助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

ワンピにはレギンス

2008年09月15日 | 助六のつれづれ
さて、腎臓の検査の話です。

先週の土曜日に夢のテーマパーク・日大病院を再訪しました。
当日の予定は、腎臓の造影検査です。

病院に着くと、まずレントゲン室に通され、そこで服を着替えさせられました。
あの、人間ドッグを受信する人とかが来ている、ワンピースみたいなあれです。
下をはいていないので、なんだかすーすーします。
巷の女性たちの気持ちが分かったような気がしました。
レギンスがあったらはきたかったのですが、あいにくレントゲン室にはなかった。

着替えをすませたら、身長計のもっと背もたれが広いやつの上に立たされます。
「動きますのでつかまっててください」
女性技師さんの合図とともに、身長計が徐々に後ろに倒れていき、フラットな姿勢になります。
あっというまにベッドのような形態になりました。

その姿勢でまずレントゲンを撮ります。

その後、しばらく待たされて、腕から造影剤を注射されました。
造影剤については、まれにアレルギー反応があるらしく、職場の上司とかからも「あれはけっこうヘンなことになるよ」と聞かされていたので、おっかな半分、興味半分だったのですが。
注射直後にわずかに下腹部があったかく感じた以降は、特に体調の変化はありませんでした。

造影剤を打ったら、10分ほどそのままにして、腎臓のほうの血管まで液が回るのを待ち、それから少し台を起こして、クイズに間違えるとすべり台が傾くゲームみたいに中途半端な姿勢でレントゲンを撮りました。

レントゲンが終わると、自分で写真を受け取って、泌尿器科に戻ります。
泌尿器科の問診室には研修生らしき男性が数人いました。
壁の蛍光灯付きボードに貼ったレントゲンを見て、先生は一言。

「う~ん、どこも異常ないね」

やっぱり。

先週の尿と血液検査の結果、やはり血尿は出てるんだけど、腎臓や膀胱に異常はなし。
レントゲンの結果、尿道に結石があるわけでもないとのことでした。
ただ、血尿がでている以上は、どこかに異常があるのだろうけれど、それは日常生活に影響ないでしょうとのことでした。
ただ、先週エコーを見たときの白い影が気になるというので、もう一回エコーを見てもらい、結局これも良性のおできだということ以上は分からず、今回の血尿とは全く無関係とのことでした。

そんなわけで、今後も経過を見るということで、無事解放!

しぶっていた精密検査を無事やり遂げたご褒美に、中板橋駅前の「欧風菓子 白鳥」でレオにチョコパフェをおごってもらいました。


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