2024.8/10DeNA✕ヤクルト

初回から打線が繋がり終わってみれば１９安打１４得点で圧勝。２回ですでに７点とこの時点でほぼ勝負あり、といった感じでしたね。とにかく今日は打つ方で収穫が多く、梶原が５安打、松尾が３安打と若手の躍動は嬉しい限り。佐野、オースティン、牧にも当たりが戻り、あとはこの打線が繋がるかどうかだけなんですよね。
そしてチームも３連勝と借金も２まで減らしました。中日、ヤクルトからは勝てても、上位３チームから勝たないと差は縮まらないので、こういう試合を広島、巨人、阪神戦でも見せてほしいですね。

2024.8/6中日✕DeNA

先週土曜日にようやく連敗を止めたと思ったら日曜、そして今日と再び連敗。中日は先発の高橋宏斗が序盤思った以上に調子が悪く、初回に１点を先制、さらに続く２、３回もチャンスを作るも得点なく残塁と３回まで毎回の５安打＆１四球でわずか１点が大きく響いた感じに。一方こちらの先発濵口は１回裏にいきなり２ランを浴びあっさり逆転を許すと、その後もエラー絡みで失点となんとも締まらないピッチングでノックアウト。いくら先発のコマ不足とはいえ、もうこれで抹消でしょうね。とにかくこのところ先発陣がいずれも試合を作れず失点を重ね、攻撃陣はランナー貯めてもあと一本が出ない恒例の展開で見ててもイライラが募る一方。チームもこれで３位阪神にも６ゲーム差…さすがにもうＡクラスも厳しいかな？

2024.8/3DeNA✕阪神

長かった地獄の連敗がようやくストップ。実にオールスター前、７月１９日のヤクルト戦以来の勝利でようやく連敗を９で止めました。
しかしこの日も先発の吉野が初回にいきなり３失点…この時点では２桁の１０連敗も頭をよぎりました。ただその裏にオースティンの３ランホームランで一気に降り出しに。その後阪神に１点を勝ち越されるも、再びオースティンのソロホームランで同点。本当にオースティンが帰ってきてくれてよかったのと、オールスターに出てさえいなければ、普通に後半戦の初戦からクリーンナップの１人として出場していたのに…という複雑な気持ちも。
そして同点で迎えた７回には佐野が勝ち越しのタイムリー。このあと相手のエラー、さらに８回には林のスクイズや牽制悪送球など小刻みに追加点を奪い終わってみれば１０－４で快勝。
とにかく長い連敗が止まってくれてホッとしましたね。先発の吉野も初回の３点以降はなんとか４回まで踏ん張り、その後もウィック、康晃、ウェンデルケン、最後は点差もありましたが森原で締めて勝利。打つ方では１０安打で１０点と相手のエラーにも助けられて効率よく得点できました。オースティンの２発、佐野の勝ち越しタイムリーも素晴らしかったですが、個人的には林が良かったですね。８回のスクイズもそうですが、４回の第２打席、阪神先発の大竹からファウルで粘って８球目をレフト前へ。相手投手に少しでも球数を投げさせ、甘くなったところを軽打でヒットという嫌らしいバッティングは見事でした。
これで連敗を止めたものの、明日負けたら結局カード負け越し。本当に明日も大事な試合ですので、連勝を期待したいですね。

