昨年秋頃にいただいた花束の中の赤ドラセナ、他のお花が枯れた後も、いつまでもつややかにイキイキとした葉を保っていました。
花瓶の中で根が出ていたのです。
「暖かくなってから植えたほうがいいよ」 と聞きましたので、冬の間、花瓶に挿したままにしていました。
6月になりまして、いよいよ鉢に植えました。
なんだか立派に見えますね。
右の小さい方は、ドラセナサンデリアーナ?
10年ほど前に、嫁が結婚のお祝いに友人から貰ったものです。
息子のマンションには合わなかったようで、枯れそうになっては事務所に持って来、元気になって返すのですが、やはりしばらくすると萎れてくる、、というのでとうとう事務所で預りました。
初め2本の20cmほどの小さいものでしたが、5本に増えて、高さは天井にまでも届きそうな勢いで大きくなっていたのです。
が、
今年の初め、寒い時期に事務所のクロスの張替えなど模様替えの際、已む無く自宅に持ち帰っていたのですが、寒さに負けて枯れてしまいました。
それでも先の方に残っていた緑の部分7~8cmを切り取って1輪挿に挿していました。
嬉しいことに、これにも根が出て茎も伸びてきました。
中国では《開運竹》と呼ばれているもののようです。
そして、去年のクリスマスにいただいたポインセチア。
これも元気よく葉が茂ってきたので1回り大きい鉢に植え替えました。
切り戻しということをするんだったようですが、まだまだ奇麗なので切るとは思いませんでした。
挿し木ができるようなので、7月になったらやってみようかと思っています。
形は悪くても、根が出て芽が出て、これらの生命力に元気もらえそうです。