隊長のシーバス日記 [Sixth Sense Fishing]

新潟[上越地方限定」 サーフシーバス 釣行記

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釣りに行けない・・

2006年09月28日 | Weblog
16日以降釣りに行けていない・・・台風 低気圧等 行ける日はことごとく、大荒れ 大雨 強風 タイミングがこのところ凄く悪い。
友人達は 隊長が偶然発見したポイントに出向き なんか凄くいい思いしているようだ・・・型は70止まりだけど、50,60と数釣りしているとのメールが平日夜なのに びしびし入ってくる。
このポイント、トイレに寄った時に偶然発見。左側には岸際にテトラが入り 右側は沖テトラが2重に入っている。ポイント正面は完全に オープンになっている。
「もしや・・???」と思い 夜にもう一度確認の為に見てみると サヨリがぴちゃぴちゃしてる。この日はあまり数居なかったが このままいけば 凄い数のサヨリが入り フィーバーなんて事も・・・そんな気がして仲間に「よさげなポイント発見したから行ってごらん・・」と電話・・・
その夜のうちに 釣れたメールが入ってきた。
「うーーん やっぱり的中かぁ と 俺もまだ釣ってないのに・・と複雑な心境だなあ」  ハタハタがベイトになる12月まで、サヨリを追っかけていれば、良い釣りが出来そうな予感がビシバシとするこの頃だ・・・・
上越方面まだまだ未知のポイントがありそう。さらに開拓していきたいと思う。
「はぁーー釣りに行きたい・・・」

サヨリがベイトの場合の釣り考「港編」

2006年09月21日 | Weblog
外海が荒れた場合、釣りのポイントは限られる・・・
僕らはサーフメインで 川はやらないので、仕方なく漁港で釣りという事になるのだが、先日の釣行でも 直江津の港にみんなで集合した時の事だ・・ 港の中は 物凄い数のサヨリが・・・ライトで海面を照らすと 驚いたサヨリが海面を盛り上げるくらい 跳ねまくる・・・ しばらく見ていると時々シーバスの「ぼこっと」いう捕食音が聞こえる。こんな時はルアーを投げても サヨリが多すぎてすれで毎回サヨリがフックに引っ掛ってくる。ラインにも当たりまくり。ルアーをどうやってこんな状態でシーバスに認識させるかが問題だ・・・
実はブログには書かなかったが ヒットさせている。はたしてこの方法が万全で必ずヒットするかと言えば ?だが、物凄い数のベイトの中で ヒットさせる一つの方法と思って読んでいただきたい。

1、ルアーはベイトのサイズ 色共に合わせる。この時は13センチ位だった。
2、あまり潜らないフローティングルアー使用
3、まずボイルを見つけ その近辺にキャスト「この日は15分に1回くらいボイ
  ル発生」5秒くらい待つ。
4、ここで大きなトイッチ2発いれる。そうすると驚いたサヨリは逃げて、ぽっか  り べイトの穴が開く。この日は直径2m位の穴が開いた。
5、ここで超超デットスローで この穴の中をルアーを引くと・・・・
6、下から、シーバスが「ボコッと」 捕食してくる訳だ・・・

ここのキモは ボイルした所に正確にソフトにルアーを落とす事だ・・・
1回ボイルしたシーバスは絶対その近くにいるし、トイッチを入れた時点で、興味を水面に再び向かす。 そこはサヨリは驚いて逃げた後で、ルアーを認識する可能性は凄く高い。ただただ キャストしてシーバスを狙うよりも 確率的にヒット率は上がる。 釣りとしては面白くないかもしれないが、この時港に入っているシーバスは大物が多い。大物を釣って見たいと思われる方には、試してみるのもいいかもしれない。

9月16日釣行

2006年09月18日 | Weblog
台風13号が迫り 時間との勝負の釣行になった。3連休の後半は潰れそうだ。
能生近くのゴロタのサーフに入った。
潮は澄み澄み 波は気にならない。 キャスト始めたが ルアーの着水地点から 真っ直ぐルアーが帰ってくる。 潮が動かない・・・1時間キャストするも当たりなし・・・・
ここで、なななんと 偶然、擬似餌竿振侍さんにお逢いした。始めてお話したがブログにコメント入れてくれてたりしたので、シーバス談義に花が咲いた・・・
またポイントで逢いましたら次回こそ一緒に釣りしましょう。