2024.7/28DeNA✕巨人

この日も打線が沈黙し、巨人菅野の前に０ー６の完封負け。まぁ今日に限っては何も言うことはないかな…それくらいの完敗。

これでチームは５連敗で貯金がゼロに。ハマスタでの３連敗も情けないの一言ですね。

2024.7/27DeNA✕巨人

巨人に２点をリードされるも、新外国人のフォードが来日初ヒットをライトスタンドに運ぶ１発で１点差に。しかしその後は巨人の継投の前に得点を奪えず１－２で敗れ、これでオールスターを挟み４連敗。首位巨人との試合で連敗し、これで４、５ゲーム差。ここまでなんとか首位争いに食らいついてきましたが、もうこれ以上離されると厳しいゲーム差になってしまいましたね。
試合は先発予定の平良から康晃に急遽変更となり、プロ入り初先発となった康晃が２回を１失点。急遽の登板でよくやったとはいえ、２回の１失点はタイムリーを打たれた泉口を歩かせ、次のピッチャー勝負でもよかったことを考えると勿体なかった。２番手の森も３回を１失点とよく抑え、その後もウィック、京山、森原と繋ぎ、なんとか巨人を２失点に抑えましたが、得点は如何せん、フォードのソロ本塁打のみ…得点圏のチャンスは数多く作るも、この日もあと１本が出ないよく見るパターン。せっかく投手陣が踏ん張るもこういう日に限って打線が機能しない悪循環でした。この４連敗はいずれも勝ってもおかしくない接戦をすべて落としているので、こういうところでも勝負弱さが際立っている印象。打線が打っても投手陣が打ち込まれる、その逆がこの日みたく打線が振るわない…。他にも投手交代のタイミング、失点につながるエラー、代打のチョイスなどまぁことごとく負けに直結するプレーが多いですね。
ただ１つ勝てば波に乗れるのもこのチーム。交流戦も４連敗のあと７連勝してるんで、まだまだ諦めてはいませんが、ただセ・リーグ上位３チームにすべて負け越している状況…なんとかもうちょっと互角に戦えないとAクラスも厳しくなりそうなんで、明日はとにかく３連敗しないよう頑張ってほしいです。

2024.7/21ヤクルト✕DeNA

延長11回に２点を勝ち越し、あとはその裏を抑えるのみ、という場面で出てきた６番手坂本が１死も取れず３連打を浴びあっという間に同点に追いつかれるなんとも情けないピッチング。あとを継いだ京山も自らのエラーでピンチを広げると最後はサヨナラヒットを打たれまさかの敗戦。

久々に野球の生観戦で後味の悪い腹立たしくなる試合を見せられました。

本当にここ何試合かは中継ぎ陣の誰かは必ず打たれるという、不安定な状態が続いていて、抑えの森原以外、誰も信頼を置いて１イニングを任せられる投手は皆無と言っても過言ではありません。

まぁ他のチームも似たような状況で中継ぎ陣は疲弊してると思いますが、本当に今日は現地で観ていて坂本の不甲斐なさが際立ちすぎましたね。

2024.6/25DeNA✕巨人

火曜、水曜と休みを取ってこの日は新潟まで行って野球観戦してきました。
DeNAが年に１度だけ行う新潟開催。先週くらいまでは天気も雨予報だったので心配してましたが、一昨日の日曜には雨予報も無くなっていたので、まずは無事開催されてよかったです。自分は何年か前にも平日に休み取って新潟まで来ましたが、当日午後３時ごろに中止が決定して、新潟まで来て無駄足という苦い経験もしましたからね。
そんな今年の新潟での試合は昨年と同じく巨人戦。昨年はバウアーが来日２度目の先発も巨人打線につかまり敗戦でした。今日はDeNAが濵口、巨人は山崎伊織が先発で両投手の好投もあって６回を終わって１－１の同点。DeNAは７回から継投も２番手の中川虎、４番手の坂本が失点。１－３で２点を追う９回裏には巨人２番手のバルドナードから１点を奪いさらに１アウト２、３塁と１打サヨナラのチャンスを迎えましたが、４番牧、５番筒香が揃って凡退…。９回のいい流れで一気にサヨナラの気配があっただけに残念でした。とにかく巨人先発の山崎伊織がDeNAは大の苦手。この日も８回までわずか２安打に抑え込まれ、なんとか１点を取るのがやっと。９回には代わって出てきたバルドナードだったので、逆にチャンスかも…と思ったら本当にサヨナラのチャンスまで行きましたからね。
まぁ収穫としては先発の濵口が前回の西武戦に続き、この日も非常にいいピッチング内容でした。打つ方ではオースティンがずっと好調ですね。ただここまで中継ぎで好投してきた中川虎、坂本がこの日はともに失点。特に中川虎はピッチャーの山崎伊織にタイムリーを打たれたのはいただけなかったですね。あとは９回裏、１アウト２、３塁のチャンスでの牧。あそこは牧が自分で決めてやろうという意識が強かったのかな？　まぁ悪くはないけど、結果ボール球に手を出しての三振…外野フライや内野ゴロでも同点、というシーンだったので、なんとか最低限の仕事はしてほしかったですね。
これで明日は１日休んで、木曜に今度はハマスタで巨人戦。今年の巨人には富山、福井、そして新潟と地方遠征で全部負けてるので、しっかりやり返してほしいですね。

