7月27日釣行

朝新潟ライブカメラを見ると激濁り・・・
ルアーマニアM君に誘われ晩に釣行する事に決める。
今晩行けばM君は今週4日の釣行・・・体壊すよと言うと28日誕生日で絶対誕生日までに７０オーバーの自己記録達成させたいとの事・・・根性は認めるが、朝方家に着いて、仕事始めまで　取れても仮眠2時間よく体が持つものだ・・・
まだ若いといっても30代後半にさしかかる年・・・
自分の場合を思い起こしてみた・・・千葉、伊豆、静岡・・なななんと状況は違うが、遠征で釣りまくっていた・・・・・・・・・・やっぱりおなじかぁ・・

釣り馬鹿だよね・・・　この調子でいくと年間釣行日　何日になるのか？

今回のフィールドはかなり上越寄り・・・「というか上越市になるのかな？」
のサーフ・・

お互い遠いし仕事が終わってから行くので　隊長9時45分　M君10時半ポイント到着

「に、に、濁りが消えてるよ　がーん」新潟県は小規模河川が多く、川自体の長さが短く　雨が降っても、早く「1日位で」川の水の濁りが消えてしまう場合が多い・

ポイント近くの川も笹濁り状態・・・　　海は先日の大雨で排出堆積した泥が河口で巻き上げられ　川よりも濁っているがそれも河口周辺のみ　とても前回良い思い
した泥濁り状態ではないのだ・・・・

「まあしかたないかぁ・・・ここまで来て糸魚川寄りに戻るにも時間が遅すぎる、ここで粘ってみるか・・期待薄だけどね」

9時55分釣り開始・・・・

キャストするが当たりがない　ウエーディング距離１５M　胸近くまで海に入っている。
ベイトっ気なし。ライズなし。なんか生命反応が感じられない・・・

そうこうしてるうちにM君到着　　ウエーディングしながら近寄ってくる

「どうですかぁ？」

「だめだねぇ反応ないよ」

その後二人で30分キャストするが反応なし。陸に上がりおにぎりを食べながら
作戦会議。小移動する事に・・・
歩いて移動・・・

この場所は凄い　３０ｍはウエーディング出来る　気持ちいい。ここまで海に入ると波の音も聞こえない・・・遠くにイカ釣り船の集魚ライトが明るく見える

見える範囲には2人だけ・・・ここからフルキャスト　４０Mからそれ以上飛んでいる　陸からは７０Mから８０M位の地点にルアーを着水させている・・・
とてもウエーディングしなければ届かないポイント。

潮は左から右に強力に動いてる・・・

M君に当たり・・・・　　　「のらなかったよ隊長・・・」
確かに潮が動きラインもふけ　着水してすぐの当たりは非常にフッキングしにくい状況・・・

さらにキャスト

確かに当たる・・・でものらない・・・

15分後　

フルキャストしてすぐふけをとりスローリトリーブ　リール3回転　もぞっ・・

「M君来たよー」と言ったあと　鬼合わせ3発　のった・・

超沖で水柱があがる　　その後がジャンプ　ジャンプの連続・・・

やっとこさよせて　ウエーディング状態なのでそこでランディング。60センチちょうど・・・・

腰に着けたストリンガーにつなぎ　釣り再開・・・

M君も当たりはあるようだが乗せ切れない状態が何度かあった・・・

「魚が小さいし食い気もそれほどないので当たりが吸い込む当たりじゃあないんだなぁ」

そして夜中12時海の中でM君誕生日をむかえる「男2人で色気ねえなあ」

その後も頑張ったがフッキングに至らず　2時30分終了・・・
今回は隊長の1匹のみ・・・

前回のシーバスより痩せてはいるがガンガン引くパワフルなシーバスだった・

釣ったポイントは陸から８０M　絶対ウエーディングしなければ取れなかったシーバスだった。