隊長のシーバス日記 [Sixth Sense Fishing]

新潟[上越地方限定」 サーフシーバス 釣行記

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4月29日釣行

2008年04月30日 | Weblog
連日のベタ凪

M君 TK君 松本の山猿君 Y君 連日入れ替わり立ち代わり攻めてはいるが メバル以外の釣果なし。
潮も動かないとの事・・・

それでも海に行かなきゃ釣れない・・・という事で・・

出撃。   今回はTK君 Y君(大町) 3名での釣行。

海は相変わらずのベタ凪。

19:00から24:00まで、親不知から能生まで攻めるが、メバルのみ^^:

この間 何処のポイントも潮の動きは感じられず。

シーバスからのコンタクトは1度もなし。

上から下まで攻めてもだめ・・・

もう打つ手もなしという事で、糸魚川でラーメン食べて 早々に帰路に・・

雨でも降って濁りが入れば、好転するかも・・・

4月23日釣行

2008年04月26日 | Weblog
大阪に6日滞在し天神橋の寿司屋でたらふく食い、薩摩の久保 という旨い焼き肉屋で、これまた飲み食い・・・かなり毎日コレストロールいっぱいの食事を堪能していたある晩の深夜4:30  ホテルで寝ていた俺の元に1通のメールが・・・

「三匹つれました。おきたら、詳細を。」この意味不明で、ひらがなだらけの文面は・・・M君からだ・・・

4月も5回釣行したらしいM君。 超久々のゲットメール。

この写真はぜひ載せて欲しいとの事なので・・65cm頭に3匹 うらやましいぞおいこら^^;



こうなれば明日までの大阪滞在を切り上げ 今日起きたら帰る事にしよう。
用件もだいたい済んではいる事だし。




そして朝が明けた22日 昼に松本着。天気も最高。

大阪行く時は桜が四分咲きだったのに、帰ってきたら「がぁーーんもうかなり散ってるし」
ここの所凄く暖かかったからなぁ 大阪じゃあ半そでTシャツでOKでした。



さすがにこの晩は、帰ってきてからの用事もあり断念。今日明日共に凪予想が出ているため一安心。今晩は先発隊の TK君と山猿君が様子を見てくれるとの事^^


用事も済んだ夜 リラックスしてビールを飲んでいるとTK君からTEL

「どれどれ釣れたんだなぁーー」と出てみると


「昨夜とぜんぜん海の状況が違います。 鏡のような水面で潮の動きもなし。昨夜私もヒットしましたが(ネットイン失敗で確保ならず) そんな状況ではありません。2時間そこでキャストしましたが、アタリなし。移動しますぅ」


「なななにぃー今晩はそんなに厳しいのか・・・明日もベタ凪だしやばそう」




明けて、23日夕方一人で出撃。

20:00 火山ポイント着  すげーーーベタ凪  無風

キャスト開始 手前10mは海藻だらけで、早巻きで手前はかわす。
2時間1人でキャストするも 1回のアタリすらなし^^;
その間潮も動かない。   移動


10;30 M君と合流。 ここも火山ポイントと良く似た感じ。
沖にハエ根が見える・・・  凄く感じはいいのだが・・・

2人で様子を見ながらキャスト。

「動かん 潮がここも・・・ますっぐルアーが帰ってくる」

頻繁にルアーチェンジ   たまにメバルのブルルルルンというアタリのみ。

2時間半たっても 2人にシーバスの当たりもナシ。

1:15

「隊長後15分やったら帰ります」とM君

「わかった 俺も帰るよ」

そして それから3投目 沖に着水したルアーを10m巻いたときに、水柱が・・

グーーーウン  久々にシーバスからのコンタクトが・・・

ぐいぐいリール巻いて キャッチ 58cm

小さいけど満足 これで終了。





M君に交代 後ろに座ってM君を見る。

15分そこでキャストしていたM君も「こんばんはこれで終わりですね だめですわ」

終了


 