2024.6/16西武✕DeNA

昨日に続いてのベルーナドームへ。先週の日曜日にチームの連敗を４で止めた石田裕太郎が先発。この日も立ち上がりから素晴らしいピッチングで西武打線を寄せつけず、終わってみれば95球で完封、なんとプロ入り２度目の先発でマダックスを達成とほぼ完璧な内容でした。打つ方でも度会が今日も先制タイムリー、オースティンのホームランなどで点差を広げ５得点。チームも一気に７連勝で貯金１と好調を持続。本当にいい形で交流戦を終えることができましたね。

2024.6/15西武✕DeNA

先週日曜日のハマスタ以来の野球観戦で今日はベルーナドームへ。チームはその日曜の勝利から昨日まで５連勝中。今日も先発の東が９回まで１人で投げきり今季初完投を完封で達成し、チームは６連勝となりました。
試合は序盤からホームランやタイムリーで小刻みに１点ずつをあげ、終わってみれば４－０の快勝。まぁ何と言ってもこの日は先発の東ですかね。チームは今季ここまで完投した投手もゼロでしたが、それをエースの東が達成。そして東はこれで昨シーズン途中から２２試合連続でQS（クオリティ・スタート）を継続。２２試合連続で６回まで投げきり、しかも自責点は３点以内に抑える…つまり序盤でノックアウトされ降板がまったくない状態が続いているという、すさまじい安定感。いや、もう何も言うことはない大エースです。
打つ方でも女房役の祐大の先制ソロ、度会の５試合連続タイムリーなどビッグイニングこそなかったものの、確実に好機を活かして４得点。ただやはり西武の調子の悪さもかなり深刻な感じで、この日も元気がない印象でしたね。
さぁ明日は交流戦最終戦。最後もしっかり勝って７連勝、そしてチームも久々の貯金生活を目指して頑張ってほしいですね。

2024.6/9DeNA✕ソフトバンク

先週のエスコンに続いて、今日はハマスタでソフトバンク戦を観戦。試合は１回に牧の満塁ホームランが飛び出し４点を先制。先発は昨年のドラフト５位、石田裕太郎がプロ入り初先発も５回を１失点に抑える好投。その後、筒香の３ランも飛び出し点差を広げるも、ソフトバンクも終盤に追い上げ、終わってみれば８－５でなんとか逃げ切り連敗を４でストップしました。
チームは４連敗中で昨日、一昨日とソフトバンクの前に完敗…ここでプロ入り初登板の石田に多くの期待を掛けるのも少し酷だろうな、との思いもあったのですが、自分の予想を裏切るナイスピッチング。もう１イニングくらい行ける球数でしたが、５回で勝ち投手の権利を得て、あとは後続がなんとかリードを守りきり見事にチームの連敗を止めてくれました。ただでさえケガ人も続出している状態のチームに明るい光が見えました。どうだろう、来週の日曜の西武戦も登板するかな？
それにしてもソフトバンク…終わってみればヒット数は12とDeNAを上回り、初回に４点を取っても全然、安心できないくらい打線は強力だし、チームの総合力でもレベルが高い。さすがに貯金20と首位をぶっちぎるチームでしたね。とりあえず３連敗しないで本当によかった。

2024.6/2日本ハム✕DeNA

昨日に続いてのエスコン参戦。日ハム戦カード３タテを狙いましたが、先発の大貫が大乱調、４回８失点と今季ワーストの内容で２ー９の敗戦。

今季ここまで２勝６敗ながら防御率は２点代前半で試合自体は作っていた印象の大貫でしたが、この日は制球も甘く、簡単に打たれまくった感じでしたね。

打線も相手先発の福島の前に序盤の大量リードから余裕を持って投げさせられてしまいました。

まぁ個人的には土日の参戦で１つは勝ちゲームを見れたのでよかったです。それにしてもこの３連戦、自分も含め本当にたくさんのベイスターズファンがエスコンまで駆けつけたという印象でしたね。

2024.6/1日本ハム✕DeNA

東京サポの人たちは昨日、約１０日ぶりくらいに再び鳥栖まで行かれた方が多かったですが、今日、自分は先月のGW以来、約１カ月ぶりの北海道へ。今回の旅は交流戦の日ハム戦をエスコンフィールドで観戦が目的。自分にとっては初めてエスコンに来ましたが、第一印象はやっぱりきれいな球場ですね。最寄りの北広島駅から歩いて行きましたが、全然歩いて行ける距離ですね。
で、試合の方は昨日に続いての接戦で３－３の同点から９回に牧の決勝ソロホームランで勝負あり。チームは日本ハムに連勝で、自分にとってもエスコン初観戦で見事な勝利を見ることができました。ただ先発の中川颯が４回で緊急降板…たいしたことじゃなければいいのですが、こちらもサッカーの東京同様にケガ人が多くなってる印象ですね。
明日は今季日曜の登板が続いている大貫。ここまでピッチングの出来は悪くないものの、勝てない内容が続いているので、なんとか勝って３タテと行きたいですね。もちろん明日も現地で応援してきます。

