隊長のシーバス日記 [Sixth Sense Fishing]

新潟[上越地方限定」 サーフシーバス 釣行記

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釣りバカでもいいじゃん

2010年08月20日 | Weblog
7月 8月 新潟上越方面は 「釣れない」 「当たらない」って話ばっかりです。

釣れても大物出ないし・・・・

釣りを年中やっていると、気候の変化 環境の変化 そして 海の変化を敏感に感じるようになります。

去年 一昨年 この時期このパターンで・・・が通じなくなってきています。

海流の変化、海水温度の変化 今までルアーにヒットした事の無い、南の魚がたまにヒットしてきます。



時代はエコ  私たちが意識改革して環境を守る そんな時代に突入しました。

でも、海に浸かって釣りしてると 五感で感じる。


「それだけじゃないな」って・・・・

地球レベルでの力が働いているなと・・・・

低気圧が来ていて高潮でもないのに潮位が高い・・・・・

先にも書いたが 魚が変わってきている・・・

海老みたいな形の(凄く小さく肉食 ストリンガーに繋いだシーバスに群がっている)小さな
甲殻類?の大量発生。

5年前では無かった事が起こっている。


でも 釣れても 釣れなくても フィールドに通ってしまう。

釣れたら あの興奮を求めて・・・

釣れなくても なぜ釣れなかったんだろう? 場所か? ルアーか? もしかしてあそこなら・・・・

そんな事を考えて 次回釣行を考えてワクワクしてしまう自分がいる。


釣りをしない人は 「なんで毎週毎週新潟まで・・??」「もっと世の中には面白い事あるよ」

挙句には「魚を殺して何が面白いんだ」と・・・(君には分からないんだよ・・スーパーでパックに入った 牛肉 鶏肉 豚肉 魚 しか食べてないから・・・みーんな始めは生きてるんだよ・・釣りは狩猟本能なんだ・・・食べる分しか釣らない 殺さない・・と心の中で反論)

何を言われようと、新潟に向けハンドルを握る自分がいる。

何が面白い?と聞かれても旨くは説明出来ない。


ただただ釣りバカなだけ・・・・


8月17日釣行   スランプか?

2010年08月18日 | Weblog
20:30分現地集合で佐助君と釣行

糸魚川近辺の河口で釣ろうと 到着すると 波高予想50cm なのに 波がチューブになって

砕けている。 ウネリが強い・・・

しかも台風の影響か? 河口出口が大きく右に曲がって本来の河口出口と大きく様変わり・

波に吹き飛ばされながらルアーリトリーブするもルアーが波に揉まれもみくちゃ・・・

「これじゃあ釣りにならないなぁ」と右岸 テトラ裏に2人で移動・・・

荒れている時はテトラ裏にサヨリが・・・・と見て回るがサヨリの姿なし・・・



という訳で 東方面に大きく移動・・・



第2ポイント着

ここで今晩は異常に潮位が高い事が判明・・・

普段40cm位顔を出している根が水没 その上50cm位を波がさらっている・・・

何とか佐助君と ウエーダー水没ぎりぎりで根に渡るも・・・うねりのパワーが強く、根に

立っているのもやっとの状態・・・・

しかもうねりが2方向から押し寄せてくるので3角波が立ち、もろに波を被る・・

「だめだ・・・・」

速攻で撤退・・・


もう今晩は普通のポイントは諦めるしかないようだ・・・

まず足場確保 安全第一 波被らない場所

さらに東に移動

もう上越市の明かりも見える所まで 大移動


郷津


ここだと西からのウネリも影響なく、関川下りのシーバスが来ないギリギリポイント。

(ここより東に行くと、尾びれの短い臭いシーバスが釣れる)

足場もいいし、とポイントに下りると・・・

激濁り・・・

濁りは歓迎だが ここの濁りは砂を巻き上げての濁り(底荒れ)

サヨリさえ居れば何とかなるが、それ以外はNGポイント。

1キャスト  2キャスト  3キャスト - 10キャスト

サヨリのスレアタリもなし・・・

万事休す サヨリも居ないようだ・・・

少し粘るも 1アタックすら無し・・・


今晩は早めに終了


スランプだなぁ

「ポイントで魚の匂いがぜんぜんしない」


8月7日釣行  メインは海水浴?

