隊長のシーバス日記 [Sixth Sense Fishing]

新潟[上越地方限定」 サーフシーバス 釣行記

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7月1日釣行 

2010年07月02日 | Weblog
7月になった。

シーバスフィッシングも完全に真夏モードに突入。

今回はこのブログを見てメールをくれたシーバスフィッシング新人佐助君。 と

2230分位に合流予定の、久々登場ルアーマニアM君(最近隊長の3倍のペースで海通い)


某中型河口到着

新潟に梅雨前線の影響で大雨と聞いて勇んできたが、2日前の話では濁りもなし・・・

激濁りに遭遇したいものだ・・・

キャスト開始3投でシーバスアタリ 2回の首振りでフックアウト。

20分後 フルキャスト5巻き位で 重いアタリ

今度は鬼フッキング3回 フッキングは決まる。

久々重い・・・・ チョットサイズいいようだ・・・

沖で ジャンプまではしないが バシャバシャ暴れる

ドラグも出るが 連続では出ない  70~75サイズって感じ

ここで どうやら 初お目見え佐助到着のようだ・・・・

まだ行き会った事無いので、竿で溜めたまま、胸のポケットから携帯を取り出し電話

「今 真下の河口脇 ヒット中 おっーーー竿曲がるぅーー  おいでよ」

「了解ですーっ」

右側の河口本流流れ出しに逃げ込もうとする シーバスを竿でためながら、リールを巻き

何とか、手前2mまで寄せる・・

石の上に乗ってなので、ネットで掬おうかと、背中のウエーディングネットを・・・

「ナ・ナイ 車に忘れた・・・」

石際に降りようとしても以外に深い・・・ 

いきなり降りたらウエーダーが水没の可能性も・・・

シーバスは石際まで・・・・目視72位か・・・ 結構太っている・・・

サイズの割りに、トルクがあるはずだ・・・・

そうこうしている内に、シーバスは乗っている石周り1周・・・
 
ボガルしかないが、片膝立ててしゃがむほど、スペースないし、海草で凄く滑るし・・

ラインをもって 口を海面から出す

「こうやると バシャバシャ暴れる事は分かっているが、こうする以外方法ないなぁ」

案の定 1回目のバシャバシャ ボガ、暴れすぎで失敗

「ヤバィ 今ので2フックフッキングが1フッキングになったよ」

もう1回トライ

ソーット ショックリーダーを持って上げるが・・・

「バシャ バシャ バシャバシャバシャ」

首振りまくり オートリリース。

魚は一瞬 動き止るが ゆっくり沖に・・・・





その時、佐助君のライトが後ろに・・・

ここで釣り中止 岩から降りる 「うっ以外に深い いきなり降りてたら水没だったよ」

お互い自己紹介。

メールをくれた時は ウエーダーも無かったはずなのに 装備一式揃ってる。

ルアーも色違いで揃えてるし・・・

「うーーん やる気十分だ」


「今ここでばらしたから 左に移動してやろうよ」

「了解です」


二人並んでキャスト再開

「初めての割にはいい音させてキャストしてるよ」




「キャストうまいねぇ」

「ええ メール返信もらってからキャストの練習しました」

「って やる気ありすぎ」


まあ初めてだから 初めはルアーに合ったリトリーブスピードと竿のテップの位置の修正ぐらい。ルアー選択等は追々で・・・

それで、後は経験値のみ・・・・



釣りしながらいろいろ話す

「えっ 4歳下なの? 若く無いじゃん 」思わず突っ込んだ・・・


そんなこんなで ここのポイントアタリは小さいののみ・・・・



23:00 ルアーマニアM君到着

「どうすっか?」


「バラシた後は 小さいセイゴサイズのヒットのみ」


「俺ら サーフに移動するよ」


「俺今来たばかりなんでここで・・・やります」

ここで小さく分かれる事に(M君はam2;00までここで粘ったようだがアタリもなかったそうだ。バラシちゃってるし・・・ゴメン 彼の春は遠い・・・)


途中セブンイレブンにより、この時期の状況を佐助君に説明・・・バラスとなかなか入ってこない等々・・・



小移動


バリバリのサーフ


2人で10m位 超軽くウエーディング。


濁りは無し。

シャローなので、シャローライナーとシンキングペンシル水面直下攻めで探ってみる。


潮はゆっくり右から左に流れる

これで濁りがあったら・・・・

ここでの攻め方は シンキングペンシル遠投。 水面直下をスローリトリーブ。

色を変えながら 20投位してから・・・・

もしかしたら食い気がないシーバスがシンペンに付いて来ている可能性があるため・・

120cmクラス細身のシャローランナーでフォローを5投位入れる[ミノーはシンペンより大きいが泳ぎの質が変わると以外に食うものだよ]

その3投目 アタリ ジャンプ1発バレ 

かなり小さい

でもシンペンでの誘いが効いたようだ・・・・



その後は潮が左から右に変わって さらにアタリが出だし 止めるに止められない状態・・

二人ともアタリはあるものの、のせられない・・・

シーバスのアタリだと分かっているが、アタリが鋭い。

たまーに 小さな群れが回遊しているようだ。  どうやらセイゴ・・・・


ここでみっちり4時まで・・・・

わかっちゃいるけど止められない状態 で明るくなる。

ここで終了

これ以上やると仕事に間に合わなくなる。



次回の釣行を約束して分かれる。

仕事どーにか間に合った・・・・・

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした。 (佐助)
2010-07-05 00:01:07
みなさま長野の新人サスケです。よろしくお願いします。
Mさん・・あいさつできずにすみませんでした。
夜明けまで隊長の熱心な指導を受けるも、結果を残せずすまない気持ちでいっぱいです。
このブログ、ググると上位に表示されてきます。カリスマアングラーに会えた上に指導まで受けれたのは感激です。

この日は、熱心な指導のおかげでセイゴサイズをヒットさせることができましたが、ジャンプでばらし・・・
その後単独釣行もしましたけど、あたりひとつ無く・・・私の春も相当遠いです

たいちょーコーヒーごっそさんでした。
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佐助君 (隊長)
2010-07-06 22:50:27
お疲れ様・・・

まだ始めたばかりでセイゴヒットはラッキーですよ。

これから辛い修行が待っているので、楽しんでね

(佐助本名じゃあないよねぇ)
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NoSence Fishing (佐助)
2010-07-07 23:35:49
セイゴヒットは隊長の指導のとおりに投げて巻いていたら、あわせもなくかかってくれた実力じゃない全くの偶然でした(どちらかというと隊長のすばらしい読みです)。

実際、あの感触にはまりにはまり、あの後、2日置きに出動してましたけど連敗続き・・・

気長にやっていこうと自分をなぐさめてます。

もうちょっと上達したら、またご一緒させてくださいね。
みなさまもよろしくお願いします。

名前、本名ではないです。由来は・・・ニ、ニガイ思い出が・・・
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