行ってまいりました! もう本当に全てが夢のようで夢のようで。まさに“真夏の夜の夢”って感じだったんですけど、ほんと夢のような一夜でした。
何が嬉しかったって、今回のイベント、「0724 YAMABIKARI 前夜」でも書いたように私にとっては夢の組合せで“特別”だったわけですが、それが出演者同士にとっても“特別”だったと感じられたこと。それが何より一番嬉しかったです。私の願望や思い込みも多分に入ってるとは思うんですけど、それでも出演者や会場の雰囲気から、本人達にとっても“特別”な感じ、アットホームな感じ、お互いがお互いを認め合ってるイイ感じ、“同じ穴のムジナ”な感じが伝わってきたんですよね。もちろん各ステージとも素晴らしかったのですが、私には何よりもそのことが一番嬉しかったし、そのことが私にとってこの日をより“特別”なものとしてくれました。というわけで、その、この日を“特別”なものとしていた出来事については太字にして、レポートしていきたいと思います!
まず、初めての神戸チキンジョージ。狭い! 新宿レッドクロスを思い出す作りでした。壁には色んなもんが飾ってあり、日本製ハードロックカフェ?みたいな。雰囲気あるし。歴史も感じさせます。こんな狭い中で、彼ら彼女らを観れるのかぁ。会場はもちろん満員でした。
(1) 東京事変
トップバッターは、この日の出演者の中で一番売れているであろう椎名林檎率いる東京事変! ステージ上のマイクに綺麗な白い花が飾ってあったので、もしかしてトップバッターは東京事変かな?と思っていたら、本当にそうでした。次の日にライヴ(MEET THE WORLD BEAT)が控えていたからってのもあるかも知れないけど、ここはやっぱり、林檎ちゃんが他のアーティストに敬意を表したんだなって思えてちょっと嬉しい。
しかも1曲目が「丸の内サディスティック」! この曲には歌詞に<ベンジー>が出てくるんです。それをJUDEとの共演の日に1発目に持ってくるなんて! 粋だな~。もうこの時点で会場は興奮の渦。ヒイズミさんのキーボードが高鳴る跳ねる踊る。林檎ちゃんも<池袋!>と叫びます。そして2曲目「積木遊び」。私も皆も半狂乱でした。<ああ しくじった! しくじった!>って大合唱(笑)。<某ジャクソン夫人!>って皆、叫んでました。大盛り上がりで凄い熱気。私ももはや発狂してたと思います(笑)。林檎ちゃんも左右に動き回ってました。ちなみに、キャップを被ってました。タンクトップだったかな? キュートでした。私は未確認ですけど、裸足だったそうです。
なんか、林檎ちゃん、活き活きしてたっていうか、バンドでやれることに幸せを感じてるって感じでした。これ(バンド)ぞ私の場所みたいな。私にとっては、東京事変は林檎ちゃんのツアーで観たことあったし、曲もよく知ってる曲のはずなんだけど(新曲以外は)、なんかとても初々しく感じたんですよね。東京事変と名義を改めてからは初ステージってことだし、本人達も初々しい気持ちで臨んでいたのでしょうか。林檎ちゃんも「はじめまして。東京事変です」って言ってたし。
その他は「迷彩」、ロックなアレンジで「りんごのうた」をやりました。拳の入った<私が憧れているのは人間なのです 泣いたり笑ったりできることが素敵>が腹にズキュンときました。それ以外は新曲だと思います。今度出る「群青日和」も披露、出だし間違えて林檎ちゃんが「すみません、もう1回やらして下さい」って言ったら、男の人が「許~す!」って叫んでたのがウケたなぁ。そしたら林檎ちゃんも「よしっ」って。とても良い雰囲気だったんですよね~。やっぱり、素晴らしい人達に囲まれちゃったからかな~なんて。その「群青日和」ですが、<新宿~>といって始まる、前述したような“初々しさ”が漲る曲だったと思います。その他の新曲は、ジャジーなのが多かったかな。ヒイズミさんの影響? 畑さんのジャジーなドラムもカッコ良かったぁ。英語詞(ドイツ語?)のが何曲かありました。ジャジーだけど、難解って感じではなく踊っちゃう感じだったです。いや、本当は難解なのかも知れないけど、踊っちゃう感じが前面に出てたのかな。
とにかく、バンドとして新たなスタートを切れること、東京事変としてこのメンバーとやれることに喜びを感じてるってのがビンビン伝わってきたし、バンド一丸!って感じでした。狭い会場だったからこそ、それが余計にダイレクトに伝わってきました。
そして最後の曲の前にだったか、MCで林檎ちゃんが「素晴らしい方達に囲まれて光栄です」って本当に光栄そうに言ってました。嬉しい!
