ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
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もんじゃ VS お好み焼き

2008-08-22 14:16:54 | お出かけのハナシ
今日の夕飯は、
「お好み焼きが食べたい」という息子のリクエストで、
お好み焼きにしようと思っている。

熊本は、九州の都道府県にしては、
お好み焼き店が多いのではないかと思うのですが…。

たとえば、繁華街のど真ん中には、
もう40年以上も気を誇る、自分で焼いて食べるシステムの
お好み焼き店があるし、
関西チェーンの「千房」もあるし。
ちょっとした商店街や、学生街には、
必ずと言っていいほど、お好み焼き店がある。

そして、そのお好み焼きは、
関西風もあれば、広島風もあり、
熊本独特の「ちょぼ焼き」と呼ばれるものもある。
(広島風の、「そば抜き」といえばわかるかな?)

もちろん、
「お好み焼き定食」も存在。
「ラーメン定食」で慣らしている熊本人は、

炭水化物+炭水化物

には抵抗がないのだろう。


ところで、先日、東京に行った時に、
月島のもんじゃを堪能したという日記は、先日、ご報告した通りだが、
改めて思えば、もんじゃ焼き店のメニューには、
「ライス」「おにぎり」の類がなかったような気がする…
私の記憶違いかもしれないが。

もんじゃは、お好み焼きに比べて、
小麦粉含有率が少ない。
だから、いわゆる「お腹いっぱい」という状態にはならず。
まあ、
もんじゃ焼きの発祥が、駄菓子店だというから、
もともと、「おやつ」なんだろう。

もんじゃとお好み焼き。
どちらも個性があって好き。

ただ、残念なのは、
家で作って食べるには、
「焦げ目をつくり、それを金属ヘラで削り取って食べる」のが醍醐味なので、
それをテフロン加工のホットプレートでやるには、
リスクが大きいということ。
そして、
熊本には店舗が少ないということですね。


*yumi親子の、「チャレンジ・ザ・もんじゃ!」



まず、具を炒め、キャベツを切るように炒めます。


真ん中を開けます。


汁を投入。


キャベツと汁を軽く混ぜて、薄く広げて焼く。


焼きあがったら、パーソナルの金属ヘラで、
少量づつ、鉄板からこそぎとるようにして食べる。

焦げ目がついた位が、おいしい!