隊長のシーバス日記 [Sixth Sense Fishing]

新潟[上越地方限定」 サーフシーバス 釣行記

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皆既日食

2009年07月22日 | Weblog


一言で言えば神秘的だった。

昼間なのに夕方のような風景・・・・

説明も出来ないような雰囲気  凄いの一言


長野県は午前11時7分に最大で7割が欠けたそうだ・・・(部分日食)

天候が曇り空というのも幸いした。 薄雲に隠れたため、肉眼でしっかりと欠けている部分を確認する事が出来た。

トカラ列島に行かなくとも、十分に雰囲気は楽しめた。

簡単に言えば太陽が 月に隠れる それだけの事なのだけど、そこには何かがあった・・・・

見てよかった

天候が・・・

2009年07月21日 | Weblog
今週も悪天候・・・

月曜日釣行を予定していたが、日曜日の時点で西風ビュウビュウ

当然、波高もMax とてもでないが釣行出来る天候ではない。

これで予定して中止したのは連続4回目

海の天候は7月、8月が一番1年で安定している季節なのに・・・

本当に梅雨明けたのですか__??

また1週間待たねば    早く釣りしたい。

リール考 超SHIMANO派の隊長だが DAIWAに心移り?

2009年07月14日 | Weblog



釣りを初めて、30年 ずーっとSHIMANOのリールを使ってきた。

シーバス、ジギング、遠い昔は黒鯛と いったい何十台の SHIMANOリールを講入しのだろう?


ここで、疑問なるリールの話をしたいと思う。


06 TWINPOWER Mg ここに付いているスーパースローオシュレート あまりにもトラブルが多い. ちょっとトップ系の巻き抵抗の少ないルアーを巻き取ると、PEラインが
ふかふかに巻かれるため、次キャスト時にトラブルが多いのだ。

ラインとの相性でバックラッシュが多発する。

他 細いライン使用時も 密巻きなため、1匹釣ると ラインがスプールに食い込み、トラブル多発。

多分メーカーでもこの事は発売してから、了解していたのであろう。

次期 NEW TWIN POWER から この密巻き機構が廃止されている。

もしこの機構が良いのなら、継続されているはずだ。

ここで、疑問に思うのは、リール開発する時って 釣行を重ね、現場でデータを

とらないのかな?って事だ。

4000万円オーバーな値段を、買ってから「こりゃあだめだ」じゃあ済まされないような気がするのは、隊長だけだのか?

多分この現象は、沖に向かって常時フルキャストしていなければ、判らないと思う。

チョイ投げで使ったりしているようだと、気にならないかも・・・




そこで、M君の DAIWA CERTATE2500R を一晩借りて使ってみた。

渾身のフルキャストでも、1回のトラブルも起きなかった。

隊長のキャストに問題があったわけでもなさそうだ・・・



次期リールは、密巻き機構廃止したNEW TWINPOWER Mgか????

でも、買ってまた 新しい機構に不具合があってはムカつくし


ノントラブルを実証した DAIWA に鞍替えするか・・・


悩むところだ・・・・

新潟的シーバス考

2009年07月12日 | Weblog
6月中旬にある男性からメールを頂いた (仮にA君とする)

自己紹介から始まり、今までのシーバス釣りの流れ、そして現状・・

とても丁寧に書かれたメールだった。

このA君まだシーバスをゲットしていない。  途中他の釣りに回り道もしたけど

私のブログを見てもう一度シーバスに対する情熱が再燃したのだと・・




うれしかった。





長野県から新潟まで釣りに行く という事は大変なことである。

年2回、ゴールデンウィークとお盆休みに なんてレベルならさほど気にならないだろうが・・・

それが月2回、3回となれば・・・ガソリン代もかかる、結婚して家族が出来れば
嫁の目、子供の目を盗んで行く  後ろめたい気持ちでいっぱいだろう。

でも、海に入って、キャスト1投目のドキドキ感、あたった時のビックリ感

釣り上げたときの満足感。

この快感を求めについつい海に通ってしまう。






話が逸れたが このA君シーバス釣りを始めて7年になる。でもまだ釣れていない。


なぜか>?


