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先日、助さんの実家で飼っているダックスフンド・大輔に会ってきました。
家に知らないひとが入ってくると、ひどく吠えるということなので、助さんのお父さんが散歩に連れ出し、その間に私が入って帰宅した大輔を迎える作戦に打って出ました。
「おかえり~」
助さんのお母さんの声とともに足を洗った大輔がすごい勢いで、部屋に入ってきました。
隣にすわった助さんにまずとびかかってあいさつ。
次になんと私のところにシッポを振ってとびかかってきます。
作戦成功に全員がニヤリと微笑んだ瞬間、嗅ぎ慣れない私の匂いに気づき、吠えだしました。
気づくのおそいよ…
みんな思い思いにつっこみをいれてから、さっそくなだめにかかります。
でも、全然鳴きやみません。目を充血させ、ごほうびボーロにも目をくれず、でもしっぽを振りながら、ただただ吠え続けます。そのうちお母さんがひとこと
そんなに鳴くとブンするよ!
私はその”ブン”を見てみたい欲求をこらえるのに必死。
(私の想像では、両手をもってグルングルン振り回した後、ブンッと投げ飛ばすかんじ)
そのうち、大輔も疲れてきて、大好きなササミを食べたりしているうちに吠えなくなりました。
みんなホッと胸をなで下ろし夕ご飯を食べだした頃、今度はひたすら私にじゃれついてきて、靴下、さらにはズボンをひっぱって脱がそうとします。
ここで脱げばさらに仲良くなれるかもしれないという思いもよぎりましたが、こんどは助さんのご両親との仲が微妙になりそうです。ここは脱がされないようにふんばりました。ナイス判断!
最後になりましたが、とても可愛かったです。
とくに大好きなミルクをおねだりしている時の瞳のうるうる加減は、ぜひマネしてみたいと思っています。
毎日見ている僕が言うのだから間違いない。