助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

十条ワンダーランド(その2)

2007年05月21日 | 助六のおいしかった
さて、十条にはほかにもまだまだ名物があります。
まずは、草月の黒松。



皮に黒糖とハチミツを使用した、ふんわり香ばしいどら焼きです。
小さい頃から、祖母がうちに遊びに来るときの定番のおみやげでした。
いまではすっかり有名になってしまって、カウンターだけの狭い店内に従業員がたくさんいて、注文を次々とさばいていました。



中がつぶあんなのも、「つぶ」派にはたまらないですね。

そして、十条商店街のちょうど真ん中あたりに、ちょっと珍しい鶏肉屋さんがあります。



写真右の、緑色のひさしの店が、鳥獣店(つまりは小鳥屋さん)。そして、その2軒隣にある赤いひさしの店が鶏肉屋さん「鳥大」です。
僕は小さい頃、小鳥屋さんから仕入れた鳥を、鶏肉屋さんで売っているのかと思っていました。
もちろん、そんなはずはありませんのでご安心を。



ちょうど夕食時だからか、この行列。
みんな焼き鳥や唐揚げをごっそりと購入していきます。
ちなみに助六家の唐揚げは、伝統的にこの店のレシピを参考に再現されています。



今回は鶏の唐揚げを300グラム購入し、翌朝レオがロコモコ風あんかけ唐揚げ飯を作ってくれました。
どうもごちそうさま。