(2) フジファブリック
キーボードが良い。ファンキーだけど、すっとぼけてて、ボーカルがくるりの岸田くんに声や歌い方が似てるなと思っていたけど、真心ブラザーズの倉持さんにも似てるかも…。ギターのフレーズがエスニックな感じだったり、アレンジも所々でヒネリがピリッと効いてる感じ。でも、メロディはど真ん中!みたいな。なんかツボを突いてくれるバンドでした。
こちらもボーカルの方(志村正彦)が「今日は暑い日に、熱いメンツで…」って言ってくれました。
ちなみに、曲間で「フジファブリック!」とか「足立!(ドラムの方)」とか声をあげる人がいて、後から知った話によると、それは東京事変のスタッフの方の声(もしかしたら林檎ちゃん?)だったそうです。
残るはエレカシとJUDE。って、ここまで来ても、エレカシとJUDEが残ってるなんて、なんて贅沢なんだろ~。
え~、ここまでで長くなってしまったので(文字数制限があるのです)、続きは次の日の日記に持ち越して書くことにいたします。短くまとめられなくてスミマセン。ま、神戸には1泊2日で行ったので2日分の日記ってことで丁度良いかな?(笑)
何が嬉しかったって、今回のイベント、「0724 YAMABIKARI 前夜」でも書いたように私にとっては夢の組合せで“特別”だったわけですが、それが出演者同士にとっても“特別”だったと感じられたこと。それが何より一番嬉しかったです。私の願望や思い込みも多分に入ってるとは思うんですけど、それでも出演者や会場の雰囲気から、本人達にとっても“特別”な感じ、アットホームな感じ、お互いがお互いを認め合ってるイイ感じ、“同じ穴のムジナ”な感じが伝わってきたんですよね。もちろん各ステージとも素晴らしかったのですが、私には何よりもそのことが一番嬉しかったし、そのことが私にとってこの日をより“特別”なものとしてくれました。というわけで、その、この日を“特別”なものとしていた出来事については太字にして、レポートしていきたいと思います!
