9月３０日釣行

久々の釣行。　少し早めに家を出た。19時　能生セブン近くのポイント着。
春以来久々の鏡のような凪。「なんか極端すぎるなぁ・・少しは波っ気あったほうがいいんだけど・・・」と思う、だけど波高いよりはましだけど・・・
無風、潮澄み澄み。今日の潮は１日１回しか潮が動かない小潮。条件的には最低だけど、贅沢は言ってられない。
保険屋Ｍさんと合流。２人で用意してゴロタのサーフに降りる。
案の定ルアー投げても潮が動いている気配はない。「うーーん難しい釣りになりそうだ」　１時間攻めても無反応。「トップで派手に誘ってみるか」
Ｓフォーにルアーチェンジ。トップを派手に引いてみる。４投目。
「バシャ」トップに出た。１呼吸置いて、重みが乗ったところで　アワセ１発。
すぐジャンプ　　「あーーばれたぁ　　しかも小さい」
この後１時間粘った。　反応なし　車で移動。

火山ポイント　通過。　「丘ちゃんの車発見。クラクション鳴らす。頑張ってね」

さあ何処に行くか？「今晩は潮の流れは期待できないとすると、自然に流れているポイント？？？？　そうだ　能生の河口だ・・・・」

車を止め　河口に入る。水量もあり　左に大きく流れている。歩いて見て歩くと、１箇所　幅５０ｍの濁りポイント発見。　
ジィーット見ると　沖３０ｍでボイル発見。結構な数のボイルだ・・・

あわてて用意。ルアーキャスト　何投しても　反応なし？？？？？？？？？？

「あれっ？？？？なんで？？？　ベイトは何だろう？？？　」

その間にも　ボイルは起こる。　１３センチクラスのルアーで上から下　とっかえひっかえルアーチェンジしても　当たらない。

９センチのシンキングペンシルも当たらない？？？？？なぜ？？？

ここまで２時間　まだボイルは散発的に起こっている。　　あせる・・

ルアーボックスに　春ホタルイカがベイトの時用の　７センチルアーがあり　試しに投げてみる。

「うーーん飛ばない。２０ｍ位しか飛ばないよお・・　　えっ？ヒット」

浜辺にずり上げて　正体が分かった。　　４０センチクラスのシーバス。

この後、全部４０センチから最大５０センチのシーバスしか釣れない・・・即リリース・・

「フッコの群れ　　　しかも食ってるのは　　５センチのベイト」

なんか　釣堀の鱒釣大会みたいになってきた。　　大きいのはいないみたい・・

ここで　これ以上やっても　大きいのは望めないとの事で、仲間と話し合い　撤収

今回は　フッコの群れに遭遇・・　あまりの小ささに写真はありません。

でも　謎を解明するまでの　焦り　ドキドキ感　スリル　楽しかった・・・

今回の釣りは　潮が動かないをどうするかがキーワードだった。　『流れ　濁り』
このポイントを抑えた結果の釣果だったと思う。　まあ魚は小さかったけど、やっぱり釣れれば面白いものだよね・・・・・