毎週の台風襲来 異常気象が異常ではなく日常化している日本
原因は海の高水温化によるものとニュースでは毎日のように騒いでいる
しかし春夏秋冬海の中に立ちこんで釣りをしている、シーバサーは5年も6年も前からいや10年も前から感じていた。
定置網にはハリセンボンが大量に入り、新潟の深海からはとっくに真鱈が消え、夜中ルアーに名前もわからない南国の魚ような、それは綺麗な魚がヒットする。
そんな海でも、真夏の異常高水温の海でも鱸はヒットする。
8月のお盆明けから9月中旬までに5回の釣行。 確率からいえば5戦1敗 しかしこの1敗すら5バラシ のバラシまくり。
他4勝は平均70cm 13匹のゲット。
なぜここまで良かったか? それは潮の流れを釣ったためだと思う。
特に糸魚川のサーフは1年のうちでもっとも潮の流れがはやい時期(これは漁師もそう言う)
凪の海の中でももの凄く早い潮の流れがあるのだ。それを見つけいかに釣るかだと思う。
いつも ベイトがー ベイトがー ベイトがいないから ここには鱸が居ない という声も聞こえるが、今回釣った13匹のおなかの中にはほぼ何も入っていなかった。
だからこそ お腹をすかしいている鱸はルアーに物凄い勢いで喰いついてくるのだ・・・
特に5バラシの時は凄かった ルアーが下から喰いあげてくる鱸で吹っ飛ぶのだ。
おいおいもっとゆっくり喰えよー と思ってもあまりの勢いで喰いついてくるものだから結果ふっキングが浅くなる ジャンプバラシ ジァンプバラシ ずり上げてもそこでフックが外れ海にお帰り どんなにしっかり合わせを入れても、フッキングが浅いためばらしてしまう。 これはこれで楽しくもあり焦ってしまう。 初めは なぜ? なぜ? なぜ?だがバラシを重ね、夏の釣行を重ねるうちに見えてくるものもある。
ルアーの大きさ? ルアーの色? ローリングのルアー? ウォブリングのルアー? S字スイムルアー? スローリトリーブ? ファーストリトリーブ? ルアー深度? トップ? 底?
これを発見したときにパターン炸裂 面白いように釣れるようになった。
あなたも探して・・・ 1つは潮 さてもう一つは何?これを見つけた時そのシーズンのパターン炸裂
隊長もう一つはなんだったのですか? と聞いてくるのはダメ・・・
それを探すのが攻める釣りの楽しみなのだから・・・・
この夏の釣行はどうだったのか・・
ふりかえってみた
第一夜
やたら暑い熱帯夜のベタ凪、岩礁帯
ひたすらキャストしてもアタリは皆無
あまつさえ、ルアーか根掛かりする始末
ええぃ、クソ!!
ロッドをあおり、外そうとした瞬間
根掛かりが動いた・・
が、ロッドの勢いは止まらずフックがのびて終了
第二夜
ウネリが入り波圧が強い
立ち込んでいると何度か波に吹っ飛ばされる
何度かルアーがエビになって帰ってくるが
全くアタらない
お腹がへって、仕方なくコンビニへランガン
おにぎり100円セールだとぉ!!
とりあえず5個買い占め、ムシャムシャ食べた
あ!眠気が・・
しばし仮眠だ
気がつくとお天道様が今日も明るいぜ
第三夜
今夜もまったくアタらない
流れはよーく効いているんだが、なにせ
ベイトがいない
深夜まで頑張ったがお腹がすいた
コンビニの灯りがまぶしいぜ
そんなこんなで5戦4敗ですが
なにがいけないんですかね?
5戦4勝 勝っていればいいんだよ
おにぎり食べすぎだけはヤバイよな
夜中の炭水化物は
でも5個完食は凄い
この間はホントショートバイトに泣きました。
自分は夜間バイト多数も乗せられず唯一マズメの一瞬のフッコクラスのエラ洗いばらしとキジハタのみで終了しました。
因みに潮は場所によりますがホント川でした。真横にルアー帰って来ました。1オンスのメタルジグじゃ底取り判別不能なくらいでした^^;
あと、アタリのあるルアーにはたしかに傾向ありましたね。面白いです。ベイト何なんだろう(´‘▽‘`)
占領され、今じゃアタリもないポイントに・・・
だからって烏賊釣り師が悪いのではなく、僕らが移動すればいいだけの話。 あの劇潮流れのポイントのベイトは結局分からなかった。
でも 山ちゃん いよいよサヨリちゃん爆発ポイント情報がメールで来たよ。 今度はサヨリパターンだ・・・・
海行くときメールちょうだい 教えるよー