ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
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今年最後!? かき氷

2007-09-16 21:58:56 | オヤツのハナシ
今日は、連休の中日。

少々疲れても、明日は学校は休みということで、
娘と街へ出かけた。

お目当ては、美術館。
二本木「遊郭」展 という、興味をそそられる展示会を観覧するため。

熊本の二本木といえば、斉藤慶子主演の映画「東雲楼 女の乱」(だったと思う)
という映画の舞台となった遊郭「東雲楼(しののめろう)」があったところ。

私は、昔から、なぜか「遊郭」というものに興味があり、
映画を見たり、参考文献を探し回っては、「ふうーん」などと
考えて。…いや、だからどうということではなく、ただ、
なんとなく興味があるというだけなんですけどね…
もしかすると、前世は花魁だったりして!?

まあ、冗談はさておき、
今は、その面影さえ探すのが難しくなってしまった二本木という町の、
深く哀しい女の歴史を細かく綴った年表の素晴らしさに圧倒されて、
なかなか感慨深い展覧会でありました。
(娘は退屈してましたけど)

そして、観覧後、
美術館の近所にある、お気に入りの店で一服。

そのお店は、本来は回転焼きの専門店だが、
夏の間だけ、かき氷を食べることができるという、知る人ぞ知る店。

というか、地元では超有名なんだけど…

とにかく、ふわふわでさくさくで、口のなかでほろりととろける
うすーく削った氷が、まさに超絶品。
特に、おすすめは
コバルトアイス

ほんわりとした乳白色の蜜は、
ほんのりとした甘酸っぱさが、ミルクの優しい甘さと絡まって、
それはもう、なんともいえない心地よさ。

結構な量の1人前だけど、ペロリと食べてしまえるのですね。
これで、お値段270円。

しかも、今日は、台風と前線の影響とやらで
ムシムシムシムシと暑く、かき氷の冷たさがキーンと嬉しい。

お店のおばちゃんにきけば、このかき氷が食べられるのは、
「体育の日まで」らしい。

多分、今日のこれが今年のかき氷の食べ納め。

まだまだ暑い熊本だけど、
秋は、もうすぐそこまで来ているようです。







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