みつちーのevergreen-forest

現在は再びQMAがメイン。An×Anではお世話になりました。クイズに使っていた頭脳は、別のために使い始めています。

賢押杯に行ってきました(後編)

2008-07-22 18:44:47 | クイズゲーム全般
(前回のあらすじ)
賢押杯初参加のみつちー。
楽しみと不安が入り混じる中、ついに大会は始まった。
ホールで一斉実施のペーパークイズを終えたあと、マロン教室へと向かった。
答えられた喜び、間違えたときの悔しさ、そして観戦しているだけで興奮する好試合の数々…。
それらによって胃がキリキリ痛むほどの緊張を味わいながらも、奇跡の準々決勝を果たした。
そして、赤紙付き早押しボードクイズが始まる…。


とその前に、添付した写真は、準々決勝に進出した参加者に配られたネームボードです。持ち帰りの時折れてしまいシワになってしまい、なおかつ写真の向きが見づらいかと思いますが、記念に載せておきました。

ボードクイズが行われる教室へと移動し、スタッフの方からルールの説明を受け、あとは開始を待つのみとなりました。
ホールでの進行が若干押しているということで、オーディエンスの方々が後から到着し、いよいよ試合開始です。

赤紙付き早押しボードクイズは、15問限定なのですが、押せたかどうかにかかわらず、全ての問題に解答できる(見方を変えれば解答しなくてはならない)というものなので、クイズに参加している感というのはずっとありました。
さすがにここまで来ると、問題も難しく、また他のプレイヤーさんが非常に早いタイミングで押されるので、推測で答えを書かなくてはならないケースが多かったです。また、これは実際にやってみてわかったのですが、15秒以内で答えを書くということは、考える時間はほとんどないんですね。とにかく、うろ覚えでも何でも、書きまくるしかありません。
僕も1問だけ早押しランプをつけたのですが、結局間違えて-3ポイントとなってしまいました。
このような調子で、苦戦しっぱなしだったので、残念ながらここで敗退となってしまいました。ですが、自分のできることは全てやりましたし、準々決勝という予想もしていなかったところまでクイズができたので、なんの悔いもありません。ただ、あとから思えば、マロン教室で一緒にプレーした方のためにも、もう少しいけたらよかったのかもしれません。これは、また後の課題ですね。

その後、準々決勝で終了となった参加者のインタビューがあるということで、ホールに戻り、そこでお話をさせていただきました。何か面白いことを言うべきだったのかも知れませんが、僕はそういうのが上手ではないので、まったくもって地味なインタビューとなってしまいました。

ここから先は、一観客になり、観戦していました。
準決勝・決勝ともに、非常に白熱した戦いになりました。問題も部屋別のものとは明らかに違う難易度となり、「よく分かるなぁ」と感心しつつ、知らなかったことに「へぇ~」と何度も言っていました。
決勝戦は、最後に残られたヨシダかばんさんとアラジンさんのお二方とも9ポイントのリーチになるというすさまじいものでした。
結局、ヨシダかばんさんが10ポイント目を獲得し、見事賢押となられました。おめでとうございます!
また、アラジンさんも先にリーチをかけるすばらしい戦いを見せていただきました。準優勝おめでとうございます!

閉会式、主催のすみすさんさん(この書き方でいいのでしょうか?)がマイクを置いておっしゃった「ありがとうございました!」の一言に感動しました。

僕は打ち上げには参加せず、せいさんカリさんと帰りました。
1Rのペーパークイズの答えあわせやら、早押しについてやらでしたが、「オフラインのクイズでは、分岐が他ジャンルにもいくから面白い」という話は、本当にそうだと思いました。
せいさんカリさん、ありがとうございました。

今、振り返ってみても、すばらしい大会でした。また、最初は迷っていましたが、参加してよかったと思います。
参加経験者となった者として言わせていただきますが、来年も賢押杯があったとして、「どうしようかな」と考えている方がいらしたら、もし行ける条件が整っているのであれば、ぜひ行くべきだと思います。やはり、オンラインとは違ったクイズの楽しみを味わうことができるというのはすごく貴重なことだと思います。
当日、いろいろなオフラインのクイズ大会の告知がされていました。僕は、どこかのサークルに所属して、随時イベントに参加するというのは、今のところやや難しいのですが、オフラインのクイズの楽しみを知った今、そのような大会にも少しずつ参加してみたいと思います。

クイズの大会と言えば、また竜が目覚めることになったようです。賢押杯にて発表された、賢竜杯V~翔~の開催。どれだけ参加できるか分かりませんが、一QMAプレイヤーとして楽しみです。

何はともあれ、賢押杯スタッフのみなさま、プレイヤーのみなさま、見学のみなさま、そして大田区民センターの関係者の方々、ありがとうございました。プレイヤーでもある方は、またオンラインでお会いしましょう。

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