2月の上旬の書き込みでファイヤーラインを紹介いたしましたが、早速使った方から、メールをいただきました。
「ライントラブルが発生しうまく投げれないとの事です。ガイド絡みも発生」との事。隊長はファイヤーラインでシーズン通して ほぼノントラブル。あえて言うなら 向かい風10m位の時にとらぶったことがあるぐらいです。
ここでトラブルをどう回避するかコツを書いてみます。
1、ファイヤーラインとショックリーダーは1対1で結束します、ダブルラインは作りません。結び目が大きくなるダブルラインとの結束はだめ・・・
結束が大きい人は必ず2番ガイドと3番ガイドの間でトラブルが多発するはず・・
またガイドに絡まるという事も・・・
これは元ガイドからトップガイドに向かってガイド径が当然小さくなっているのですが 最近の竿はこの傾向が強い・・・そのため大きくなった結び目が キャストの時、竿の戻りのブレによって 2番3番ガイドあたりで トラブルを起こすわけです。「テップのブレの件は後で書きますが」
隊長はメインライン18LB 1,5号 ショックリーダー25LBから30LBをFGノットにて結束。これでもだめなようでしたら ショックリーダーを短く、トップガイドから、結束場所を出しちゃってください。この場合ショックリーダーの長さは50センチから60センチといったところでしょう・・これでほぼ解決なはず・・・
2、1を実行したがまだトラブルが・・・と言う人は キャストの問題です。
今発売されている竿を使っている方なら、ガイドの位置、ブランクの調子はほぼ満足出来るものなので、その場合 キャストの仕方に問題があります・・・
昔のナイロンラインを使っている場合 竿を後ろに素早く振りかぶり ルアーの重みを後ろに振りかぶった竿先に感じた瞬間に素早く前にキャスト でしたが今のPEライン遠投「ちょい投げならこの方法もあり」では こんなキャストはありえません。このキャストでは絶えずブランクが曲がり、何処でトラブルが起きても不思議ではないです。
いかにPEラインをガイドから出来れば真っ直ぐ放出するかを 意識しなければPEトラブルはなくなりませんよ。かっこいいキャストをよくテレビや釣りチャンネルで見ますが、彼らの釣りしてるところは 湾内や川です。キャストしたところで 所詮は30mくらい、50mも60mも遠投してないですよね・・・
まず ロッドは振りかぶり1回後ろで止めるくらいゆっくり振りかぶります。
ルアーの重みなんて感じなくていいです・・それよりルアーが無駄にゆれない様に・・そしてブランクをぶち折るぐらいにロッドを曲げキャスト右手は伸ばすけど、左手は手前に引っ張る感じです。・・しかしその直後 剣道で言う面の位置できっぱり止めて下さい。右手はスナップ 左手は脇を締めて・・
まったく剣道の「めーーーん」と一緒です。
ここで止めるか止めないかも 凄く意味あるんです。
止めた場合 下にしなったブランクが素早く戻り ブランクは素早く1本の棒の状態に戻ろうとしますが、止めなかった場合、下に上に大きくいつまでも納まり無くなくしなり ここでガイド絡みが誘発されるのです。
また 面で止めるテップ角度とラインの放出角度を一緒にしてやる事が、もっとも遠投には重要です。スプールから出て行くラインをなるべくガイドに当てずに、ライン摩擦を減らす・・ここも重要です。
後は練習ですね。コツとタイミングが掴めればトラブルはなくなります。
初めにも書きましたが 向かい風の強風にはPEはライン自体が軽く 風に流されて不利です。この場合はナイロンラインをお使いくださいね。
そうそう ノット部は滑りを良くする為と、ほつれ防止に彼女「奥さん」のマニキュアを塗るのもいいですよ・・こぶの部分にしみこますように・・
色は隊長はクリアーですが お好きにどうぞ・・・
彼女「奥さん」がいない方は ご自分でコンビニでお求めください。