2010年08月08日 | Weblog
夏真っ盛り・・・・

「海水浴行って 夜釣りしたら?」という囁きが・・・・

「それは良い考えだ・・・そうしよう」

朝 いそいそと荷物を積み込む

海水浴の荷物 着替え 浮き輪2個[もう空気入ってるし^^;] レジャーシート お弁当 真水シャワーキット

竿2本 ウェーダー クーラーBOX2個「魚用、飲み物用」 ウエーディングゲームベスト 

ウエーディングジャケット 等々・・・・・

車満載  もう載らない・・^^;


「予備リールはいらないよなぁ10セルテート2500R初下ろしだし・・新品壊れるわけないし」

これが後に・・・・



ゆっくり行動して 昼ぐらいに 海に到着。

さあ夏の海を満喫です

海水温度も28℃[うーーん釣りじゃないので海水浴で海水温度は必要なし?^^;]



海を満喫



やっぱり海は最高のようです・・・・・






PM5:00までじっくり海水浴を満喫・・・・

その後シャワーを浴び 着替えて  糸魚川のキトキト寿司に・・・・

海の幸を満喫・・・・^^ [やっぱりこの時期は込んでるねぇ]


なんやかんやでPM20:00 さあここからが俺の時間・・・・・

海水浴でかなりやられてる・・[海水浴で疲れたのか?歳のせいなのか?]ので、糸魚川近辺で妥協・・・・

河口に装備を整え 下りて行く・・・

海面は 鯔が飛び跳ねて良い感じ・・・・


キャスト開始

10セルテート2500Rも(まだ?)良い感じ^^

すかさずヒット   ダツ・・・

またまたヒット   ダツ・・・

ダツ ダツ ダツ で40分で 7本・・

「これはだめだ・・・河口離れてサーフで狙うか」

サーフをトボトボ200m位歩く・・・

キャストしながら歩くと 強烈な離岸流発見・・・

ここでキャスト再開

「うん ダツもいないようだしいいぞ・・・・」

離岸流の脇をリトリーブすると良い感じでルアーが抜けるポイントがある・・

「しめしめ居ればここで食ってくるぞ」

集中してリトリーブ キャスト

3投目・・・「うん何かがおかしいぞ、リトリーブ時にギアが引っかかる感じと、リトリーブ時に回転フィーリングが何か変だ」 

それでも新品という思い込みと真っ暗な為にリールを確認せずにキャスト・・・

「えっ??? 軽くバックラッシュしたぞ・・なぜだ??」

ルアーを回収 PEラインを直す 小さなバックラッシュなのですぐ直る

「シマノリールからダイワリールにしてルビアスでも1度もバックラッシュしたことなかったのに何故だ???」

結構俺は感性でリールを巻くタイプ 巻きながら海中のいろいろな情報をキャッチする。

それでも違和感を感じながら、疲れていた為か、新品という安心感かまだリールに発生した

トラブルに気がつかず キャスト

リールフィーリングがおかしいやっぱり確認しようと思った瞬間

「ガコン」 沖で ひったくるアタリ

ダツアタリと違う・・・

アワセ2発 ぐーーーーっーーー 竿が絞り込まれる

ドラグ出ないので サイズは小さいか・・・

「うん? 下に潜る・・・ シーバスじゃあないぞこれは・・・」

まあまあ楽しんで サーフに ズリ上げる



「おお 黒鯛かぁ」




「さあ良い感じ リールチェックして・・・これからが本番だな」

サーフに置いてある 2リットルのペットボトルのお茶をがぶ飲み・・・

「ふぅーーー生き返る  それにしても暑い」


ライトで照らして リール確認


「うっ? ベールががくがくしてる・・・その付け根のガイドローラーも浮いてる[ここが浮いてるから、スプールに糸がうまく均等に巻けず、バックラッシュかぁ・・・
回転フィーリングが悪いのもベールアーム不良で回転時にばたつく為と判明・・・
メインギヤのフィーリングはここでは目を瞑って、ここだけ直せば釣り再開出来そうと
車にドライバーを取りに戻ろうとネジのサイズを確認」




エ・エ・エ・エッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー^^; トルクスじゃん

そうです プラスでもマイナスでもなく 星型トルクスネジだったのです。


「こんなドライバー今持っていないよ」

「ダイワさん 初期不良はクレームで直すとしても、現場でトルクスは・・・(絶句)」

そうです 今回は予備リールを持ってきていないので ここで終了。。。。


これからって感じだったのに・・・・





もう終わりーって感じで ゆっくり帰路に・・・・


家に着いて 風呂に入り 釣りの装備の塩抜き・・・

干す為に外に出てみると 朝のうっすら明るくなった夏の空に

28mmの広角レンズでも収まりきらないほどの大きなまん丸な虹が出ていました。



なにか良い事ありそうな感じ と思うほど 大きな綺麗な(写真より実際は凄く神秘的)虹でした。