まず、初めての神戸チキンジョージ。狭い! 新宿レッドクロスを思い出す作りでした。壁には色んなもんが飾ってあり、日本製ハードロックカフェ?みたいな。雰囲気あるし。歴史も感じさせます。こんな狭い中で、彼ら彼女らを観れるのかぁ。会場はもちろん満員でした。
(1) 東京事変
トップバッターは、この日の出演者の中で一番売れているであろう椎名林檎率いる東京事変! ステージ上のマイクに綺麗な白い花が飾ってあったので、もしかしてトップバッターは東京事変かな?と思っていたら、本当にそうでした。次の日にライヴ(MEET THE WORLD BEAT)が控えていたからってのもあるかも知れないけど、ここはやっぱり、林檎ちゃんが他のアーティストに敬意を表したんだなって思えてちょっと嬉しい。
しかも1曲目が「丸の内サディスティック」! この曲には歌詞に<ベンジー>が出てくるんです。それをJUDEとの共演の日に1発目に持ってくるなんて! 粋だな~。もうこの時点で会場は興奮の渦。ヒイズミさんのキーボードが高鳴る跳ねる踊る。林檎ちゃんも<池袋!>と叫びます。そして2曲目「積木遊び」。私も皆も半狂乱でした。<ああ しくじった! しくじった!>って大合唱(笑)。<某ジャクソン夫人!>って皆、叫んでました。大盛り上がりで凄い熱気。私ももはや発狂してたと思います(笑)。林檎ちゃんも左右に動き回ってました。ちなみに、キャップを被ってました。タンクトップだったかな? キュートでした。私は未確認ですけど、裸足だったそうです。
なんか、林檎ちゃん、活き活きしてたっていうか、バンドでやれることに幸せを感じてるって感じでした。これ(バンド)ぞ私の場所みたいな。私にとっては、東京事変は林檎ちゃんのツアーで観たことあったし、曲もよく知ってる曲のはずなんだけど(新曲以外は)、なんかとても初々しく感じたんですよね。東京事変と名義を改めてからは初ステージってことだし、本人達も初々しい気持ちで臨んでいたのでしょうか。林檎ちゃんも「はじめまして。東京事変です」って言ってたし。
その他は「迷彩」、ロックなアレンジで「りんごのうた」をやりました。拳の入った<私が憧れているのは人間なのです 泣いたり笑ったりできることが素敵>が腹にズキュンときました。それ以外は新曲だと思います。今度出る「群青日和」も披露、出だし間違えて林檎ちゃんが「すみません、もう1回やらして下さい」って言ったら、男の人が「許~す!」って叫んでたのがウケたなぁ。そしたら林檎ちゃんも「よしっ」って。とても良い雰囲気だったんですよね~。やっぱり、素晴らしい人達に囲まれちゃったからかな~なんて。その「群青日和」ですが、<新宿~>といって始まる、前述したような“初々しさ”が漲る曲だったと思います。その他の新曲は、ジャジーなのが多かったかな。ヒイズミさんの影響? 畑さんのジャジーなドラムもカッコ良かったぁ。英語詞(ドイツ語?)のが何曲かありました。ジャジーだけど、難解って感じではなく踊っちゃう感じだったです。いや、本当は難解なのかも知れないけど、踊っちゃう感じが前面に出てたのかな。
とにかく、バンドとして新たなスタートを切れること、東京事変としてこのメンバーとやれることに喜びを感じてるってのがビンビン伝わってきたし、バンド一丸!って感じでした。狭い会場だったからこそ、それが余計にダイレクトに伝わってきました。
そして最後の曲の前にだったか、MCで林檎ちゃんが「素晴らしい方達に囲まれて光栄です」って本当に光栄そうに言ってました。嬉しい!
(2) フジファブリック
キーボードが良い。ファンキーだけど、すっとぼけてて、ボーカルがくるりの岸田くんに声や歌い方が似てるなと思っていたけど、真心ブラザーズの倉持さんにも似てるかも…。ギターのフレーズがエスニックな感じだったり、アレンジも所々でヒネリがピリッと効いてる感じ。でも、メロディはど真ん中!みたいな。なんかツボを突いてくれるバンドでした。
こちらもボーカルの方(志村正彦)が「今日は暑い日に、熱いメンツで…」って言ってくれました。
ちなみに、曲間で「フジファブリック!」とか「足立!(ドラムの方)」とか声をあげる人がいて、後から知った話によると、それは東京事変のスタッフの方の声(もしかしたら林檎ちゃん?)だったそうです。
残るはエレカシとJUDE。って、ここまで来ても、エレカシとJUDEが残ってるなんて、なんて贅沢なんだろ~。
え~、ここまでで長くなってしまったので(文字数制限があるのです)、続きは次の日の日記に持ち越して書くことにいたします。短くまとめられなくてスミマセン。ま、神戸には1泊2日で行ったので2日分の日記ってことで丁度良いかな?(笑)