バレーＶチャレンジ１・富士通×東京Ｖ

第２試合はホームの富士通とミドリバレー部の対決。



ミドリ所属のオックンこと奥田晃、今日もセッターでスタメン出場、まだまだ頑張ってます。しかしこの日は第１セット途中で交代しちゃってました。



第１試合以上に両チームの差が歴然。富士通が圧倒して徐々に点差が開いていく。



富士通のセッター新貴裕。本業のトスワークよりもスパイクサーブが強烈。あのサーブはＶプレミア級かも。



予想通り第１セット２５－１１、第２セット２５－１２とワンサイドゲームに。



第２セット途中で岩井、第３セットあたまから中川をベンチに引っ込め、富士通のエース２人は明日の試合に向け温存かな。



第３セットこそ点差は縮まりましたが、それでも２５－１９で富士通が余裕のストレート勝ち。
まぁ富士通にとっては明日の三好戦に勝たないと２位がほぼ決まってしまうので、今日はあくまで調整段階かな。その明日の大一番「富士通×大分三好」戦も気になりますが、明日は観に来れないんだよなぁ。



ミドリ側の応援席にはかなりのサポーターが入ってましたが、見せ場なく惨敗。バレー部のほうは年々弱くなっているのかな。でもバレーでみれば東京も同じだけど…。
さらに今日終了時点でミドリはチャレンジ１の最下位に転落。まぁ最終的には最下位はなさそうだけど、もし最下位ならチャレンジ２の１位チームとの入れ替え戦がこちらも船橋で観れるのかぁ。カテゴリーは違うけど、東京の２チームが船橋に集結ってこともありえますね。



さて東京の相手になるだろう２チームの印象ですが、正直どちらとも手強い相手には違いない。特徴を挙げるとすれば三好は個の能力で勝る印象、一方の富士通は組織力が高い印象…あくまでチャレンジリーグ内での評価ですが、どちらと対戦するにしても絶対に負けてはならないということだけは事実。ただまだ試合まで３週間もあるんですよね。

バレーＶチャレンジ１・大分三好×警視庁

東京バレー部はレギュラーラウンドの全日程を終了し、入れ替え戦行きが決定したので、その対戦相手になるであろう２チームを観に富士通川崎体育館へ行ってきた。



普段は富士通のバレー部の練習場だけあって観戦する側からするとかなり狭め。でも無料だししょうがないね。で、今日の第１試合は現在１位でこのままの順位だと入れ替え戦でぶつかる大分三好と、今季は中位でもがいている警視庁の対戦。



今季の三好の外国人はヤカン・グマ。やっぱ三好というと『ジェ～ムス！』でおなじみオンテレのイメージが強いんだよね。



現在の順位が物語るように第１、第２セットは三好が圧倒して簡単に連取。



今日、明日は会場が川崎で１位大分三好と２位富士通が観れるとあってか、東京の関係者も観にきてましたね。写真の阿部篤史のほか、坂本監督、中谷コーチ、選手では頌卓、竹浪、大佑などが発見できました。



第３セットは警視庁が粘りを見せ１セット奪い返す。



たしかにチャレンジレベルでは脅威になるんだろうけど、それほど三好のヤカンには怖い印象を受けませんでした。これなら昨季までいたオンテレのほうが相手にするのは嫌かな。



それでも力の差ははっきり表れ、第４セットは再び三好が終始リードする展開に。



結局、終わってみればセットカウント３－１で三好が勝利し、勝ち点３獲得。
さて次はもう１つの入れ替え戦の相手になる可能性のある富士通の試合も観ていくかな。