筒香嘉智、ベイスターズに復帰

一時は巨人入りが濃厚との一報がスポニチから出ましたが、昨日あたりから日刊やサンスポ、そして報知までもがDeNA復帰濃厚との知らせが出て、今日の午後2時25分に正式に復帰の発表がありました。いや〜やっぱりこれは嬉しいね。仕事中でしたが、ちょっとこみ上げてくるものがありました。サッカーと野球の違いこそあれ、長友が東京に帰ってきてくれたことと同じくらい嬉しかったですね。
速い球は打てないとか、全盛期の力はもうないとか、いろいろ意見はあるけど、そんなことまずはいいんだよ…巨人のユニに袖を通すことなく、ベイスターズのユニ着てまたやってくれることが最高なんだよな。個人的には否定的な意見覆して打ちまくってくれると信じてますけどね。

3/20(水)DeNA✕オリックス＠横浜

一昨日の祝日の日に今季初のハマスタへ行ってきました。天気予報だと午前中は晴れ間が出るも、ちょうど試合中に降ってくる予報なんだよなぁ。


先発は小園。昨年もオープン戦ではそこそこの結果を出すも、未だ１軍での登板は無し。高卒３年目の今季こそは１軍デビューをしてほしいね。


予報通りに３回ごろに急に雨が降り出して、そこでちょっと乱れたものの、この日の小園は５回を投げて３安打１四球２失点と合格点は与えられるピッチングでしたね。アウトの内わけも内野ゴロ１、三振４そしてフライアウトが１０といかにも小園らしい内容。キャンプからオープン戦ここまでの結果からしても１軍での登板は普通にあり得ますね。


オリックスのレフトは広島から来た西川さん。防寒対策バッチリでした。


この日は打線も好調。オリックス先発の曽谷から４回までに毎回の５得点。４回裏には牧が前日の山下舜平大からのホームランに続き、２試合連発弾をレフトスタンドへ。


６回には代打で松尾が登場。見事、三遊間を破るヒットで出塁すると、続く佐野の左中間を破るヒットで１塁からホームイン。こちらも好調持続。


７回にはこちらも代打で度会がバッターボックスに。ここまで連続ヒットを続けてきましたが、今日はこの１打席のみでショートライナーに。それでも左腕の山田から１１球粘るなど見せ場は十分作りました。


投手陣は５回までを小園が投げ、その後は上茶谷、三嶋、ウィック、伊勢が１回づつで４人の継投。オリックスも８回表にウィックから２アウト１、２塁のチャンスを作りＴ－岡田を迎えて、レフトスタンドが盛り上がりましたが三振で無得点。


９回も伊勢が３人でピシャリ。まぁ点差も開いてたので、最後は落ち着いて観てられましたね。


１４安打で７点を奪い、前日に続いてオリックスに連勝。投手陣は比較的、安定している感じでしたが、この日は打線がよく打ってくれましたね。これでオープン戦は５勝５敗５分ときれいに５並び。あとは週末のエスコン日ハム３連戦を終えるといよいよシーズンが開幕。サッカーだけでなく、野球もまた楽しみな季節になってきました。

2024.3/20オープン戦・DeNA✕オリックス

２月の沖縄に行ってベイスターズキャンプと練習試合は見てきましたが、今季のオープン戦は今日が初、ということでこちらも今季初の横浜スタジアムへ。途中、強い雨もありましたが、なんとか最後まで観戦し、結果は７－２でDeNAが勝利。
先発の小園が５回を投げて３安打２失点とまずまずの内容、今日のピッチングなら開幕１軍入りに少し前進、という内容でしたね。打つ方は活発で１４安打７得点。まぁ残塁もけっこうありましたが、それでも牧に２試合連続ホームランなど飛び出し、今日は全体的にバッティングが好調でした。昨日、今日とパ・リーグ３連覇中のオリックス相手に連勝、開幕に向けて徐々にチーム状態も上がってきている印象が感じられてよかったです。