4月6日釣行

2008年04月09日 | Weblog
新月の大潮  蛍烏賊接岸を願って今回も懲りずに(何回目?)親不知釣行。

これだけスカをくらっても過去に大ボイルを何回か経験すると、ついつい行ってしまうのは、アングラーの宿命??
やっぱり大きいの釣りたいからねぇ・・・

隊長、F君、TK君、山猿君 4人集まって銅像下の急な崖階段を下りる。
30cm大の石がゴロゴロの、ゴロタ浜を歩き ポイント到着。

大きく手前に引っ込んだ大ワンド。

ここは雰囲気抜群・・・魚もいそうだし、お化けも・・・

ライトを消せば 5m隣のF君さえ見えない状態。 漆黒の闇・・・

蛍烏賊の発光は時々見える位で、大接岸はまだ確認出来ず。

キャスト開始

闇の中に4人のキャスト音だけが聞こえる。

10m先は急激なブレイクになっているみたいで、ここから手前は、メバル天国。
メバルが当たりまくる・・・・
なるべく手前は早巻きでかわしても、それでも1人5匹は最低釣れてしまう状態。
真剣にメバルを狙えば凄い量の メバル天国に・・・
  3匹だけキープ煮付け用に・・うまいんだよこれが

しかしキャストすれどもすれども、シーバスからの反応はなし・・・
相変わらず、手前でメバルがチェイスしてくるのみ・・・

ここに来てから3時間半がたった・・・時刻は23:30 釣れない・・

この場所は、 大釣りかスカか・・・と分かっていても アタリもないとかなり辛い。

移動する事に・・・

東に大きく移動するにも時間が遅すぎる・・今夜は日曜日だし明日もある・・

市内のラーメン屋で 作戦会議(みんな疲れきっていつものラーメン屋に行く元気もない) 塩ラーメンを注文・・・

「不味い・・・究極に不味い・・・」人生で2番目に不味いラーメンに遭遇。
スープは一様透きとおってはいるのだが・・・

ちなみに人生で1番不味かったラーメンは ○○ドライブイン(これも新潟)の味噌ラーメン。 (新潟はラーメン不毛の地なのか?いや違う。ちなみに上越には激ウマ,ラーメンがある。)
この味噌ラーメン・・・味噌汁の中に麺が・・・2口しか食べれなかった・・
あまりにおかしな味・・ちなみに友人の注文した焼肉定食に付いてきた、味噌汁を飲ませてもらうと、明らかに同じ味が・・・味噌ラーメンではなく メニューに味噌汁ラーメンと書いてあったか?は、いまだに確認できず^^;

なんとか塩ラーメンを捕食し・・・今晩最後のポイントに・・
時刻は翌日 1:00

1時間キャストしても当たりすらなし・・・

2:00 もう限界か・・・気力も体力も・・

波がだんだん大きくなってきたと思ったら、波打ち際が真っ青に・・

「蛍烏賊接岸だ」

シンキングペンシル を投げまくる・・

フックに蛍烏賊が刺さって帰ってくる状態に・・


ここら辺で止めようか・・・と山猿君と話す 2人とも激疲れ・・


気になっていたのだが、ここに来てからF君の姿が見えない・・・???




休んでいると、 「隊長ーーーー大量ですーーー」とF君

隊長「何処にいたの?」

F君「あっちは物凄い事になっていますよ」

隊長「なななにぃー  釣れたの?」

F君「蛍烏賊採ってました」

それがこの画像・・・

 ジギング用大型クーラーが・・・4キロバケツに7杯分28リットル どひゃぁー

ここで、終了。 疲れた・・

4人で5時間はキャストしたがシーバスからのコンタクトなし。

帰り際に地元の漁師さんが近寄って来たので、話を聞いてみると・・

「最近この辺りはスズキ寄らないのよ・・昨日も沖の水深40mで4キロのスズキを釣った」

本当にムラがありすぎる との事。

翌日はF君と蛍烏賊を配る・・・6軒配ったが何処も凄く喜ばれた(夕飯までご馳走になって、すんません)・・
まあ良しとするか・・・

次回はメバルを捕食しているシーバスに的を絞って 大きくポイント変えようかな・・・
型は小さいが その方が楽しいか??

伊豆の平スズキ釣りの様なポイントはかなり疲れる^^; ふぅー