隊長のシーバス日記 [Sixth Sense Fishing]

新潟[上越地方限定」 サーフシーバス 釣行記

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9月16日釣行

2008年09月23日 | Weblog
皆様 ご無沙汰しております!
久々の釣行です

今回は、tk君・山猿君との釣行
一人早く現場に着いたので我慢できず
木裏河口で1時間キャストするもノーバイト・・・
渋いと聞いてはいたが、ココまで渋いとは・・・
膝上まで入水していたが、まるで温水プールに入っているかのごとく高水温!
早々このポイントに見切りをつけ、ウェーダーを脱いでいると
グッドタイミングでtk君・山猿君が合流。
もう少し水量の多い流水域の河口へ移動することに。
今回は、少しでも海水温の低いポイントで、徹底的にキャストする事にした。

8号線を東に10分移動。
今までアングラーを見たことがない流入河口到着。
手前は砂地で30m沖に大きなブレイクがあるこのポイント
早速3人で流芯にウェーディング。
やはり ココの方がウェーダーを通して感じる体感水温が低い。
このポイントにはこの日、どこのポイントにも見ることがなかった
サヨリがパシャパシャしているのを確認。
なかなか良い感触。

正にマッチザベイト


数投ずつキャストしながら、ゆっくり沖に進む。
スローで引いているタイドミノースリム120に、下から強烈な当たりが・・・・
すかさずフッキング。
合わせを2発入れる・・・・乗った!!!!!
はじめの数秒はちょこっといい引きを味わえたが、
その後は水面をすんなり寄ってくる。

・・・????

手前に寄ってきた魚を確認すると、
な、なんと 平目。
浜に釣り上げて計測すると、40cm。
食べるのにはベストサイズ
キープする事にした。


ここで一服
少し休んでキャスト再開。
20分もキャストした頃だろうか?
投げていたシンキングペンシルが沖に着水。
スローで5mくらい引いた時に、大きな当たりがぁっ!
すかさず鬼フッキング2発。乗った!!!!!
魚は左に大きく動き、ドラグが唸る
強めにセッティングしたドラグから、ラインが引き出されていく。
左に動いていた魚が、今度は右へ。
スワットディスタンスが、バットから大きな弧を描く。
右へ大きく動いていたが、止まった途端今度は下へ下へとラインが引き込まれる。

???????????????

こ、これは・・・
去年あげた デカ真鯛の引きに酷似している。
スプールからは、ラインが絞り込まれるように出て行くだけで
全然巻く事が出来ない。
去年のより、更にデカイ!!!!!
もうこうなったら、ココで勝負!
ドラグを締め込み、強引に巻きに入る。
魚は全然弱る気配もない。
頭を右に左に振りながら、更に竿を絞り込む。
ドラグを締めこんだ事によって、やっと沖から10mくらい手前に寄せる事に成功。
5分くらいそんなやり取りをしていたその瞬間!
フックアウト?
ライン切れ?
ふっと軽くなる
慌ててラインを回収すると、ルアーの重さだけを感じ取る事が出来た。
どうやらフックアウトのようだ
沖でヒットした事もあり、鬼フック2発ではあの真鯛の硬い口には
上手くフッキングしていなかったようだ・・・

がっくり・・・

出来る事なら、手前まで寄せてその魚体だけでも確認したかった・・・
近くの沖に大きなブレイクがある岩礁帯サーフでは、
やはり真鯛が差して来ているようだ。

その後、3人がキャストするも当たりは皆無。
23時30分 釣り終了。
いつもの食堂で いつものように反省会
渋い釣行だったが、久しぶりの魚の手応えにすっきりする事が出来た。

シーバスがヒットするには もう少し海水温が低下するか濁りが入らないとダメか・・・