Ｊ１・第23節ホーム新潟戦

前半の早い時間に遠藤のゴールで先制に成功するも、その後はほぼ完全に新潟にボールを支配される一方的な展開に。東京は守備一辺倒で、ゴール前でボールを跳ね返すのみ。相手の決定力の低さに助かりなんとか１ー０リードで後半へ。後半に入って変わってくるかと思われましたが、前半の続きを見てるかのような展開で、ほぼ新潟がボールを支配。後半25分くらいまでは本当にただ守っているだけでしたね。そんな嫌な流れでしたが、途中出場の零温に待望のJ1初ゴールが飛び出し２点差に。その後も最後まで相手の詰めの甘さにも助けられ結局２ー０で試合終了。
公式戦での連敗はなんとか３でストップ。玖生も移籍交渉での離脱が発表され、この日が実質、東京でのラストゲーム、さらに五輪組の大志、荒木もこの試合後に代表へ、というなんとか勝って送り出したい大事な試合を勝利で飾ることが出来ました。ただ先にも触れたように内容はとても褒められるものではなく、このあと玖生らが居なくなってからの不安がかなり増大したようにも感じましたね。とにかく攻撃の形がほとんど作れなくなり、シュートまでなかなか持って行けない。守備で跳ね返してもセカンドも拾えずと、本当に観てて面白いサッカーではなくなってしまいました。
ただこの日の遠藤、零温のゴールは見事だったし、特に零温のゴールは本当に嬉しく勝てたことは良かったのですが…。今後、上位との対戦で今の東京のサッカーが通用するのか、は甚だ疑問に感じますね。

天皇杯３回戦・千葉戦

今年も例年通り下位カテゴリーのチームに敗れ３回戦敗退。

前半は全くいいところなく、なんとかスコアレスで折りかえし。後半の早い時間に玖生の先制ゴールで勢いに乗るも２点目がなかなか入らない。すると千葉に追いつかれ延長へ。延長前半の早い時間に千葉に勝ち越され、残り時間はかなり残っていたものの追いつけず…。

しかしなんとまぁ無策というか、延長戦はスタッツを見てもわかる通り、シュートわずか１本。特に延長後半は是が非でも１点を取りに行かなきゃいけない状況なのに、シュートゼロって…。もう何をしてるんだろうね、選手もスタッフも。

さすがに今日はかなり萎えました。

Ｊ１・第22節アウェイ柏戦

後半アディショナルタイムに勝ち越され２ー３で敗れリーグ戦２連敗。相手の順位から考えても今日の敗戦は完全に取りこぼしたという感想。

とにかく２失点目が大志のミスからというなんとも情けない形での失点…まさに醜態をさらしました。

ここ数試合を見ても、監督の選手起用にはちょっと疑問符が付きますね。明らかに調子の良くない選手の起用や一選手に固執するかのような起用方法、または今日だったら五輪落選で気持ちが入っているだろう玖生を控えスタートとか…まぁ負けたからの後付けですが、やはりやりくりが下手な印象が最近は目立ちます。成績自体だけ見るとよくやっている印象ですが、やはり今の現状には満足はいかないですね。

Ｊ１・第21節ホーム福岡戦

共に連勝中の両チームの対戦でしたが、試合を通して東京、福岡お互いに決め手を欠き、決定機の数も少ないなか、福岡が後半のワンチャンスをものにして勝利。東京の連勝は２でストップし、またも今季相性の悪い味スタで敗戦を喫しました。
相手の福岡にもゴールの匂いを感じさせないくらい守備陣は全体を通して良かったと思います。しかし安定してきた守備とは逆に攻撃陣がさっぱり。福岡同様、東京もまったくゴールの匂いが感じられず、この日も結局ノーゴール。とにかく１試合２点以上取れることがほとんど無くなりましたね。調べたら天皇杯の三重戦を除くと、５月の第13節柏戦の３－３の試合以降、ルヴァンも含めて11試合連続で１試合２ゴールはゼロ…と得点力の低下が著しく、さすがに１ゴールじゃなかなか勝ちには結びつけられませんね。そのせいか、見ててもつまらないと感じることも多くなりました。
次節はその３点取った柏とのアウェー戦、なんとかここで再び攻撃陣の爆発が戻ってきてほしいです。

