紫桜ブログ

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人徳でしょうか

2015年12月22日 05時52分51秒 | 日記
綾部市の黒谷和紙の里を訪ねました。
冬の寒い川の中で和紙の原材料となる楮(こうぞ)の皮を
おばあさんが水洗いされています。


こうぞの皮を一輪車に乗せて運んで乾かすために干されます。


そのおばあさん(85歳)に地元の道行く人が三々五々立ち
止まって声をかけていきます。何だかとてもあったかい気持ちに
なりました。


平家落人と云われる小さな集落の中を川が流れていて寒さの中、
寒桜がひときわ目を惹きます。





鍋物が美味しい季節

2015年12月20日 04時05分39秒 | 日記
一昨日、近くの山はうっすら薄雪化粧をしていました。気温が
15℃以下になると温かい鍋ものが食べたくなるようです。

我が家でも菜園から白菜やネギなどの冬野菜を採ってきて
温かい料理で気持ちまであったまっています。白菜やダイコンの
自家製の漬物がおいしくてご飯が足りないくらいです。

街角で見かけたご婦人です。ダイコンを沢山もらったので
漬物にしようと思って、と洗っておられる気さくな奥さんです。



友人からメールで六甲山からの雪便りが届きました。



何故さる年なのか“病気が去る”

2015年12月17日 07時47分45秒 | 日記
来年はさる年です。先日、洋服屋さんで真っ赤な
肌着(ショーツ)が売ってありました。勝負パンツ
と言うのでしょうか。

一瞬ドキッとしてこんな肌着を買う人があるのだろうか、
と思いつつ、そう言えば先日のラジオでも、昔は日本では
さる年はいろんな人に向かって赤い肌着を送るという習慣が
あったそうで、ある実験では身につけることによって
低血圧が上がり、血の巡りが良くなるそうで、何故さる年なのか
「気が去る」と言われます。

舞台挨拶など「何か今日はやるぞ」と気合を入れる時など力強く
なり、芸能人の佐々木蔵ノ介や千原ジュニアなどは赤い肌着を
着用されるそうで。中国でも赤い色を好むようです。


郵便ポストも赤です。

初冬の風景

2015年12月13日 01時44分20秒 | 日記
柿は田舎では身近な果物です。店頭にでている柿はおいしいですが
軒根に生っている柿はなんだか大味の様な気がします。贅沢なことです。


だいだい色の柿も色が変わり葉はすべて落ちてしまいました。
もがれることもなく出番がありませんでした。今年は大食感の
ヒヨドリも食べにきません。

知人宅で小豆(あずき)が「さや」から実になっていきます。
ツヤツヤ輝いています。



ダリアの王様

2015年12月12日 05時29分34秒 | 日記
つる植物が木に巻きついているのを目にしますが、
高山寺の境内の竹やぶでは竹にも巻きつき華やかな
ピンクから葉の色も変わってしまいました。


「皇帝ダリアはダリアの王様」といわれ茎の先に花をつけ、
冬の初めの真青な空にとても良く似合います。霜が降りるまでの
はかない命ですが・・・。