木造階段のある風景

先週の日曜、娘が英検を受験。
会場は、市内中心部にある、某高校。

この高校は、けっこうな歴史があり、
校舎の外側は鉄筋に建て替えてあるが、
一歩、校舎の中に入ると、廊下や階段は木造。

歩くたびに「ギシギシ」と鳴り、
階段を上り下りするたびに「トントン」と鳴る。
ガラス窓も、風が吹くと「ガタギシ」と鳴る木枠窓。

広い階段の踊り場に佇めば、
グラウンドから聞こえてくるホイッスルの音…

ああ…なんだか、とても懐かしい。

幼いながらも、真剣に恋をしていたあの頃。
他愛もない話が、妙に面白かったあの頃。
授業をさぼり、教師に叱られても、それすらも楽しんでいたあの頃。

もう、二度とかえることはできないけれど、
あの頃の思い出は、きっと、こうして、ずっと、色褪せることなく、
私の胸に残りつづけるんだろうなあ…

Ｗｉｉ版 ゼルダ買いました！

ここのところ、娘のこととか、息子のこととか、自分のこととか、
とにかく、いろいろありまして…
気分転換にと思い、ゲーム売り場を覗いてみたら…

Wii版 ゼルダの伝説の中古を発見！！

Wiiを買ってから、ずっと狙っていたものの、６８００円という値段にビビッて、
なかなか手がでなかったのですが、

３９８０円なら、買える！！♪

目出度く、ゼルダ・ゲットです♪

…しかし…
操作がなかなか…なんというか、
「慣れない」って感じ？！

通常コントローラーに、ヌンチャクというコントローラーをくっつけて、
両手で持って動かすのですが…
なんといいますか…今までのコントローラーは、こう、ぎゅっと脇をしめて、
両手でコントローラーを包み込むように持って遊ぶ感じ？！

それが、なんと言いますか…片手に一つずつコントローラーを握って、
バトルの時は、
左手のコントローラーは、狙いをさだめて静止させ、
右手のコントローラーは、まさに、実際に剣で戦うように振り下ろし、
剣で相手を突くときは、右手も突く動作をしなければならないんです。

それは、もう、全身で実際にバトルしているような感じとでもいいましょうか

右手を振り下ろせば、コントローラーが震え、剣を交える音がします。
壁にぶつかれば、ガツンと右手に衝撃が走ります。
これまでの「デュアルコントローラ」の振動どころじゃありません。

これは、まさに「体感するＲＰＧだぁ～」

…つい、彦麻呂になるほどの、カルチャーショックを受けてしまいました。

しかし、問題は、
私の体の機能が、ゲームの機能についていけるかどうか。

無事に、クリアできたあかつきには、きっと、私の身体能力も向上していることでありましょうぞ。
乞うご期待！！

オクラのチーズ和え

最近、またもや不安定になり、学校をボイコットしている娘。
必然的にお昼ご飯は、娘と2人で食べることになる。

何事もやる気のない娘に「お昼、何食べる？」と聞いても、
「なんでもいい」。

ところが、今日は、朝の情報番組でやっていた
「オクラのチーズ和え」がたべたい！
と言い出した。

幸い、昨日は生協の配達日だったので、チーズもオクラも在庫有り。
テレビの見よう見真似で、娘と台所に立つ。

しかし、調理と言っても、いたってシンプル。

１、オクラを細かい輪切りにする。
２、ショウユをたらして、チーズを乗せる。
３、電子レンジで５０秒ほどチン！
４、ホカホカのところを、チーズとオクラをよーく和える。

たったこれだけ。
しかも、
かなりいけます！

ご飯のおかずというより、ワインのつまみといった感じ。
私たちは、ロールパンといっしょに食べました。

これ、おすすめです！
どうぞ、一度お試しあれ！


＊写真を撮ろうとしたら、娘が「チーズが固まる！」と急かすので、ボケボケ画像です。すんません。

アイロンケース

ちょっと前にアイロンが壊れて、
今は、福袋に入っていたスチームアイロンを使っている。

福袋に入っていた外国製とはいえ、ちゃんと使える。
しかし、
ケースがついてないのが難点。

以前のアイロンとは、規格が違うらしく、
ケースの兼用はできない。
仕方なく、冷えるのを待ってから、片付けているのだが、
不便このうえない。

ネットや通販で調べたら、耐熱布製の素敵なアイロンケースがあった。
…しかし、通販は配送料がかかる。

私は、この配送料というのがどうも解せない。
確かに、大きなものはしょうがない。
しかし、
布製のアイロンケースなのに、７００円とか。
座椅子なんかの配送料と同じ料金だったりするところもある。

それで、先日から、同じようなものがないかと
近所のホームセンターやデパートなどを探しているが、
これがなかなかないもんなんですね。

配送料を妥協するか、
足で探すか。

夫いわく。
「市内中を車で探しまわると、配送料以上にガソリン代がかかるぞ」

…まったく、その通り。仕方ない。今回は、通販で申し込むしかなさそうです…

完全封印のCD

ちょっと前に、とあるラジオ番組にゲスト出演することになった。

ラジオ番組といっても、ほとんど市街地しか視聴できないという
ローカル中のローカルな局の超ローカルの番組。
しかし、出演時間は１時間もあり、
メインのパーソナリティさんと2人で、番組を盛り立てなくてはならなくて…。

当日は、いったい何をどうしゃべったか…、あれよあれよという間に１時間。
番組を聴いてくれた人は「面白かったよ～」と
言葉をかけてくれるのだが…。
もともと、すっごく気が小さい私は、
言葉をいただくたびに、顔から火がでるほど恥ずかしい～。

それから、日にちがたつにつれ、はずかしかったラジオのことなど
記憶から消していた。
ところが、昨日、件のパーソナリティさんから、
「番組を録音したCDできたよ」と。

ひえええええ～。そうだった～。
録音、お願いしていたんだったわ～。

以前、某省庁の企画によるディベートのパネリストをしたときは、
本番で緊張はしたけれど、「その時だけ」だったので、
終わったら、さっさと記憶からバッサリ切り取ることができたのですが。
今回は、そうはいかない。
視聴者の誰かが録音でもしていようもんなら、
私は、一生笑いもの？！
（かなりのバカ話しをしてしまったんです。
パーソナリティさんと、歌まで歌ってしまったような気もするし）

……聞くのがこわいです……
なので、未だに、まだ聞いていません。

きっと、この先ずっと聞くことはないかも。
完全封印の、このCD。
墓場まで持っていくぞ～。