Ｊ１・第20節ホーム札幌戦

リーグ戦後半のスタートは現在最下位に沈む札幌が相手。しかし前半は前節の湘南同様に相手に主導権を奪われる展開に。ただこの日も好守に目立った大志を中心に失点を許さず０ー０のまま後半へ。東京も前半こそ低調だった攻撃も徐々に良くなりゴール前に攻め込むシーンも増えてきましたが、なかなかゴールは奪えず。後半39分、ようやくゴールをこじ開けたのは安斎。原川の見事なクロスに相手DFの背後から左脚を伸ばしてゴールに突き刺しました。守備もなんとか無失点に抑え、２試合連続のクリーンシート。開幕時は点は取るけど失点も多いという状態でしたが、ここ数試合は点はたくさん取れないけど失点も少ない感じですね。とにかく下位チームからしっかり勝ち点３を取れたのは収穫。このまま取りこぼしをしなければ上位進出も行けそうなんですけどね。

Ｊ１・第19節アウェイ湘南戦

いや〜まさかこの内容で勝ち点３取れるとは…。前半から完全に湘南に試合を支配され、東京は防戦一方。GK大志の攻守などでなんとか失点を防げていたものの、攻撃面でもほとんどいいところなく、後半の中ごろまでは、なんとか引き分けにするのが精一杯かな、という印象でした。ところが選手交代から徐々に持ち直して、投入直後の徳元の一発が東京の窮地を救ってくれましたね。ほぼ劣勢のなか先制に成功し、その後は精神的にもガックリきた感じの湘南が焦り始め、そのままタイムアップ。スタッツでも圧倒的に湘南の試合でしたが、大変貴重な勝ち点３をもぎ取ることに成功しました。本当に内容では褒められるところは少ない試合でしたが、とにかく勝てたことがデカい。これで折りかえしのリーグ戦半分が終わって勝ち越し３つの６位は本当によくやっている印象かな…残り半分、今後もなんとか上位陣に食らいついていきたいですね。

Ｊ１・第18節ホーム磐田戦

ベルーナドームで野球を見終えたあと、急いで味スタへ移動して今度はサッカー観戦。

試合は前半にコーナーキックから磐田に先制を許すと後半終盤までなかなか１点を返せず、なんともイライラが溜まる展開に。ようやくこちらもセットプレーから安斎が初ゴールを決めて同点。その後も少ない時間で何度かチャンスは作るも逆転には至らず１ー１で試合終了。またも味スタで勝てずという結果に終わりました。

さすがにこれだけホームで勝てないのはいただけないですね。ましてやリーグ下位の相手にこの日も終盤まで劣勢でしたし…。試合後は悔しいというよりも、少し呆れた感じの方が強かったです。

天皇杯２回戦・ヴィアティン三重戦

ルヴァン杯敗退から中２日で迎えたもう１つの大事なカップ戦、天皇杯の初戦はＪＦＬ初属のヴィアティン三重を味スタに迎えての試合でしたが、前半にあげた３点を守りきりまずは無難に初戦を突破しました。

欲を言えば後半ノーゴールはちょっと寂しい内容でしたが、ジャイキリ食らって負けるよりは全然マシ。まぁ前半からゴール裏が零温のゴールに期待したかのような雰囲気だったので、その零温含め若手選手のゴールも見たかったですが…。

