるというキャンペーンがはられています。しかも、両者の内容が微妙に違っているので、毎回どちらにするか迷ってしまうのです。
誰の意向によりこのような発売形態が取られているかは分かりませんが、個人的にはこのようなやり方は好きではありません。なんだか、ファンの足元を見られている気がして…。

とグチはこれぐらいにして。
作品自体はいつもいい曲満載なので、今作も楽しみにしています。
今回は、DVDがついていないけど、曲数が多い通常盤を予約しています。

陰陽座のイベント

2008-09-17 23:32:39 | 芸ラン3(音楽)
去る9月14日(日)、大宮のNACK5TOWN(レコード店)で行われた、陰陽座ニューアルバム「魑魅魍魎」発売記念、引き出物プレゼント会(名称は公式なものと若干違っています)に行ってきました。

このイベントは、整理券の番号順に並んで、5人ずつイベントコーナーに向かい、メンバーから直接プレゼントをいただける(誰からもらうかは順番による)という、ファンにとっては夢のようなものでした。

いざ、自分の番が来て入ってみると、目の前には普段ステージにいる5人がっ!なんだか不思議な感覚でした。

僕は、「魂を抱きしめる」歌姫、黒猫さんから引き出物をいただきました。
ライブ同様、素敵な笑顔で接していただけました。
男性陣4人のみなさんとは直接お話はできませんでしたが、やっぱりかっこよかったですねぇ。

陰陽座がどんなバンドか知らない方もいるかと思いますが、そういう方は一度、作品を聴いてみるか、あるいはラジオを聴いてみることをおすすめします。
ラジオは、関東限定になってしまいますが、NACK5で土曜日の夜9時半から「HOT ROCKIN'」という番組をやっていますので。
あと、PCでこのブログを見ている方は、公式サイトへのリンクが貼ってあるので、そちらもどうぞ。

ここからはファンの方にしか分からない話になりますが、今作の中で僕が好きなのは「鬼一口」ですね。やっぱり、いかにもメタルという感じの曲が好きなのです。
あと、大作である「道成寺蛇ノ獄」(←「どうじょうじくちなわのごく」と読みます)は、まさに陰陽座の真骨頂である静と動が混ざったドラマチックな曲で、これもお気に入りです。
最後の「にょろにょろ」は、前作の「生きることとみつけたり」と同様、さわやかなラストですね。「河童をどり」までのようなお祭っぽいラストから少し変わりつつあるのかもしれません。

今回のツアーは、ちょっと行けなさそうなので残念ですが、見に行かれる方は、ぜひ僕の分まで魂を喰らわれてきてください。

久しぶりにインディーズ音源を聴いた話

2008-02-21 16:37:00 | 芸ラン3(音楽)
この間の日曜日、久しぶりに「ディスク・ユニオン 御茶の水HR/HM館」に行ってきました。場所が遠いので、そんなに頻繁には行けないのですが、たまに行く分、あのメタルサウンドが鳴り響く店内、四方見回してもそのジャンルしかない雰囲気が非常に心地よく感じるのです。店員さんも、丁寧な方が多いので、けっこう気に入っているお店です。

そこで、1枚のCDを買いました。
桜華「零~Zero~」です。

僕は、このバンドのことを知らなかったのですが、商品紹介のカードに「ヴィジュアルとへヴィメタルの融合」「まだ荒削りながら、陰陽座にも通ずるものがある」というようなことが書いてあったこと、1000円で5曲入りのミニアルバム(実際はボーナストラックとしてもう1曲入っていた)だったこと、限定1000枚らしかったことなどから購入しました。

で、自宅に帰って聴いたのですが…
個人的には当たりを引いたと思っています。
ヴォーカルも変に癖のある歌い方ではなくストレートな感じでしたし、演奏のスピード感や和音階が取り入れられたメロディーも僕好みです。
既存のバンドにたとえることはあまりいいことではないかも知れませんが、個人的にはRaphaelを和風にしたような印象をうけました。

インディーズの音源には、メジャーにない勢いがあるような感じがします。
別に、メジャーにいる人たちが手を抜いていると言いたいのではありません。ただ、やはりインディーズには「自分たちの曲を聴いてもらいたい!」という気持ちが、メジャーとは違う感じで入っている気がします。

これからも、いろいろなバンドが出てくると思うと楽しみです。