釣具メーカーは次から次へとルアーを出してくる(もちろん商売で利益を得なければいけないので、当たり前の話だが)

しかしそのルアーに対する釣行記(ルアーテスト)がほとんど太平洋沿岸、又は大きな湾内で行われている。

まずここが問題だと思う。

太平洋と日本海ではベイトが違う。 
潮の満潮、干潮の高低差が圧倒的に違う。
大型湾内での干潟など存在していないので、超ウェーディング不可能、キャスト飛距離重視。
荒れると逃げ場すらないし、たとえ頑張ったとしても、水掴みの悪いルアーなど
出番すらなくなる。



まあ突き詰めて言えば  魚(鱸)の絶対量の違いだが・・




こうも条件が太平洋側と違ってくると、ルアー選択も経験がものを言う状態になって、シーバス始めた方にはますます選択が難しくなる。

A君のように「この時期このポイントで釣れるルアーを教えて下さい」と具体的に
書かれていればルアーアドバイスも出来るが・・

前に違う方から頂いたメールは 「この140のルアー、テストで90upの平鱸2本も出てるってDVDで見ましたが、釣れません^^; なぜですか?」

この場合 何処で?水深は?時期は?時間は?潮は? なんにも判らず、釣れないと聞かれても??? 「メーカーに聞いて」としか答えられない。




隊長的、最初の1匹は

1、まず1本釣るまで過去に実績のある場所に的を絞って通いとおす。
2、ルアーは2、3本に絞って使い倒す。深度の違い、泳ぎの違いで3本くらい
3、そのルアー、そのポイント、を信じて投げ倒す。
4、アタリって??と聞かれるが、スローで巻いていれば、一気に持っていく。
5、ウェーディングしないと釣れないの?? そんな事ありません、実際隊長も
  半々ぐらいですから。

これで、通えば 最初の1本は釣れます。


1本釣れば(ついでに大物ならさらに)のめり込みます。





そしてA君今夜海に行っている(やっと時間を作ったらしい)

念願の1本 ゲットなるか・・




頑張れA君

6月30日釣行

2009年07月01日 | Weblog


梅雨のこの時期、雨が降り 濁った雨水が 海に流れ出し 濁りをおこす。

ライブカメラで能生近辺を確認すると、良い具合に濁りが入っている。

しかし雨が止み、川の流れが澄み、潮の流れが速ければ、僕らが夜海に着く頃には

すっかり濁りが無くなっている事もよくある事だ。

いくら濁りが入っても、この時期のベイト、サユリがまだ接岸しなければ、

アタリすら無い状態が何日も・・・

そんな海を調査「状況を・・」する目的を込め釣行。

今回は 隊長、M君、Tk君


能生の河口右岸・・ 濁りがある  しかし思ったより沖からウネリが入っていて

ウエーディングは不可能。 波打ち際で撃つのもやっとの状態。

ここは隊長 フッコ 手前で波に揉まれてバレる。

その後 ダツ ダツが釣れるようだと 大物シーバスは望み薄移動。


能生セブンイレブン近辺 岩礁帯。

2時間撃って、隊長 黒鯛1匹 その直後 1mクラスの またまた ダツ。

シーバスらしきアタリすらなし。  他2名も ヒットもない模様。

2ポイント回って、サヨリ確認できず。

この状態だと、まだまだ厳しいだろう。

接岸が遅れているのか??

回遊物に狙いを絞って、凪の日にディープウエーディングで狙うしかないようだな。

多分この状態で釣れても、交通事故的、1匹。

まだまだ狙って釣るには程遠い状態だ。


24時 M君はここで帰路に・・・


隊長とTk君でさらに 検証・・・

沖のサラシを狙ってみることに。

ウネリでウエーディングはまだ不可能なため、岩の上から沖のサラシを狙う。

2時間攻めて、Tk君がフッコ1匹。  

河口で隊長が掛けたサイズと同サイズ。しかもこのサイズの小さいスクールが確認される。

10分の間に、「ががががっ」というアタリが2回、のらず。

この「がががっ」というアタリは魚のサイズが小さい。

ルアーを銜えきらない状態に、こういうアタリが出る。

それも10分で終わり。

どうも、魚が廻ってこない・・・

ベイトが際にいないからだ。

Am2時 終了。


暫く、ベイト待ちの状態みたいだ。