そして次の相手もジェフ千葉に決定。下位カテゴリーのチームに負けてばっかりの近年の天皇杯なので、侮れない相手ではありますが、ここも全力でぶっ倒してほしいですね。

ルヴァン杯プレーオフラウンド第２戦アウェイ広島戦

ルヴァン鳥栖戦が終わって対戦相手が広島に決まってから間もなかったにもかかわらず、日曜夜に広島まで駆けつけたサポの皆さま、本当にお疲れ様でした。
試合は１ー３、トータルでも２敗と完全に力負けで、ベスト８を前に敗退が決まりました。この第２戦、まずは90分での勝利が絶対必要な条件下で、前半は０ー０と広島に決定的なシーンも作られましたが、なんとか後半に望みを繋ぐ形に。しかしその後半で、先制されると立て続けに３失点。この時点でトータル１ー５と勝ち上がりは絶望的に。ただこのあと途中出場の零温のクロスに尾谷ディヴァインチネドゥがヘッドで決めて１点を返し、意地を見せてくれました。
この日も第１戦同様に先制直後に２失点目、あれで試合の趨勢が決まってしまったので、ちょっと残念ではありました。やはりなかなか無失点で試合を終わらすことは今季のチームでは難しいですかね。ただ希望の光というか、零温と尾谷がゴールに絡む活躍、特に零温は試合前にチャントまで作ってもらったようで、愛されてるな、と感じました。
これでタイトルの１つはもう終わってしまいましたが、水曜にはもう１つのタイトル、天皇杯が始まります。まずは初戦の三重戦、しっかり勝って次に進みたいですね。できれば、この日の零温や尾谷とかもっと長い時間見てみたいです。

ルヴァン杯プレーオフラウンド第１戦ホーム広島戦

仕事終わりで駆けつけましたが、前半の早いうちに２失点して、自分が到着したのはちょうどディエゴのPKが決まったとき…さぁここから追いつき逆転するぞ、と意気込んで応援しましたが、その後ゴールは奪えず１－２で第１戦を落としました。
１点差にしたあとは東京がボールを握る時間帯も増え、押し込んではいましたが、ゴールだけが遠い…特に後半も決定機はありましたが、ことごとく外しまくったりしてましたねぇ。次の第２戦には遠藤や小柏らゴールの匂いを感じる選手が入っていてほしいもんです。さらに今回の大会はアウェーゴールのルールがなくなったので、仮に第２戦を東京の１－０で９０分終わったとしてもアウェーゴールが適用していれば、その時点で広島の勝ち上がりでしたが、今年だったらそのまま延長戦に突入。それも含めて今日の試合では波多野の攻守もあって３失点目を防げたことはよかった。
でもトータル的なことを考えれば、今季の味スタでの弱さは異常。勝ったのは大矢社長がスポンサードした京都戦の１勝だけですからね。まぁその分アウェーでの勝利はそこそこ多いし、対広島で考えてもアウェーでの広島戦は比較的相性はいいはず。ただ新スタになってどうなるかは分かりませんが、期待はしてます。ちなみに日曜の現地観戦は自分はパスです。

Ｊ１・第17節アウェイ鳥栖戦

今日は現地参戦できず、仕事帰りに漫喫でのDAZN観戦。前半に木本のゴールがオフサイドなしで認められ先制に成功。その後も相手のミスから玖生が２点目かと思われましたが、今度はオフサイドで取り消しに。そんなVARでのチェックもあってか前半から長いアディショナルタイムなどもありましたが、１－０とリードして後半へ。その後半もお互いに決定機を作るもなかなかゴールは生まれず結局、木本のゴールが決勝点となり１－０で東京が勝利。
まずは平日ながら鳥栖まで駆けつけたサポの皆様、お疲れ様でした。そしておめでとうございます。これで今年は、今までなかなか勝てていなかった、福岡、札幌、鳥栖と立て続けにアウェイで勝利。遠方まで行って勝ち試合観れると本当に嬉しいですよね。まぁその分、味スタで勝ててないのがなんとも…。
試合の方は先制するも、なかなか追加点が奪えないもどかしい展開。けっこう決定機は作ってたし、少なくてももう１、２点は取れてたかな、という内容でした。ただ守備陣もけっこう危ないシーンは作られたものの、なんとか最後まで踏ん張り久々のクリーンシートでの勝利。今日は失点こそ無かったものの、できれば２点目、３点目と追加点を取らないと、なかなか厳しいかなという印象はこの日も感じました。そんななか、帆高の復帰は嬉しかったですね。大好きな選手なんで、頼むからもう怪我だけはしないでほしいです。
さて来週からはリーグ戦は少しお休みですが、ルヴァン、天皇杯と五輪組が抜けるなかでの連戦。どうやら小柏も復帰間近っぽいので、なんとか総力戦で勝ち上がってもらいたいですね。