20分ほどお話して、またキャスト再開。
しかし、潮も動かず その後1時間キャストしたが、だめ・・・
移動する事に・・・

保険屋Mさんと合流し 名立の凄く小さい流れ込みに入る・・・
ここは、まず人が入っているのは見たことない 隠れB級ポイント。
幅10m沖に40M土砂が堆積して立ちこめる。その両脇は深くなってるので、注意が必要・・・・
軽く10mウエーディングしてキャスト。ここも潮の流れがない・・・
このポイントで潮が動かない状態は かなりのピンチです。1時間キャストするが
かすりもしない。  「うーーん今日はやばいなぁ・・・」

ウエーディングを40Mまで思い切って入る・・・うねりがだんだん高くなってきており 波の頂点は胸ぎりぎりまで来る。後1時間が限界かなぁ?
そう思ってキャストを2人でしていると、当たりが・・・・
鬼合わせ2発・・・フッキングは決まった。大きなうねりのはるか沖で 2回ジャンプ。そのまま右に走る。次のジャンプで ばれたぁー・・・
今日のこの状態でのバラシは辛い。
うねりはどんどん大きくなってきており やっと魚気出てきたが、ここで断念する事に・・ 安全第一。

今回の釣行は久々のボウズ。  「うーーんくやしい」
この後直江津の港に行き 方々に散っていた仲間も集まり、4人で釣り談義。
時間もあったし ゆっくりする事が出来た。
釣りももちろん楽しいがこうやって集まりみんなで話するのも 凄く楽しい・・
これからも こういう時間を大切にしていきたいものです。

リールの話し

2006年09月16日 | Weblog
毎回の釣行に隊長はツインパワー4000を使用している。
釣りスタイルがデープウエーディングがメインなので 毎回リールは海水を被り、通常使用の10倍は酷使していると思う。 以前はステラを使用していたが、酷使するため 1年もてば良い方・・・
そこで最近はツインパワーにグレードを落とし「隊長はツインパワーで十分だと思うが」2台を交互に使っている。 サブスプールは ラインを逆巻きにする時に 必要だ。
オーバーホールは2回の釣行で 完全に分解して 内部掃除、注油している。
1年に1回は メーカーオーバーホールに出しているが、それでも耐久年数はぎりぎり 2年といったところか・・・・ この2台の前にすでに、2台のツインパワーがおしゃかになっている。 どんなに気をつけていても ウエーディングすると波被るし、腰上ぎりぎりまで 海に入るのでどうしても 海水は被ってしまう。
でも最近のリールは メンテさえしていれば ボールベアリングやメインギアが錆びる事も少なくなったし、回転性能も優れている。ドラグも海水に浸けても、以前のリールの様に 滑り出しが悪くなるという現象も、少なくなっている。
後は完全防水のリールが出来ればすばらしいのだが・・・・
キャストする釣りには3000番より4000番「シマノ品番で」の方が スプール径が大きく トラブルも少ない。最近はPEライン使用が90パーセントなので、
極力トラブルを少なくする為に4000番はベストマッチだと思う。

今夜も鱸フレンチ&和風

2006年09月11日 | Weblog
いやー旨かったです。
今夜も昨日釣った2匹の鱸をNフレンチシェフに料理してもらいました。
今回は トマトと茄子とズッキーニの  「鱸のラタトゥーユ添え」と 「鱸のシャブシャブ」です。
シャブシャブするだけで、脂がなべに浮かぶほど 脂がのった鱸でした。
ポン酢に浸けて食べると 凄い旨さ。これはいけます。この時期の鱸はシャブシャブです。
もう1品 これも絶品。白身の魚と トマトソース、茄子 ズッキーニ このハーモニーが・・・新鮮な魚の旨さを引き出しています。
2匹の鱸 5人であっという間に食してしまいました。

次回も楽しみ・・・