10月2日 18時 糸魚川着
今回はあえて 岩礁帯のシャロ―にこの時期奴らは居るのか検証
濁りが入れば釣れる確率も上がるのだが今回は皆無。
今回の条件 能生近辺の岩礁帯 シャロ― 濁りなし 波高50cm こんな無謀な挑戦に一緒に挑戦するのは ハイ 佐助君。
1ッか所で粘っても厳しい条件なんで、1箇所30分 歩きながら移動 ランガンする事に。
能生とある崖の下 ここで少しずつ打ちながら佐助君の到着を待つ。 ほぼ新月に近く月もないので辺りは真っ暗、しかも崖の下なので人の気配もなく(逆に気配があれば怖いが)静かだ。 しかしここは怖い いつ来てもなにか落ち着かない。
怖い 釣りたい 怖い 釣りたい ただの馬鹿なんだろうな・・・・ ここまでして釣りをしようとは・・・・
上の方からライトがちらちら見え隠れする 奴が来た 多分・・・
間違いなく奴だった・・
「隊長 どうですか?」
「アタリもないね 少しずつ移動しながらやろう」
「了解」
その後崖を回り込む感じで移動しながら 叩いていく。
ポッパーでトップ
COOでトップ下20
コモモスリムでトップ下30
シンペンでトップ直下~トップ下60
ResPonderでトップ下50
持っている限りのルアーで トップから10センチ刻みで攻めていく
考える限りの攻め方で 30個以上のルアーをチェンジしながら
そして移動 攻める 移動
アタリがあるのは根魚のみ
3時間攻めたが釣れなかった
魚は釣れないが検証はできた。
次は違う攻め方をしよう 次はこんな場所を攻めてみよう いろんな攻め方が頭の中で駆け巡る。
釣れなくてもいい
釣れればもっと楽しい
大事なのは1つの事をずーーっと続けていくこと なんでもいいから続けていく事
そしたらちょっとずつ見えてくる
無駄だと思っても行ってみる やっぱり釣れない
でもあえて行ってみることでちょっとずつ見えてくる。
人生も同じかも・・・
人間、鍛えられるもので
最近では星明りですら、辺りが見える
暗視能力を開眼
しかーし、星明りすらない深夜の
あの場所だけは何も見えんわけです
待ち合わせ、こんな場所にいるの??
見つけるために、あっちをウロウロ
こっちをウロウロ
(決して魚を探している訳ではないのがポイント)
こえぇーよ、ここ
おられました
(どこかにネジ落ちてませんか)
とりあえず、コワイからあまり離れない位置でキャスト
戦略的なオイラとしては
こんな波の弱い夜は、下から探ろう
決戦兵器をキャスト
一投目から岩礁ヒットーっ
さすがに岩礁帯で1m潜るルアーは
無縫だったか
次は違う攻め方を考えよう
秋になると食欲がとまらない
訳です
でも山も怖いし・・・・
俺は絶対山の方が怖い
食欲の秋 そろそろ肉会だな