『時をかける少女』(1983)
監督:大林宣彦 原作:筒井康隆
出演:原田知世、尾美としのり、高柳良一ほか
♪桃、栗、三年 柿八年 柚子は九年でなりさがる
梨の馬鹿めが十八年~
セリフを覚えてしまうほど何度も観た角川映画第二弾はこれ。
前回と同じように監督のコメンタリーを期待していたけど、ないのが残念。
その代わり特典には、当時の原田知世の写真画像やTV用CM(これ見た!)
ロケ地めぐりに役立ちそうなマップ、貴重なスクリプト、監督のインタビューなどから
撮影時のエピソードも聞けるようになっている。
当時、原作も読んで、眉村卓ほどにはハマらなかったけど、映画とはまた違った
魅力があった記憶がある。時間のひずみに入り込んでしまった少女の戸惑いと
夜中のシーンの描写がおぼろげにいまだ印象に残っている。
主題歌はひきつづき松任谷正隆が作って、物語りのラストに出演者全員をバックに
原田知世が歌っているのが今見ても異色で面白いw
ザ・ベストテンかなにかの音楽生番組で歌ったときはあまりにも音程が外れてて
コケそうになったけど(爆)、いまでは透明な声はそのまま歌手活動も幅広くしている
いつまでも新鮮な美しさのままの原田知世はステキな女優だ。
尾美としのりがまたイイんだよね~!若いのに細かい演技までしっかりしてて。
今作の吾朗ちゃんみたいなコがクラスにいたら好きになっちゃうなあ!
どっかおとぼけキャラなんだけど、家の醤油屋を継ごうと土日も真剣に手伝ってて、
さり気なく電車で深町くんに席を譲るシーンや、和子にハンカチを出すシーンの
あったかい優しさとか。こんな幼なじみがいたらって思わせる。
脇を固めている往年の名優・上原謙と入江たか子の老夫婦も泣かせる。
大人に成長した2人のメイクはコスプレみたいにぎこちないけどw
スレ違っても気づけないところに切なさが残るラストシーンだ。
懐かしい面影が残る石畳や石の階段に下駄で歩くからんころんて音が心地よい。
尾道三部作のまだ見てないほかのも気になってきた。
あと尾美としのりの出演作も!w 『転校生』と『翔んだカップル』をこんだ探してみよっと♪
監督:大林宣彦 原作:筒井康隆
出演:原田知世、尾美としのり、高柳良一ほか
♪桃、栗、三年 柿八年 柚子は九年でなりさがる
梨の馬鹿めが十八年~
セリフを覚えてしまうほど何度も観た角川映画第二弾はこれ。
前回と同じように監督のコメンタリーを期待していたけど、ないのが残念。
その代わり特典には、当時の原田知世の写真画像やTV用CM(これ見た!)
ロケ地めぐりに役立ちそうなマップ、貴重なスクリプト、監督のインタビューなどから
撮影時のエピソードも聞けるようになっている。
当時、原作も読んで、眉村卓ほどにはハマらなかったけど、映画とはまた違った
魅力があった記憶がある。時間のひずみに入り込んでしまった少女の戸惑いと
夜中のシーンの描写がおぼろげにいまだ印象に残っている。
主題歌はひきつづき松任谷正隆が作って、物語りのラストに出演者全員をバックに
原田知世が歌っているのが今見ても異色で面白いw
ザ・ベストテンかなにかの音楽生番組で歌ったときはあまりにも音程が外れてて
コケそうになったけど(爆)、いまでは透明な声はそのまま歌手活動も幅広くしている
いつまでも新鮮な美しさのままの原田知世はステキな女優だ。
尾美としのりがまたイイんだよね~!若いのに細かい演技までしっかりしてて。
今作の吾朗ちゃんみたいなコがクラスにいたら好きになっちゃうなあ!
どっかおとぼけキャラなんだけど、家の醤油屋を継ごうと土日も真剣に手伝ってて、
さり気なく電車で深町くんに席を譲るシーンや、和子にハンカチを出すシーンの
あったかい優しさとか。こんな幼なじみがいたらって思わせる。
脇を固めている往年の名優・上原謙と入江たか子の老夫婦も泣かせる。
大人に成長した2人のメイクはコスプレみたいにぎこちないけどw
スレ違っても気づけないところに切なさが残るラストシーンだ。
懐かしい面影が残る石畳や石の階段に下駄で歩くからんころんて音が心地よい。
尾道三部作のまだ見てないほかのも気になってきた。
あと尾美としのりの出演作も!w 『転校生』と『翔んだカップル』をこんだ探してみよっと♪