天皇杯初戦はヴィアティン三重と

ガンバ戦が行われた日曜には天皇杯の１回戦もあり、東京の初戦の対戦相手が決まる「三重✕今治」では、ＪＦＬ所属の三重がＪ３の今治に勝利し２回戦進出、これによって来月12日に味スタで行われる２回戦の相手はヴィアティン三重に決まりました。
三重の試合は何度か見たことはありますが、ＪＦＬの中では比較的上位レベルのチーム力も、試合の中で見せる一瞬の脆さもあり、年間を通して安定した結果が残せず、なかなかＪ３昇格条件のＪＦＬ上位の順位になれない感じですかね。今季はかつてオシムさんの通訳もしていた間瀬監督のもと、リーグ戦を戦いながらも今治に勝利しているので、東京も油断は禁物。ただ流石に初戦敗退はないだろうけど、如何せん今季は味スタで勝ててないから、それだけが嫌な材料ですね。

Ｊ１・第16節ホームガンバ大阪戦

水曜日にルヴァンカップで試合があったチームとなかったチームでは、やはりチームとして仕上がりにも差があった印象でしたね。東京の選手は全体的に動きが重く、パスミスも多かった感じでした。攻撃面でもほとんど決定機も作れず、逆にガンバは後方からしっかりとパスが繋がり、守備陣もかなり硬く、この試合では東京がゴールを奪える感じはしなかったですね。
まぁ審判団には、文句も付けたくなるシーンも散見され、東京側からすれば納得のいかないジャッジもありましたが、今日は勝ち点ゼロでも試合内容からすればしょうがないかな。できればスコアレスで勝ち点１でも拾えればよかったけど。
ただこれで４試合勝利がなく、さらに味スタでは今季まだ１勝のみと、さすがにこれではホームゲームでのアドバンテージなど皆無に等しいので、相手に関係なく、いい加減勝たないとですね。金曜には先日戦ったばかりの鳥栖とまたアウェーでの試合ですが、なんとか久々のリーグ戦勝利を勝ち取ってきてほしいです。

ルヴァン杯１ｓｔラウンド３回戦・鳥栖戦

後半にセットプレーから森重のゴールで先制に成功。そのまま逃げ切りを狙うも後半終了間際に痛恨の失点で延長へ。延長前半に相手が２枚目のイエローで少なくなるも、東京も原川がこの日２枚目のイエローで退場に。結局、延長でも決着付かずPK戦に突入も大志が相手の５人目をストップし勝負あり。これで来月のプレーオフラウンドに進出が決定。延長後半はほとんど攻め手がなく鳥栖に押し込まれるも、なんとか凌いでPK戦勝利につなげることかできました。まぁ１ー０で逃げ切らなければいけない試合でしたが、なんとか勝ててよかった。来週のリーグ戦は行けないので仲間に託しますが、今度は是非９０分で勝利してほしいですね。

Ｊ１・第15節ホーム横浜Fマリノス戦

前半は内容も乏しく、相手に先制を許す苦しい展開も、後半に入ると流れが一転。東京が押し込む時間が続くと長友が中央から見事なシュートを突き刺し、同点に追いつく。その後もサイドから決定的なクロスを供給するも、あと一歩ゴール前で合わせられず、といった惜しいシーンが何度かありましたが、お互いに追加点を奪えず１ー１のドロー。

後半の流れからしたら一気に逆転と行きたかったですが、柏戦同様に味スタでなんとも勿体ない試合というか、ちょっとストレスが溜まる試合でしたね。
これでGWの３連勝後は３試合勝利なし。やや取りこぼした感のある試合もあり、なんとか上位で踏みとどまるには、今後はこういう試合をしっかり勝たないと駄目ですね。
さて、このあとはルヴァンを含め鳥栖、ガンバ、鳥栖と５月の過密日程が続きますが、勝利を期待してます。

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