タイタンの戦い 酔わないように２Dで…

週末の金曜日、
TOHOシネマズの割り引きサービスデーということで、
映画にでかけた。

タイタンの戦い


吹き替え・３D版と、字幕・２D版が上映されているということで、
やっぱり人気は３D版の様子。
でも、２Dの予告編を見ただけで、
戦いの場面の、その動きの速さについていけない。

３Dも魅力的ですが、自分のキャパと相談して２Dを選択。
そして、その選択は正しかった！
立体画像のメデューサはグロすぎるだろうし、
（爬虫類は苦手なんです）
血しぶきが飛んでくるのも怖すぎる…

３Dを観賞した方は、どんな感じだったんでしょうかね？
アバターといい、この映画といい、
すっかり３D化したサム・ワーシントンの、
ペルセウス役での「３Dぶり」は、どんな感じなんでしょう？
興味のあるところではありますが、
大スクリーンで観賞する勇気はない…



ところで、この映画は
１９８０年代に制作された「タイタンの戦い」のリメイク版。
ギリシャ神話フリークとしては、
もちろんオリジナル版もDVDで観賞済みですが、
やはり、進化する特撮技術のおかげで、
オリジナルよりも、はるかに見ごたえがありました。
しかも、
ギリシャ神話をモチーフにしてありながら、
ギリシャ神話そのものではなく、
大娯楽冒険ファンタジーに脚色しているオリジナル作品のコンセプトを
しっかり受け継いでいるのが気持ちがいい。

冥界の王・ハデスを演じているレイフ・ファインズは、
ハリー・ポッターの映画でヴォルデモードを演じた俳優さん。
今回も、恐ろしくも哀愁に満ちた「闇の王」の役がハマっていました。


今回も、「キャラメルポップコーンセット」を買ったのですが、
グイグイと映画に引き込まれ、
結局、ポップコーンを食べるひまもなく…
だったら買わなきゃいいのにって娘に言われたのですが、

ポップコーンを時々つまみながら映画をみると、トイレに行きたくならないんです！

これまで、いつも、映画のクライマックスあたりになると
なぜだかトイレに行きたくなって、困っていたんです。

でも、ポップコーンを食べると、「アリス」の時も今回も、なぜだかそれがない。
もしかしたら、「食べる」という行為が、
なんらかの自律神経に作用するんでしょうか？？

きっと、次回も、食べ切れないポップコーンを買ってしまうことでしょう。


次回といえば、
楽しみなのは今月２８日公開の「プリンス・オブ・ペルシャ　時間の砂」。
ファンタジー好きにはたまらない映画です。

で、ついパンフレットを買う時に、
「前売り券を買うと、ノベルティグッズがついてくる」
という文字に踊らされて、まんまと映画館の策略にハマってしまいました。

しかし、
どうせ観る予定なので、前売り券はお得。
しかも、今回のノベルティは

「水時計のストラップ」



なんと、この水時計。
下から上に時間が昇っていくんです。
つまり、「時間が逆戻り」って訳。
なかなか洒落たノベルティ。さすが、ディズニーです。

この時計のように、私の時間も逆戻りすればいいのになぁ…



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