デパート等での購入はひかえた方がよろしいかと・・・白い目で見られますから・・・
「ライントラブルが発生しうまく投げれないとの事です。ガイド絡みも発生」との事。隊長はファイヤーラインでシーズン通して ほぼノントラブル。あえて言うなら 向かい風10m位の時にとらぶったことがあるぐらいです。
ここでトラブルをどう回避するかコツを書いてみます。
1、ファイヤーラインとショックリーダーは1対1で結束します、ダブルラインは作りません。結び目が大きくなるダブルラインとの結束はだめ・・・
結束が大きい人は必ず2番ガイドと3番ガイドの間でトラブルが多発するはず・・
またガイドに絡まるという事も・・・
これは元ガイドからトップガイドに向かってガイド径が当然小さくなっているのですが 最近の竿はこの傾向が強い・・・そのため大きくなった結び目が キャストの時、竿の戻りのブレによって 2番3番ガイドあたりで トラブルを起こすわけです。「テップのブレの件は後で書きますが」
隊長はメインライン18LB 1,5号 ショックリーダー25LBから30LBをFGノットにて結束。これでもだめなようでしたら ショックリーダーを短く、トップガイドから、結束場所を出しちゃってください。この場合ショックリーダーの長さは50センチから60センチといったところでしょう・・これでほぼ解決なはず・・・
2、1を実行したがまだトラブルが・・・と言う人は キャストの問題です。
今発売されている竿を使っている方なら、ガイドの位置、ブランクの調子はほぼ満足出来るものなので、その場合 キャストの仕方に問題があります・・・
昔のナイロンラインを使っている場合 竿を後ろに素早く振りかぶり ルアーの重みを後ろに振りかぶった竿先に感じた瞬間に素早く前にキャスト でしたが今のPEライン遠投「ちょい投げならこの方法もあり」では こんなキャストはありえません。このキャストでは絶えずブランクが曲がり、何処でトラブルが起きても不思議ではないです。
いかにPEラインをガイドから出来れば真っ直ぐ放出するかを 意識しなければPEトラブルはなくなりませんよ。かっこいいキャストをよくテレビや釣りチャンネルで見ますが、彼らの釣りしてるところは 湾内や川です。キャストしたところで 所詮は30mくらい、50mも60mも遠投してないですよね・・・
まず ロッドは振りかぶり1回後ろで止めるくらいゆっくり振りかぶります。
ルアーの重みなんて感じなくていいです・・それよりルアーが無駄にゆれない様に・・そしてブランクをぶち折るぐらいにロッドを曲げキャスト右手は伸ばすけど、左手は手前に引っ張る感じです。・・しかしその直後 剣道で言う面の位置できっぱり止めて下さい。右手はスナップ 左手は脇を締めて・・
まったく剣道の「めーーーん」と一緒です。
ここで止めるか止めないかも 凄く意味あるんです。
止めた場合 下にしなったブランクが素早く戻り ブランクは素早く1本の棒の状態に戻ろうとしますが、止めなかった場合、下に上に大きくいつまでも納まり無くなくしなり ここでガイド絡みが誘発されるのです。
また 面で止めるテップ角度とラインの放出角度を一緒にしてやる事が、もっとも遠投には重要です。スプールから出て行くラインをなるべくガイドに当てずに、ライン摩擦を減らす・・ここも重要です。
後は練習ですね。コツとタイミングが掴めればトラブルはなくなります。
初めにも書きましたが 向かい風の強風にはPEはライン自体が軽く 風に流されて不利です。この場合はナイロンラインをお使いくださいね。
そうそう ノット部は滑りを良くする為と、ほつれ防止に彼女「奥さん」のマニキュアを塗るのもいいですよ・・こぶの部分にしみこますように・・
色は隊長はクリアーですが お好きにどうぞ・・・
彼女「奥さん」がいない方は ご自分でコンビニでお求めください。
デパート等での購入はひかえた方がよろしいかと・・・白い目で見られますから・・・