![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/a1d4382d1bdcf2872b2331989d97c725.jpg)
83センチのランカー 前回よりさらにデブデブ ヒラ鱸みたいな体高
25日待ちに待った冬型が崩れ今夜からしばらくは波が落ちそう・・・
仕事を早めに終えて、出発
白馬通過 気温-1度 路肩に30センチの積雪。
「こんなクリスマスの夜に釣りに行くなんて お馬鹿だよなぁ」と、しみじみ
思いながらの釣行。
空には真ん丸の月が・・・ 何かが起りそうな夜。
20:00 着
昼にライブカメラで見た時より波が高い・・・
びしょ濡れ覚悟で キャスト開始と共に 頭から海水を被る・・
前回同様 スローで引く・・・
月光が海面を照らし ミッドナイトブルーの海面に 下から突き上げる 水しぶきが上がる・・・・
ここで合わせたら乗らない・・・ 重みが乗るのを待つ・・・
「ぐん」 テップに重みが乗った瞬間 思い切り竿を上にあわせる・・・
「乗った・・・・」
ぐんぐん沖に向かって走る魚を 竿の弾力で 走りを止め リールを軽く巻きながら、頭をゆっくりこちらに向ける。
ここでリールを一気に巻き 手前20m位まで寄せた所で 「ジャンプ」
至極の時間が過ぎていく・・・
手前まで寄せ キャッチ
「あーーー今晩無理して来て良かった・・・快感・・・・」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/de/65f982e729e8f84e9c9f8b549345be7a.jpg)
10時の時点で3本の釣果・・・もう帰ろうかなぁ? もう1本釣ったら帰ろう・・
釣り再開・・・・この時点で頭からびしょ濡れ状態 濡れた服が体温を奪う・。
20分経過・・
前回同様 キャスト ラインスラッグを取り テンションを保ったまま ドリフト
潮の流れが緩い為 ゆっくりゆっくり 右に・・・・
ここで1アクション 軽い トイッチ
沖に水柱が上がる 「待て待て」 自分に言い聞かせ、そして「ぐん」
「おりゃぁ」 合わせ1発 きまった。
「キャッチ」
この時点で 22:30
もう満足 満足・・・
納竿とする・・・・
合計4匹 2時間半のドラマ面白すぎ・・・今年もう1回来ようかな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3a/e46e70da270bd8fcb1fbc38d2dc285ee.jpg)
今回釣ったポイントと前回のランカーポイントは全然違う場所・・
しかし 産卵前のシーバスの行動を考え、追っていけば 必ずポイントは絞れてくる。過去のデータを確認し検証 当日の潮位 ベイトの状況 そしてアクション・・・・・・必ず光は見えてくる。