ルヴァン杯グループステージ第２節福岡戦

リーグ開幕戦の川崎戦後にコロナ陽性者が続出し、チームが活動休止後の最初のゲーム。ようやく試合にこぎつけたとはいえ、活動再開して練習も不足しているのは明らかなうえ、選手も全員が揃っていないなかでの試合。ベンチにはユース所属の選手や昌平高の荒井くんなどで埋める緊急事態でかなり手薄な陣容。
前半序盤こそ東京がペースを握るも一瞬のスキをつかれた格好で失点。この失点で試合の流れは福岡に。その後はゴール前に攻め込むチャンスはあったものの、細かいパスミスなども散見され最後までゴールを奪えず、開幕ゲーム同様に０－１で敗戦。
まぁこのメンツと練習不足が明らかな状態での試合だったので、しょうがなかったとはいえ、ちょっとこの日はゴールの匂いが川崎戦に比べると感じませんでしたね。それにＤＦラインも前半は小川をＣＢで使うなどやりくりもかなり難しかったです。あとは２試合でまだノーゴールと早くゴールも見たいですね。良かったと点でいえば、後半から投入された昌平高の荒井くんが積極的にシュートを打つなどかなり好印象でした。松木くんといい、楽しみな若手です。
次は日曜のリーグ、セレッソ戦。選手がどこまで戻ってくるかにもよりますが、まだまだ厳しいチーム状況なのは変わりないので、出場する選手の奮起に期待したいですね。